TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

昨日は雪だったが、今日はいい天気。日差しは暖かいが、空気は冷たくて風が強く、外は寒い。

 

今日は眼科で半年に1度の視野検査。実は自分、自他ともに認める緑内障なのだ。2001年の人間ドックではじめて「視神経乳頭陥凹拡大」と診断され、緑内障予備軍となって以来、定期的に視野検査をしてきた。まだ大丈夫でしょう、まだ大丈夫でしょうと言われ続けること幾年月、ついに1年半ほど前の検査で「緑内障でしゅ」と診断された。それ以来、2ヶ月おきに眼科に通院し、眼圧の検査をしている。また半年に1度視野検査もして、視野欠損が大きくなってないか調べる。今日の検査結果は現状維持だった。

緑内障は視野が欠けてくる病気で、最悪の場合は失明に至る。視野が狭くなる、とは少し違う。見えている部分が断片的に欠けてくるのだ。普段は両目で見ているから見えてないところは互いに補い合い、また片目で見ていても、視野欠損が小さければ周りの情報から自動的に脳が情報を補完するので、なかなか自分では気が付かない病気である。

眼圧が高い人に多い病気だが、正常な眼圧の人がかかる場合も多い。治療法は基本的には点眼で、正常範囲内の眼圧を目薬でさらに下げる。今より良くなることはなく、進行を遅らせることしかできない、と聞いたが本当だろうか。手術もあるという話も聞いたことはあるが。

1日1回の緑内障の目薬と、4回のアレルギーの目薬。めんどくさいったらありゃしない。

 

道端にあった何らかのオブジェ。

何かしらのオブジェ

昨日の睡眠の質は前日よりいまいち。21時に消灯だが、いつも1時間以上経っても寝付けない。自分は寝るときにあれこれ考え事をする癖があるので、それが寝付けない原因の一つだろうと思い、試しに音楽(グレゴリオ聖歌)を聴きながら寝てみた。しかし、結果は変わらず。

そのうち眠れたのだが、相変わらず浅い眠りで何回も目が覚め、2:30には眠れなくなったので追加でレンドルミンを貰ってなんとか朝まで寝た。相変わらず途切れ途切れで、朝になっても寝た気はしない。

 

ところで、自分は精神科の他に内科と皮膚科に通院している。

入院中は他の病院に通院できない制度になっているらしく、皮膚科に通院したときに入院することを医者に話すと、飲み薬を2ヶ月分、軟膏を大量に出してくれた。

 

後日、内科で同じように薬を多めに出してほしいとお願いしたら、

「入院中はそちらの病院で薬を出してもらってください。精神科の医者でも内科の薬は出せますから」

と言われて、いつもの4週間分しか出してもらえなかった。

 

入院してみたら「この薬はうちの病院には置いてないので、薬が切れそうになったら外出届を出して内科に行ってください。そのときに必要な書類はお渡ししますから」と言われた。はあ、そういう例外もあるんだ。

 

再来週辺りに薬が切れそうなので、一応内科のクリニックに電話して確認したら、「入院中の患者は診れません」の一点張り。どういうことかわからないので医師と看護師に聞いてみたら、診療報酬がどうたらで、

「まあ、どっちかがかぶればいいんですよ。うちがかぶることになっているので、内科に行ってください」

と言われ、再度内科に電話してそう伝えたが、話が伝わらない。向こうもその間に調べたらしいが、だめなものはだめだと。でもこちらの医療スタッフは「皆さんにそうしてもらっていますから」とのこと。もうなにが何やら。

 

結局明日、内科クリニックの医療事務の人がこの病院に電話して確認することになった。なんだかんだで疲れたよ。なんで入院しているのにこんなストレス抱えなきゃならんのか。

今日もしんどかったが、夕方から内科と皮膚科をはしご。入院期間がどれくらいになるかわからないが、1ヶ月程度で済むわけはない。2週間は外出許可は出ない。その後、少しずつ回復状態によって外出訓練や外泊訓練を繰り返すのだ。しばらくは他の病院に通院できないので、早めに行って薬をもらっておかなければ。

 

内科に行って、まずは前回の血液検査の結果を説明してもらった。クレアチニンが少し高いが、それ以外の値は全て正常。1年前には考えられなかったことだ。しかし、この1ヶ月でまた体重が増えてしまっているから今現在はまた悪化しているに違いない。

来週辺りから入院することを話し、入院中は妻が代わりに薬を取りに行ってもいいか尋ねたら、入院中は他の病院では薬を処方できないとのこと。え?そうすると内科の薬はどうしたらいいのでしょうか、と尋ねたら、精神科のお医者様でも内科の薬は処方できるので、入院先の病院で処方してもらってください、と言われた。

 

次に皮膚科に行って、同じことを話したら、やはり内科医と同じことを言われた。おかしいな、昔(10年以上前だが)精神科に入院していたときには、外出届を出して近くの皮膚科に通っていたのにな、と思ったら、最近では制度が厳しくなったらしい。とにかく入院中は他の病院では薬は出せないのだ。しかし皮膚科医は、入院先の病院で皮膚科の薬を処方してくれるかどうか、という心配もしていた。ん?なんだそりゃ。とにかく「厳しくなった」らしいのだ。そうは言っても患者にとって必要な薬を通院先でも入院先でも出してくれないと困る。この制度改訂の背景には何があるのか、ちょっと調べてみよう。

皮膚科のお医者様は安全策をとった。まず薬を8週間分出してくれて、軟膏類もかなりたくさん出してもらった。さらに、入院中に薬が足りなくなりそうだったら1日3回の薬を2回にするなど調節して、とアドバイスをくれた。内科では4週間分を処方してもらったが、こちらはどう考えても足りなくなる。入院先で処方してくれないと困るなあ。

 

今日だけで医療費が13,270円もかかってしまった。先日の眼科でも4,000円近くかかっており、今月の医療費は既に24,000円を超えている。なんてことだ。これでさらに入院費がかかるのかよ・・・。

 

入院中に貯金が底をつく可能性もある。そのことは区役所で生活保護の相談に行った時にも話しているし、先日初診で入院先の病院へ行った時にも、美人のケースワーカーにも相談している。貯金が底をつく直前に生活保護の申請をしたら医療費が無料になるので、入院費が払えなくて追い出される、ということもなくなる。ただ、手続き等がややこしくなるかもしれない。入院中にあまりお金の心配はしたくないのだが。

 

入院前に処方された薬

本日の戦利品。左下の薬なんか、箱から出した袋のままだよ。

 

数日前から左肩が痛いと思っていたら、昨日から急に痛みがひどくなって、とりあえず湿布している。

「これが噂の四十肩か?」と思ったが、調べてみたらどうやらそうではなさそうだ。肩が上がらないなど、可動域が狭まることはない。単に痛いのだ。

おそらく、ここ数日中クラウドソーシングのサイトで1件4円とか5円のために、1日じゅうネットを検索してはコピペする作業をしていたためだと思う。Ctrl+C、Ctrl+Vを延々と繰り返していたからだろう。

なんてことのない操作だが、そればかりずっと繰り返していると、同じ場所にずっと負荷がかかるのか。

踏んだり蹴ったり。

朝10時頃なんとか起きて、ようやく内科に行った。本当は先週の金曜日に行く予定だったのに、1周間も遅れてしまった。

4月の血液検査で、肝臓の値や、中性脂肪、コレステロールの値、血糖値などの値が軒並み「これは命にかかわる」というレベルの結果となり、必死に減量した。その後、2回検査があって結果は良好だった。今回は3回目の検査で、これで数値がまた下がっていたら薬を減らしてくれるかな、と思っていた矢先に5キロもリバウンドしてしまった。

全く先が思いやられる。毎日少しずつではあるが確実に体重は増えていっている。どこまでリバウンドするのか。おそらく今回の検査結果は思わしくないだろう。まだまだ薬を飲み続けなくてはいけない。

 

久しぶりに外に出て動けたので、銀行へ行って、横浜駅周辺に出て散髪して帰ってきた。散髪は3ヶ月に1回QBハウス。さっぱりしたが、この季節はちょっと寒い。

 

夜からは、クラウドソーシングでようやくまともな案件があったので、それを引き受けて今やっているところである。試しに100件やってみてください、とのことだったので、やってみたら割とスムーズにできた。残りを引き受けたので、あと4日で400件やればいい。100件に2時間半くらいかかるが、1日のうちにそれくらいはなんとか頭は働く。全くの単純作業でないところも楽しい。あまりややこしくても、頭が曇りがちの時にはちょっと難しい。「ちょうどいい」という案件はなかなかない。

 

160件くらい終わったから、あとちょっとだけやって寝るか。眠れるかなあ。