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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今日は9時50分起床。朝一瞬目が覚めたが速攻で落ちてしまい、次に目が覚めたらもう9時40分。うわ~起きなきゃ~と思いつつ、寒いし布団の中が暖かくてなかなか出られない。10分経ってやっと起き、朝食を食べながらスマホで天気予報をチェック。

天気予報

最高気温5℃か・・・。寒いわけだ。早く暖かくならないかな。妻によると朝ゴミを出しに行った時は弱い雪が降っていたとか。基本的にうちは暖房を入れないのだが、最近はさすがにエアコンをつけている。電気代が心配だ。エアコンは冷房より暖房のほうが消費電力が大きいのだ。

昨日の夜から筒井康隆「壊れかた指南」を読み始めて、今日の夕方に読み終わった。約300ページの中に30編のショートショートが詰まった本。筒井流の不条理な世界や突飛な発想の奇想天外な話、正統派のSFや現代版昔話風(?)な話など、実にいろんなテイストの話がある。スピード感のある話もあれば、導入部分だけで終わってしまい「へ?」と思うような話もあるし、「この物語はここが一番おもしろく、続きを書いても予定調和に終わるだけなので、ここで終わる」といきなり終わる作品もある。自由だ。実験的な話も多く、何が面白いのかわからない話もあるがどうせすぐに終わる。途中から1ページか2ページで終わる本当に短いショートショートになった。こういう話ばかりを集めた本、昔読んだな。翻訳本だったけど、確か「Sudden Fiction」と書かれていたっけ。

昨日は外に出たけど、その前の日は寒いのを理由にして出なかった。今日は出ないと、と思っていたのだが、やはりめっちゃ寒いのでなかなか重い腰が上がらない。なまじっか暖房を入れてしまったためにますます腰が重くなっている。今日は買い物するものもないし、散歩に行くモチベーションも上がらない。最後の手段「何かうまいものを食べに行く」を使った。Twitterで毎週発表される、行きつけのカレー屋の週替りのメニューが自分の好きなものだったので、25分くらいかけて歩いて食べに行った。なんとか外に出られたけど、寒かったぞなもし。

カルビカレー

カルビカレー。カルビ肉とフライドオニオンが乗っている。美味でした。

今日の動画。打首獄門同好会「布団の中から出たくない」。今日の自分は禿同。偶然見つけた変な曲だが、どうやらコミカルなヘビメタバンドのようだ。それにしてもなんだこの曲は?そんなに寒いんだったらアイス食うなよ。アニメはかわいい。

朝目が覚めて時計を見たら9時40分。う~んたっぷり寝た~。と言ってる場合ではない。窓の外を見たら雪は残ってないようだ。

朝から本を読んでいたが、昼前から今日はちょっとお手伝い。物干し竿を取り替えてストッパーをつけ、風で飛んでいかないように紐でくくりつけたり、部屋や廊下に掃除機をかけたり、以前光療法のために買ったでっかい電気スタンドのような照明器具を、ぜんぜん使ってないのに居間のテーブルを占拠していたのでばらして箱に入れて天袋にしまったり、というようなことをしていたら疲れてしまった。

妻がAmazonで注文していた本が届いた。

苦手な人とのつきあいが楽になる本

女子の人間関係から身を守る本

妻は内向的で、対人関係が下手でずっと昔から苦労してきた。最近ちょっと苦手な人を相手にしないといけないシチュエーションがあって悩んでおり、こういう本を買ってみたらしい。こういう「ハウツー本」的なものは私は否定しないし、自分もけっこう読んだ口ではあるが、読んだ時は「ふむふむそうなのか」と思っても、実際にはなかなか実践できないことが多い。もっとも、だからと言って心理学の専門書を読んでも、もっと実践には向かないと思うけど。

昼過ぎから妻と商店街へお買い物。セブンイレブンに行ってスーパーに行って100円ショップに行ってドラッグストアに行って、ふたりで買い物袋を3つとティッシュとトイレットペーパーをぶら下げて帰還。血糖値が上がるから甘いものは控えないと、と思いつつ今日も買ってしまった。それにしても今日も寒い。

雪見だいふく

冬に食べるアイスの代表。ちなみにこの時期だけ「ふく」の字が大きく書かれているというのは豆知識である。

夕方には「鍵のない夢を見る」を読み終わった。昼にアップした日記には「よくわからない」と書いたのだが、最終話は淡々とした中にハラハラしたものを感じながら読み進めて、最後にはジーンとしてしまった。やっとのこと子どもを授かった女性が必死に赤ん坊を育てるという話だった。今更ながら母親って大変。ここに書かれていることはとても大変な日常だけど、それが赤ん坊のいる母親にとっては当たり前のことで、「みんなやってること」で片付けられてしまうというのが、自分とは関係ない対極にあることなのにとても悲しく思える。私には子どもがいない。子育ての経験がない。親になれなかった自分たちは、いつまでも子どもなのかもしれない。

今日の動画。だいふくの「ふく」にかけて、福耳「惑星タイマー」にしよう。オフィスオーガスタという事務所に所属するアーティストで構成されたユニット「福耳」。これはその中でも一番好きな曲。楽曲提供はスキマスイッチ。参加しているのはスキマスイッチ、山崎まさよし、スガシカオ、杏子、元ちとせ。いい声のシンガーばっかりだ。杏子のハスキーボイスが好き。

今日は7時半起床。いつもよりも早いが、実は昨夜は最近にしては珍しく、あまりよく眠れなかった。夜中に夢を見ていた。次から次へと素敵なメロディーが流れてくる。これは自分が作曲したのだ。そうだ、今これを聴いているのは夢の中だから、起きたら書きとめておかなくては。夢の中にいることを自覚しているが、本当はそんな素敵なメロディーが浮かんでいるわけではないのだろう。そのまま目が覚めたが、起きてから数秒くらいだったか、まだメロディーが聞こえていた。あれ?と時計を見たら0時半。その時に音はやんだのだが、これは久々に幻聴かもしれない。そしていや~な身体感覚が自分を襲う。やばい、幻聴とこの感覚は金縛りの兆候だ。それを回避しなくては。比較的金縛りにあいにくい横向きの体勢になり、構えて寝ていたら金縛りにはあわなかったが、眠りが浅く何度も目が覚めた。朝も6時くらいには目が覚めていたが、寒いから布団の中にいて、7時半に起きてきた。

関東一円は最強寒波による雪の予報で警戒態勢。窓の外を眺めると、雪は降っていなかったが向かいの家の屋根にうっすら雪が積もっている。夜のうちに少し降ったようだ。とか思っていたが、10時頃ふと外を見るとけっこう雪が降ってきた。明日凍結してないといいのだが。

雪模様

「ここはボツコニアン2」を読み進める。本格ミステリーとは全く違うRPGのふざけた世界。作者遊びすぎ。宮部みゆきは大のゲーム好きで、実際にRPGのストーリーも書いたことがあるとか。読んでて「自分も双子の姉がほしい」とか思ってしまった。午前中に読んでしまった。3巻に続くのだ。また次も借りてこなくては。

続いて羽田圭介の「スクラップ・アンド・ビルド」を読んだ。短いので夕方までには読み終わった。「早くお迎えがきてほしい」という祖父の願いを叶えるために、わざと過剰な介護をして弱らせ、死に至らしめようという歪んだ尊厳死の話。人は痛くても苦しくても、その先に待っているのが「死」だけだとしても生きないといけないのだろうか。介護が必要になり、他人の世話にならなければ自分では何もできなくなったとしても、のうのうと生き続けないといけないのだろうか。そういう疑問に一石を投じたような話。

ふと将来のことを考える。自分たちに介護が必要になったらどうしたらいいのだろう。私たちには子どもがいない。老老介護にならざるを得ないのか。今でも障障介護に近いのに。そんなことをぼんやり考えながら読んでいたが、寝不足感のためか集中力が足りなくてすらすらと読み進められなかった。

今日は超寒い。6日連続外出しているし、最近は体を冷やすと体調がすぐに悪くなる傾向があるので今日の外出はお休みにした。また明日から頑張ろう。

それはそうと、16年使った物干し竿が、端っこのプラスチックの部分が壊れてなくなってしまったり、金属の部分が剥がれてしまったりして劣化が激しいのでAmazonで新しいのを買った。どうやって梱包されてくるのかと思ったら、こんな風に来た。プチプチでくるまれてるのかと思ったが、さすがにそれはなかった。今の物干し竿は粗大ごみに出すようにネットから手配。メールアドレスを登録してあるので、住所や収集場所を入力しなくて済むのは便利だ。粗大ごみシールを買ってこなくては。

物干し竿

今日はもう一つ荷物が届いた。妻が通販カタログで見つけた非常時用の簡易トイレ。20回分だが、2人とも一日中家にいるのでこれだと2日はもたないなあ。もう少し災害対策を見直さなければ。一応水は60リットル常備してあるが、非常用持ち出し袋の中身を点検しようと何年も前から言ってる気がする。

簡易トイレ

今日の動画。雪の曲はいくつもあるのだが、レミオロメン「粉雪」にした。去年の大晦日の「ガキの使い 笑ってはいけない」のエンディングで替え歌にされていたが、「この神聖な曲をそんな替え歌にするんじゃない!!!」と思ってしまった。

今日は9時起床。スマホで天気予報をチェックすると唖然。

天気予報

今日の最高気温は13℃なのに明日は3℃。しかも雪。寒暖差で死ぬわ。やめてほしい。

午前中はまたもや動画を漁って過ぎた。次から次へと見て、メモをしていく。もう1,300曲以上ストックがある。もう何がなんやら。何のためにやってるのかわからなくなってきた。

午後になって生協の配達を待ち、そのあと図書館へ。明日と比べたら今日はまだ暖かいはず、と思っていたらめっちゃ寒い。風も吹いて空気が冷たくて凍えそうだった。今日でこんなに寒いのでは、明日はいったいどうなることやら。途中でいつもの公園を通り抜けたが、見事に誰もいない。こんな閑静な公園ははじめてみた。

閑静な公園

閑静な公園

閑静な公園

思わず帰りにローソンに寄って温かいコーヒーを買ってしまった。割高だからめったにコンビニで缶ジュースとかコーヒーは買わないのだが。スマホのローソンアプリに「ブラックサンダーチョコ無料クーポン(先着90万名様)」というのがあった。これは前に使ったのだが、もう一回使えるのかな?と思ってダメモトでレジでスキャンしてもらったら「もうお使いになっていますね」とはねられた。まあそうかなと思ったが、一回しか使えないクーポンは、使ったらもう表示されないようにしてほしいのだ。セブンイレブンのアプリはそうなっているのに、ちょっといまいちだな。

今日借りた本。5冊も借りてしまった。ひえ~読むべし読むべし。

さかだち日記

ここはボツコニアン2

スクラップ・アンド・ビルド

鍵のない夢を見る

壊れ方指南

中島らも「さかだち日記」
宮部みゆき「ここはボツコニアン2」
羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」
辻村深月「鍵のない夢を見る」
筒井康隆「壊れ方指南」

羽田圭介はお笑い芸人の又吉直樹と同時に芥川賞を受賞した作家だが、話題を全部又吉にさらわれて悔しがっており、テレビにちょくちょく出演するのだが、自分の著書の表紙をプリントした服でいつも出てくる。「スクラップ・アンド・ビルド」はNHKのドラマにもなった。辻村深月は先日読んだ「宮辻薬東宮」で初めて知った作家で「鍵のない夢を見る」は直木賞受賞作。

とりあえず「ここはボツコニアン2」から読み出した。没になったキャラやネタで構成されたRPGの中の物語。1作目からの続きなので、前の内容をできるだけ忘れないうちに・・・と思ったが、読み始めたらいきなり忘れている。ついこの間に読んだところなのに。とほほのほ。

妻は毎週金曜日に実家に行って家族とお話をしているのだが、いつもなんだかんだもらってくる。今日はお義姉さんがいて、バレンタインデーのチョコを2人にくれた。毎年くれるのだ。

バレンタインデーのチョコ

「maison’d it KYOTO」と書いてある。京都発なのだ。毎年このチョコをくれる。

バレンタインデーのチョコ

先斗町(ぽんとちょう)の会席でコーヒー、紅茶のお供として出していたのがお客さんに好評で売り出したとか。おいしゅうございました。

バレンタインデーのチョコ

Perfume「チョコレイト・ディスコ」。Perfumeの楽曲を提供している中田ヤスタカはきゃりーぱみゅぱみゅの曲も作ってるとか。そう言えば同じようなテイストの曲が多いような。

今日は特定健診で9時半までに内科クリニックに行かないといけない。目が覚めたら9時、やばい・・・と思って時計をよく見たら、11時45分。ひょえ~、すっぽかし~、やばい~。

という夢を夜中に見て目が覚めた。冷や汗たらたらである。結局朝は8時20分に起きた。やればできるではないか。そして無事特定検診へ。採尿の後、身長・体重測定、血圧測定、心電図検査、採血。流れ作業のように進んでいく。

身長測定のときに、身長が「165.4cm」と言われた。なんと、1cm縮んでいるではないか。それくらいは誤差なのかと思ったが、今までと全く同じ条件で測定してるし(いつも朝イチ)、今まで166cmをきったことはなかった。「もう一度測ります?」と言われたので、今度は目いっぱい背筋を伸ばしてなんとか166.0cm。おかしいな、背骨が詰まってるのだろうか。ひょっとしていつの間にか骨折?整形外科に行った方がいいのかな。あと、心電図を取ってるときに独り言の多い看護師さんが「あれ~これでいいのかな~。まあいいや後で確認しよう」と言っていたのが気になる。大丈夫かいな?

それからかなり待たされて診察。検診の結果は特に異常なし。身長の件を医師に相談したが、あまり気にしなくていいとのこと。5ミリから1センチくらいでは特に心配ないのかなあ。

全部終わったら10時半。朝食抜きでおなかぺこぺこだったので、思わず近くの中華料理屋に入ってしまった。行きつけの店だが最近は来てなかった。朝からがっつり食べてしまった。

タンタン麺とチャーハン

タンタン麺とチャーハン(杏仁豆腐つき)。これで720円と割安である。

14時からは某福祉施設で朗読の会。これで4回目の参加である。今日は私が知っているフルメンバーに加え、はじめましての若い女性がいて9人が勢揃いした。はじめましてと言っても元々のメンバーで3年ぶりの参加だという。いつもどおり発声練習と早口言葉から始まり、今日は「坊っちゃん」の練習をした。けっこう長いけど発表会ではどうしましょう、などと話し合ったけど、結局このままで行くことになった。時間を計ったら20分かかったが、これをうまく読んだとしても伝わるのか?それにしても未だに棒読みだ。頑張らなくては。

「家族それはヘンテコなもの」読了。3つの章から成っていて、家族編に続いて「恋愛それはヘンテコなもの」「青春それはヘンテコなもの」があるのだが、もう「あるある」感満載である。恋愛編でも青春編でも、特に思春期のそれはもう、はい僕もそうでしたの連続。男の考えることはみんな同じである。と言うか、原田宗典って妄想癖とか私とけっこう共通点が多いぞ。それはそうと図書館からメールが来てる。予約した本の用意ができたと。うわ~5冊ある。予約しすぎだっちゅーの。

今日の動画。Mrs. GREEN APPLE「青と夏」。青春っていいなあ。私は高校時代は女の子と話ができない暗い少年だったけど、大学生時代はまあまあ青春してたかな。(大学デビューってやつ?)