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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

PayPayとやらを使ってみることにした。私の行動範囲にPayPayの使える店なんかないし、あまり興味を持ってなかったのだが、行きつけの中華料理屋でPayPayが使えるようになったので、ちょっくらスマホにアプリをインストールしてみた。設定は簡単で、ヤフーと連携できるみたいなのでほいほいと設定していくと、決済方法で私の銀行口座番号が自動的に出てきて(一部は伏せられているが)びっくりした。そのまま3千円チャージしてみて、ネットバンキングで銀行口座を確認したら、確かに3千円引き落とされていた。簡単過ぎる。いや、簡単すぎて恐い。そういうとYahoo!ウォレットでは銀行口座が登録されていて、ヤフオクで落札したお金が引き落とされるんだった。「その情報をPayPayに渡すから、PayPayからも引き落とされますよ」という説明が多分どこかにあったんだろうけど、使用許諾とかそういうものはよく読まずに「同意します」とか押しちゃってるからなあ。ひょっとしたらYahoo!ウォレットに登録した時に、「他のサービスと連携すると、そっちにも情報を渡しますよ」と書かれてたのかなあ。登録したのって10年以上前だぞ。

WAONのポイントを詐取されるとか悪いこと考える人はいくらでもいるが、別にハッキングとかされなくても、このスマホも紛失するとそれだけで恐いな。銀行の残高マックスにPayPayにチャージされて使われてしまう。そういう意味ではEdyも一緒か。あれはクレジット決済だからもっと恐いかも。でもクレジットは怪しい取引があるとクレジット会社が止めてくれたりするが、PayPayの銀行決済では即時に引き落とされるので、そっちの方が危険といえば危険かもしれない。どっちの方がリスクが少ないのかな。クレジット決済に変えられるか調べてみたら、Yahoo!Japanカードでないとだめらしい。それならまあしかたがない。このまま使おう。とりあず紛失したときのために一時的に利用停止する方法を調べておかなくては。そしてスマホにメモしておくのだ。あ、いやそれは意味がない。手帳に書いておこう。とりあえず「セキュリティ設定」で「端末の認証を有効にする」を設定した。これで少しは被害を防げるだろう。


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