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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。昨日もよく眠れた。ちょっと寝付きが悪くて、眠れないなあと思って時計を見たら30分くらい経っていたので、いっぺん起きようかどうか迷っていたのだがいつの間にか眠れたようだ。朝は7時半起床。7時に目覚ましが鳴った時点では、しんどいというわけではないが布団の中が居心地が良くて「う~あと30分」と思ってまた寝てしまった。これからそういう季節になる。布団との戦いである(ちょっと違う)。

9時に家を出て作業所へ。昨日の続きの仕事をちょっとだけやってから、10時20分に場所を移動して第1作業所へ(うちは第2)。そこからたくさん区役所まで物を運ぶ。今日から3日間、区役所で作品展示会というのがあって障害者が作った作品(絵とか粘土細工とか)の展示をやっており、そこで障害者が作った物も販売する。今日、明日はうちの作業所から2人ずつ販売要員を出すのだが、今日は私ともうひとりのメンバーで行ってきた。うちを含めて3つの施設が作った木工細工やらクッキーやらを大量に並べて販売する。今日も売り子である。

区役所の中でそんなイベントやってお客さん来るんかな、区役所にきた人は横目で「なんかやってる」とか、「ふ~ん」とか思って通り過ぎるだけだろうし、まあせいぜい区役所の職員がお情けで買ってくれるくらいかな、と思ってたら、その通りだった。でも予想以上にたくさんの職員が買ってくれた。なかには大量に買ってくれる人もいたりして、しかも「お釣りはいいです」と言って去っていく人もいてびっくり。そんなセリフ、生で初めて聞いた。

こういう販売はあまりやったことないので勝手がわからなかったりしたが、いい経験になった。ディスプレイって難しいな。どう並べたらきれいに見えるか、おいしそうに見えるか、みんなで試行錯誤だった。

障害者制作商品

障害者制作商品

障害者制作商品

障害者制作商品

バッグ

障害者制作商品

私はかわいいタオルがあったから買った。

タオル

第1作業所からもメンバーが2人来ていて、交代でお昼休みを取ったが、立ちっぱなしで疲れた。14時10分頃に終了して作業所に戻ったら、もう14時半。そこから30分だけ仕事をして、お掃除をして帰ってきた。首と肩がえらい凝ったのはなぜだろう。立ちっぱなしだからって凝るかな?寒くもなかったし。

それはそうと、またよけいなものを引き受けてしまった。昨日の利用者ミーティングでイベントの実行委員を各作業所から2人ずつ出すことになったのだが、それをやることになった。昨日の時点で女の子が1人手をあげていたので、今日の朝礼で「あと1人だれかやってくれる人はいる?」とのボスの言葉に一同しーん。そうするとある女の子が「はまーさんがいいと思います」と言い出す。なんで自分がいいのかわからんが、そこで「いや、嫌です」とも言えずにそのまま引き受けてしまった。こういうのに首を突っ込むのはもともと好きなので別にやるのはかまわないのだが、今は福祉施設のプログラムもいっぱいあるし体調も安定しているとは言い難いし、自分にあまり余裕がないので本当は断ったほうがよかったんだろうなあ。まあいいや、今更「やっぱり嫌です」とは言えない。

今日の動画。特にないな。ジェニーハイ「シャミナミ」にしておこう。野性爆弾のくっきーがベースを弾いているから、というのはあまり関係がない。


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