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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日も2回くらい目が覚めた。1回目は何時頃か忘れたが、2回目は2:00に目が覚め、そのまま30分眠れなかったのでレンドルミンを貰いに行った。「この時間に飲んで大丈夫ですか?」と看護師さんに聞かれたが、大丈夫なのだ。4:00に目が覚めた。90分しかもたない。その後朝までうとうとと眠れはしたものの、眠りは浅く、1日じゅうだるい。

 

連休中はプログラムがないのでみんな外泊。自分も睡眠障害の状態が良くなっていないのだが、不安ながら外泊。とりあえずの目標は、眠れなくてもいいから病院の生活と同じリズムを保つこと。そのために「高照度光照射療法」の照明器具を購入。

高照度光照射療法は冬になると鬱になる「季節性うつ病」の治療に用いられ、朝に太陽光と同じくらい明るい光を30分~1時間浴びることによってセロトニンの分泌を促進する。うつ病の治療としては国内ではほとんど行われていないが、海外では特に日照時間の短い北欧でさかんに行われている。

睡眠障害の治療としては体内時計をセットする効果がある。体内時計は視神経の先にある視交叉上核という部分にあり、目から入った光に反応して体温やホルモンバランスを調節する。朝に太陽光と同じくらい明るい光が目から入ることによって体内時計をセットし、約14時間後に睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌がピークとなる。夜はできるだけ光を暗くする方がよいが、体内時計は青い光の波長に特異的に反応するので、夜になるとブルーライトカットグラスをかけるのも効果的だとか。(昼にかけると逆効果)

蛍光灯を点灯させた室内が通常200~300ルクスなのに対し、この照明器具は5000~10000ルクスの光を発することができる。1枚目の写真は蛍光灯をつけた室内で、照明をつけずに撮影。2枚目はその状態で照明をつけて撮影。カメラが露出を自動的に調整しているので、周りがかなり暗く写っている。3枚目は電気を消した状態で撮影したもの。これでも一番弱い5000ルクス。

 

1~2日くらいの外泊ではリズムを崩すことはないかもしれないが、問題は退院した後だ。1回良くなっても、またリズムを崩すと意味が無い。この器具の効果は退院後に実証されることになるだろう。

高照度光照射療法

高照度光照射療法

高照度光照射療法


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