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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

どうやらやっと躁が落ち着いたようだ。金曜日に躁転してからというもの、睡眠時間は毎日3時間から4時間。23時半に寝たのに2時半に眼が覚めて、それからもう眠れなくなるといった状態。眠れなければ、せめて体を休めるために横になっていればいいのだが、動きたくて動きたくてしかたがない。我慢できずに起きてしまい、夜中にプログラミングとかRPGとか始めて出社時間ぎりぎりまでやっている始末。

常に何かをやっていないと落ち着かなく、仕事がはかどるのはいいが疲れは確実に溜まってきている。躁状態のときはその疲れはリアルタイムに感じることができない。できるだけ「今はかなり疲れているはずだ」と思って体を休めるように努めようとするが、なかなかそういう意識も吹っ飛んでしまう。妻曰く、「ハムスターが回転するやつでくるくる走っているみたい」とのこと。

そんな中、月曜日の朝に友人からのメールで知った知人の突然の訃報。ショックだった。私と同い年。ダイエット宣言してから1日坊主で終わったこの中性脂肪とコレステロールだらけの体、毎日20錠以上飲む薬によるぼろぼろの肝臓。他人事ではない。

昨日の火曜日、昼を過ぎて疲れはピークに達した。お通夜なので早退します、と上司には伝えてあったが、予定よりも早く会社を出てマッサージ屋へ。はじめて入る店だったが、今まではしごしたマッサージの中でもダントツによかった。あんなにしんどかった体がすっかり軽くなった。思いも寄らずいいお店を発見してしまった。これからはしんどかったらここに行こう。

お通夜に行って帰ってきたら疲労困憊。でもテンションはまだまだ高くて夜中になっても眠れない。朝の2時半から起きてぶっ通しで動いているのに、0時になっても眠れない。ストレッチをして妻に足裏マッサージをしてもらって、ようやく眠れた。

そして今朝は5時起床。ああ、やっと躁の気分が抜けた。とにかくじっとしていられない状態は脱したようだ。この状態を今度はどこまでキープできるかなあ。


コメント

  • ともべ 2009年3月27日 08:55

    お疲れのところありがとうございました。
    思いがけずみなさんにお会いできて嬉しかったです。
    お大事にされてくださいね。こんどはお話ができる時間があるといいな。
    大阪は空気が柔らかいですよ。湿度の問題かしら。
    季節の変わり目はお天気についていくのがたいへんですよね。
    奥様にもどうぞよろしくお伝えくださいね

  • はまー 2009年3月28日 07:53

    ともちゃんが笑っていたのでほっとしました。ともちゃん、強いね。
    会いたいと思っていたけど、ああいう場面で会いたくはなかったなあ。
    また大阪に帰る用事があるときはお話しできるといいな。
    季節の変わり目、私も用心しています。ともちゃんもあんまり無理をしないでね。
    それでは。

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