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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2009年3月26日

昨日の土曜日、朝起きて時計を見たら5時前。寝たのが0時だから、ああまだ5時間半しか眠れてないのかぁ。それにしても5時間半の睡眠にしては熟睡感があるし、5時前にしては明るいな、と思っていた。そのとき鳴った妻の目覚まし時計。

実は7時半だった。と言うことは?わ〜い7時間半とたっぷりノンストップで眠れたぞ。いや〜疲れがたまっていたのか、やっと躁が抜けたのか。それにしても私の目覚まし時計は電池が切れてしまったのか?と思って時計を見てみたら、

動いてる。ちゃんと秒針は回っている。昨日の夜は正しい時刻を指していたのに。電池の残量が少なくなったためか?しかしそれでは困るのである。電池が切れたら切れたでちゃんと止まってほしい。秒針が動いていると壊れてないと思って、実は遅れていた、ということで時計として全然信用できない。

と言うわけで、時計を買いに行くことにした。朝イチで近所の内科に行って採血してもらい、その後横浜へ移動してヨドバシへ。採血は糖尿病の検査のため。糖尿になったらやだなあ。

品揃え豊富なヨドバシで目覚まし時計を物色し、これはいい!と思ったものを買った。割と小さめなデジタルの電波時計。これなら狂わないだろう。私は時計はデジタル派でもアナログ派でもなく、用途によって使い分ければいい、と思っていた。目覚まし時計は今までアナログだったが、夜中目が差して「今何時?」と寝ぼけて見るのにはデジタルの方がいいかもしれない。アラームも正確にセットできるし。

その後、耳鼻科に行っていた妻と落ち合って、ヨドバシの地下にある「ポムの樹」というオムライスの専門店で昼食。う〜ん、これはおいしい。はじめて来たが、妻がずっとマークしていたお店らしい。

その後、私は散髪に行こうと思ったのだが、急に疲れがどっと出てきたので、そのまま帰ってしまった。まあいいや、散髪は来週にしよう。

そして今日は朝7時くらいに目が覚めてから9時くらいまで布団の中でまどろんでいた。ああ、「まどろむ」なんて久しぶりだよう。鬱で寝てるときは、寝てるのにしんどいのだ。

そのまま今日はゲーム三昧、と思ってWiiでRPGをやっていたのだが、15時くらいだろうか、急にしんどくなって眠たく鳴ってきたので横になったらあっという間に寝てしまって、「夕飯できたよ」という妻の声で目覚めた。ああ、やっぱり疲れがまだ溜まっていたのか。

さて、明日からまた1週間。うまくバランスを取りながらコンスタントに会社に行けるといいな。

昨日、「どうやら落ち着いたようだ」と書いたが、ぜんぜん落ち着いてなかった。今日は朝3時半に起きて、またまたプログラミング没頭状態。はあ、まだ治まらないかあ。

この間、妻に「なんだか顔が黄色いような気がする。黄疸かも」と言われ、驚いて鏡に顔を近づけてじっくり見ると、確かに黄色いような気がする。毎日28錠の薬を飲んでいる私の沈黙の臓器、肝臓が悲鳴を上げたのか?

それは怖いので、昨日の午前中に近くの内科へ行って診察してもらった。黄疸があるかどうかはほにゃららな物質が体内に蓄積されているか調べたらわかるそうで、それは採尿すればすぐ結果がわかるとのことなので採尿して調べてもらった。

検査の後、再び診察室へ入り、黄疸に関しては全く問題ないとのこと。ああよかった、と思ったが甘かった。医者曰く、

「尿の糖分が多いです」

え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え?

それって、「糖尿病」になりかけてるってこと?????

詳しい検査は時間をかけて、空腹時血糖値、食後の血糖値を何回も採血して調べるらしいが、とりあえずは数ヶ月の血糖値の値であるHbAlcという数値を調べればわかると言う。以前の診察で「3ヶ月に1回メンタルクリニックの方で採血している」と話したので、「次の採血のときにこの値も調べてもらうようにお願いしてください」と言われた。

しかしその3ヶ月に1回の採血は先日したばかりなのだ。一刻も早く結果が知りたい。昨日その場で採血してもらったらよかったのだが、ちょっと動揺して「はい、わかりました」と言って病院を出た。こうなったらちょうど明日にメンタルクリニックに通院なので、事情を話して採血してもらおう。2週間に1回通院しているが、早く結果が知りたいので予約は1週間後にしようか。よし、そう決めた。

糖尿病になったら大変である。合併症が怖いのだ。失明することもあるのだ。病気だらけの体だが、もうこれ以上増えないでくれ〜。