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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は昼間にも書いたのだが、まあ暇だった。ドキュメントを読んだりツールの使い方を復習したりしていた。

夕方頃、ユーザから無線LANの利用申請書が来た。うちの会社では無線LANを使うときはRADIUS認証を行うため、ユーザをサーバに登録する必要があり、その作業ならやったことがある。最初に自分で自分を登録したのだ。これなら一人で処理できる、と思ってやろうとした。

しかし、ちょっとわからないことがあった。その申請書ではそのユーザがどのVLANに属しているかわからないのだ。Nさんはいないし、協力会社のSEさんに聞きに行った。実際に動いていくれるのはこの方たちで、自分たちで直接設定を変更することは少ないらしいのだが、最初は一通り自分でやってみるのだ。まあ、そういうことでSEさんに聞くのが一番早い。

教えてもらって、ちょっといまいちだなあ、と思った。確かにどのVLANかわからないから、申請書に書いてある内線番号から社内HPの電話帳で検索し、どこの居室にいるかを調べる。居室がわかれば、どの居室がどのスイッチのどのポートに割り当てられていて、それがどのVLANに所属しているかがExcelで作成した管理表でわかる。

しかし、そんなことするなら、最初から申請書に部屋番号を書く欄を設けていればいいのだ。明日言ってみよう。と言うか、紙ベースでやっているのかあ。パスワードまで丸見えで書いて。これはWebベースにしないとやばいんじゃないの?まあ、まだ「実験段階」らしいので、それはこれからの課題であろう。私にやらせてもらえないかな。

それは置いておいて、これで作業ができるかと思いきや、それだけでは済まなくて、ちょっとこのケースは前回と違ってユーザとの調整が必要になることがわかった。明日Nさんが来たら一緒にやろう。

そして、今日はちゃんと定時にあがった。先週は気づかなかったが、水曜日は定時になると「今日は水曜日です。特別な仕事や急ぎの仕事のない人は早く帰りましょう」という感じのアナウンスが日本語と英語で流れた。ここで働いている人の1割は外国人なので、メールやWebでのアナウンスは常にバイリンガルである。けっこう英語に苦労している人も多いそうな。


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