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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年7月6日

そういうわけで、昨日は22時40分に就寝。しかし、風呂からあがって体がほてっていて、すぐには眠れなかった。実際に眠れたのは23時を過ぎてからだっただろうか。

夜中は熟睡できて、5時半ごろ目を覚ました。その後も少し寝て、6時に起床。ふぅ、なんとか疲れを持ち越さずにすんだかな。やはり昨日くらいがきりぎりの線だろう。

昨日は自分の歓迎会で遅くなってしまった。21時に研究所を出て22時過ぎに帰ってきて、急いで風呂に入ってその他のことをちょこっとやって、何とか22時40分に寝た。体調をキープするためには、これがぎりぎりの線だろう。

しかし、気をつけなくてはいけないのが、

「自分の嘘に自分がだまされている」

状態になっていたこと。

私は「妻が病気で、その面倒をみるために早く帰らないといけない」ということになっている。しかし、月曜日に出社した時に「木曜日に歓送迎会がありますけど、出られますか?」と聞かれたとき

「妻の実家が近くなので、あらかじめわかっていたらそっちにフォローを頼めるので大丈夫です」

ととっさに答えてしまったのだ。いや、実際に妻の実家は近くだが、別に妻1人でも全然大丈夫な状態ではあって、別にフォローなんて頼んでいない。

しかし、昨日の歓迎会(送られる人はこなかったので、私の歓迎会オンリーになった)で他のメンバーに「今日は大丈夫ですか?」と聞かれて、上と同じ答えをしてしまったのだが、いつの間にか自分もその言葉にだまされていた。

「今日は大丈夫なんですよ」

うん、今日は大丈夫だから、みんなにつきあおう。しかし、何かがおかしい。

「違うだろ、自分の体調を崩さないために早く帰らないといけないのではなかったのか!」

自分のついた嘘に自分がだまされている。これは気をつけないといけない。嘘をつき通すのは難しい。自分で自分をだますのはいいが、しかしそれで自分が犠牲になっては本末転倒である。

う〜ん、とは言え、なんとかこれからも切り抜けていかなくては…。

昨日も仕事はさっぱり進まない。PCが2台あるのだが、2台ともおかしいのだ。

どうしても2つのアプリがインストールできない1台は、傷が浅いうちにリカバリをしてしまった。そして真っ先にインストールがうまくいかないアプリを試したら、1つはうまくいって、もう1つはうまくいかない。リカバリしたばかりなのになんで?まあ、他のPCもあるからこれはこれでいいや〜。でも他のアプリのインストールや設定をやり直さなくては。

そしてもう1台の小さいノートPC。こいつは無線LANがどうしてもつながらない。無線LANは必須なのだ。火曜日に進捗ミーティングを会議室でやったとき、みんなノートやら筆記用具なんて持たず、ノートPCを持って行っていた。そして大型の液晶スクリーンにテーマ管理表のウェブアプリの画面を表示し、みんなも自分のPCでその画面を開き「この案件はこういう状態です」というのを報告しつつ、ステータスが変わっている案件に関してはその場で本人が修正する。だから無線LANは必須なのだ。

それだけではない。私は仮にもネットワークチーム。ユーザから「無線LANがつながらないんですけど」という問い合わせを受けたら調査しないといけない身である。その自分のPCの不具合さえ解決できなくてどうする、ここは何とか調べ上げて切り抜けなければ、と思っていたが、どうしてもうまくいかない。

しかたがなく他のメンバーにも見てもらったが、他の人もわからないという。う〜ん、やっぱりハード的なものなのだろうか。最新のドライバをメーカーのサイトからダウンロードしてインストールしてもだめ。設定は何度見直しても間違っていない。なんでなんだ〜!

でも、昨日は1つだけ仕事らしい仕事をした。ユーザから、あるDMZにあるサーバから外向けにHTTPとHTTPSだけ通したい、という要望が来て、セキュリティポリシー的に問題がないので、ファイアウォールの設定を変更した。OJTで私がやり方を教わりながら設定を変更。こういうのを1つずつ覚えていかなくては。