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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は7時頃起きたが、なんだか体がだるい。なぜだろう?昨日寝たのは23時前だったと思うから、たっぷり寝たはずなのだが。昨日もそんなに疲れることはしていないのに。やはり先週1週間の仕事の疲れがボディーブローのように効いているのか。

9時をまわってから、スーパーの日曜朝市に行く。近くのスーパーで特売品の牛乳2本と、今夜のおかずの材料や朝食のパンなどを買っていったん家に戻り、今度は登山用のザックを背負って去年オープンした「肉のハナマサ」へ。

オープンしたときに1回行って、売っているものがどれもばかでかい、プロ仕様の店だったので、今まであまり利用していなかった。しかしながら最近になって、2Lの緑茶やウーロン茶、ジャスミン茶が138円で売っていて、さらにそれがセールで100円になることもあるということを知った。他にも今まであまり見てなかったチラシをよく見ると、普通の店で買うよりもいろいろと安い物が多いことわかり、保存がきくものに関してはここを利用してみることにした。

と言うわけでハナマサで100グラム62円の豚肉を1.5キロ、一袋1キロのスパゲッティを3袋で500円、一袋10キロのあきたこまちを2580円で買ってきた。総重量14.5キロ。普通に運ぶとかなりきついだろうが、登山用のザックなら楽勝である。帰ってきて豚肉は小分けにしてラップでくるんで冷凍庫に入れた。一部はさっそく昼飯にと炒め、インスタントラーメンに乗っけて食べてみた。アメリカ産の安い肉だが、けっこういけるではないか。しばらく肉料理には困らないだろう。

それにしても昨日から疲れがとれない。ずっとだるくて、今日も13時から15時くらいまで寝てしまった。今のところ平日は疲れがたまってしんどいとか仕事に差し障るということはないのだが、もうちょっとこの疲れた体は何とかならないかなあ。こういう病気になると、疲れやすいというのは共通の症状だが、なんとか疲れにくくする方法はないのかなあ。明日通院なので、主治医に相談してみよう。

先日、新聞で精神障害者通院費公費負担制度(通称32条)で、自己負担が5%から10%になるらしい、と読んだことを書いた。今日、それについて詳しく調べてみたら、どうやらちょっと違うようなのだ。まず、この制度自体は廃止される。そして新たに「障害者自立支援法案」の中で「自立支援医療費制度」というのができる。これが自己負担10%になる、という32条にとって代わる物らしいが、とんでもない改悪で、適用されるのはごく限られた一部の当事者のみ。それも、障害の程度は当然基準に入るが、条文をそのまま引用すると、

「市町村等は、障害者等の心身の障害の状態からみて、自立支援医療を受ける必要がある場合には、障害者等又はその世帯員の所得が政令で定める基準以上であるときその他の場合を除き、自立支援医療の種類ごとに支給認定を行うものとすること。」

というのがある。つまり、「本人を含めた世帯が低所得でないと認定されない」というのである。具体的な数字は書いてなくて「政令で定める基準」と書いてあるが、いろいろなHPを読むと「サラリーマンの平均所得よりも下」だという。そうすると、かなりの人が適用外になってしまうらしい。どんなに障害が重くても、親が普通のサラリーマンだと適用外になってしまう。

とすると?本人が病気のために働けなくても、親が面倒を見てくれるからこの人はいいでしょう、ということになる。とすると、病気を抱えた人はますます家族に依存せざるを得なくなり、これは「自立支援」とは逆行するのではないのか。う〜む、何を考えているかよくわからん。

夜は朝買った豚肉を使って、久々に夕食を作ってみた。ニンニクをごま油でよく炒めてから豚肉を加えて炒め、ニラを入れて最後に卵を入れてかき混ぜ、醤油で味付け。けっこうおいしくできたが、肉を入れすぎてすごい大量になってしまった。ちょっと食べ過ぎだ。ふぅ。明日からの仕事に備えて今日は早く寝なければ。


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