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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年5月5日

昨夜もなんだかんだやっているうちに、寝るのが0時近くになってしまった。だらだらしていると、あっというまに時間は過ぎていくものだなあ。

今朝は7時のアラームで目が覚めたものの、すぐには起きることができずに7時半に起きた。なんだか体がだるい。朝から体がだるいのはなぜだろう?また調子悪化のサインなのだろうか。先が思いやられるが、とにかく無理はしないように気をつけなければ。

そして8時半くらいから11時半くらいまで寝てしまった。なぜか体が疲れている。そんなに対して疲れるようなことはしていないのに。なぜ?昼を過ぎても体がだるい。なんでなんだ。とりあえず明日1日会社に行けば、また土日が休みだが、こんな調子で大丈夫なのだろうか。ほんと、来週からは自分が「これくらいならできる」と思った量の半分くらいの仕事しかできないという前提でスケジューリングする必要があるだろう。肩の力を抜いたり深呼吸をしたり、と言ったことも忘れている。

昼過ぎくらいから夕方くらいまでまた寝てしまった。どうやら、いろいろ昨日の夜、ネットで調べ物をしているうちに、没頭してしまって相当肩に力が入っていたのが原因のような気がする。適度に休憩を入れてリラックスするのも深呼吸するのも忘れていた。

とりあえず夜に風呂に入ったら回復したが、また明日は仕事だ。明日会社に行けばまた土日休めるが、来週からが不安だ。本当に仕事のペースを落とさせてもらわないと、つぶれてしまうのは時間の問題だ。落とさせてもらわないと、というところが実は難しい職業なのだが。自分が1.0の仕事を引き受けたとしても、仕事を進めていくうちにいろいろと問題点が出てきたりして、それが1.2や1.5、2.0と膨れあがっていくことが多いのだ。そこを抱え込んでしまうとオーバーフローしてしまう。膨れあがった0.2や0.5の部分を、うまいこと上に伝えて他に振ってもらう、ということができないと自分自身を守れない。みんないっぱいいっぱいで非常に苦しいのはわかっているが、でも「みんなごめん、でも私はこれ以上は無理です」ときっぱり言えないと、やがて自分がつぶれてしまう。

実は、私が復帰して初日に振られた仕事を「いきなりそれをやるのは無理です」と断ったせいで、代わりにやることになった協力会社の人がゴールデンウィーク中も出勤するはめになった。申し訳ないことこの上ないのだが、まあそれは何年も休んでいて出てきた人間にそれだけの仕事をアサインしようとしていたプロジェクトリーダーのミスである。そう割り切っていくしかない。会社は病気に対して理解を示してくれているし、こちらが訴えれば対応してくれる。だから、自分でイエローサインを出すしかない。なんとか自分で自分を守るのだ。