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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は病院を3軒もはしごした。

まずは久々のダイエット通院。11時半の予約だったが、11時20分頃病院に着いてみると「ただ今10:00予約の方の診察中」と書いてある。うひょ〜、予約だとそんなに待たないかと思ったら、これは長期戦になりそうだ、ということで病院内のティーラウンジでしばし時間をつぶす。30分くらいして様子を見に戻ってくると「11:00予約の方の診察中」に変わっていた。お、少しペースがあがったらしい。と思ってそこで待とうとした瞬間、名前が呼ばれた。おお、予想よりもずっと早い。

診察では前回の血液検査の結果を聞く。人間ドックのときと比べて、肝臓の値はあまり変わってないが、コレステロールは下がったらしい。まだ標準値ではないが、かなり近づいたようだ。前回の通院から2ヶ月近くたってしまった。前回からまた3キロほど体重が減っているので、今日も血液検査をしてもらった。1ヶ月後に予約を入れ、それから前回すっぽかした栄養相談の予約も入れた。最近ダイエット食もいい加減になってきている。もう少し厳密にやらないと怒られるかなあ。

とか言いつつ、昼食は横浜の回転寿司でおいしいお寿司をいただく。寿司は寿司で量を気をつければいいのかもしれないが、おなかいっぱい食べてしまった。回転寿司にしては少しお高めだがネタが新鮮でおいしいお店なのだ。腹いっぱい、と言っても以前の腹いっぱいほど多くはない。ダイエット食を続けているので胃も縮んでいるのだろうか。変わりネタで「イチゴ巻き」なるものが流れていた。軍艦巻きなのだが、寿司飯の上に練乳のかかったイチゴが乗っているのだ。とても私は食べる気はしなかったが、一緒に来ていた彼女が果敢にもチャレンジしていた。「予想通りの味」と言っていたが、それはつまりまずいのか?

その後は15時から整形外科へ。腱が切れた小指の状態を見せる。ギプスを外すと、圧迫している部分が鬱血している。どうも締め方が悪いようなのだが、ギプスの金具が当たる部分があまりよろしくないようである。まだまだ指は曲がったまま。まあ、最初よりかは伸びてきたが。「曲げられますか?」と言うので曲げてみようとすると痛い。「3週間経ったからギプスも変えますね」と言われ、金属製のギプスから革っぽいギプスに変わった。固定したい部分だけ指の周りにベルトみたいなものを巻いてベルクロで留めるようになっている。これだとギプスの締め付け感もなく、だいぶ楽である。「これからお風呂の中で少しずつ指を曲げる練習をしてください。固定したままだと今度は固まってしまいますから」そう言われた。リハビリも開始ということか。

その次は隣の胃腸科へ。おなかが昨日もまだ痛くなったので、念のために行ってみた。記録を見ると3月2日からずっと腹痛が続いている。痛くなかったのは1日だけだ。ここ2日くらい下痢は止まっているが、腹痛は続いている。再び触診をされたが、「少し張ってますね」と言われただけ。「薬を飲むと少しはよくなった」と言うと、もう少し続けてみましょう、と言われてまた同じ薬を出された。過敏性腸症候群なのだろうか。最近ストレスなんかないのになあ、と思いつつ、実はダイエットで食べたいものがあまり食べられなくて隠しストレスが溜まっているのかもしれない。私は自分で気がつかないところでストレスやら疲労をためている傾向があるので注意せねば。昔からストレスで腹を壊しやすかった。学生時代に自動車教習所へ通っていたときはずっと下痢をしていた。私は運転が下手で怒られてばかりだったのだ。今では完全なペーパーゴールドドライバー。免許証は「身分証明書」という役目だけを果たしている。

夜に風呂で小指を曲げ伸ばししてみる。少し痛いが、マッサージをしつつゆっくり曲げ伸ばししていくと、少しずつ可動範囲が広がっていった。あまり無理はせずに少しでやめておいた。「2ヶ月かかる」と最初に言われたから、少なくともまだあと1ヶ月はかかるだろう。それにしても満身創痍だ。


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