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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2019年2月

今日は9時起床。スマホで天気予報をチェックすると唖然。

天気予報

今日の最高気温は13℃なのに明日は3℃。しかも雪。寒暖差で死ぬわ。やめてほしい。

午前中はまたもや動画を漁って過ぎた。次から次へと見て、メモをしていく。もう1,300曲以上ストックがある。もう何がなんやら。何のためにやってるのかわからなくなってきた。

午後になって生協の配達を待ち、そのあと図書館へ。明日と比べたら今日はまだ暖かいはず、と思っていたらめっちゃ寒い。風も吹いて空気が冷たくて凍えそうだった。今日でこんなに寒いのでは、明日はいったいどうなることやら。途中でいつもの公園を通り抜けたが、見事に誰もいない。こんな閑静な公園ははじめてみた。

閑静な公園

閑静な公園

閑静な公園

思わず帰りにローソンに寄って温かいコーヒーを買ってしまった。割高だからめったにコンビニで缶ジュースとかコーヒーは買わないのだが。スマホのローソンアプリに「ブラックサンダーチョコ無料クーポン(先着90万名様)」というのがあった。これは前に使ったのだが、もう一回使えるのかな?と思ってダメモトでレジでスキャンしてもらったら「もうお使いになっていますね」とはねられた。まあそうかなと思ったが、一回しか使えないクーポンは、使ったらもう表示されないようにしてほしいのだ。セブンイレブンのアプリはそうなっているのに、ちょっといまいちだな。

今日借りた本。5冊も借りてしまった。ひえ~読むべし読むべし。

さかだち日記

ここはボツコニアン2

スクラップ・アンド・ビルド

鍵のない夢を見る

壊れ方指南

中島らも「さかだち日記」
宮部みゆき「ここはボツコニアン2」
羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」
辻村深月「鍵のない夢を見る」
筒井康隆「壊れ方指南」

羽田圭介はお笑い芸人の又吉直樹と同時に芥川賞を受賞した作家だが、話題を全部又吉にさらわれて悔しがっており、テレビにちょくちょく出演するのだが、自分の著書の表紙をプリントした服でいつも出てくる。「スクラップ・アンド・ビルド」はNHKのドラマにもなった。辻村深月は先日読んだ「宮辻薬東宮」で初めて知った作家で「鍵のない夢を見る」は直木賞受賞作。

とりあえず「ここはボツコニアン2」から読み出した。没になったキャラやネタで構成されたRPGの中の物語。1作目からの続きなので、前の内容をできるだけ忘れないうちに・・・と思ったが、読み始めたらいきなり忘れている。ついこの間に読んだところなのに。とほほのほ。

妻は毎週金曜日に実家に行って家族とお話をしているのだが、いつもなんだかんだもらってくる。今日はお義姉さんがいて、バレンタインデーのチョコを2人にくれた。毎年くれるのだ。

バレンタインデーのチョコ

「maison’d it KYOTO」と書いてある。京都発なのだ。毎年このチョコをくれる。

バレンタインデーのチョコ

先斗町(ぽんとちょう)の会席でコーヒー、紅茶のお供として出していたのがお客さんに好評で売り出したとか。おいしゅうございました。

バレンタインデーのチョコ

Perfume「チョコレイト・ディスコ」。Perfumeの楽曲を提供している中田ヤスタカはきゃりーぱみゅぱみゅの曲も作ってるとか。そう言えば同じようなテイストの曲が多いような。

今日は特定健診で9時半までに内科クリニックに行かないといけない。目が覚めたら9時、やばい・・・と思って時計をよく見たら、11時45分。ひょえ~、すっぽかし~、やばい~。

という夢を夜中に見て目が覚めた。冷や汗たらたらである。結局朝は8時20分に起きた。やればできるではないか。そして無事特定検診へ。採尿の後、身長・体重測定、血圧測定、心電図検査、採血。流れ作業のように進んでいく。

身長測定のときに、身長が「165.4cm」と言われた。なんと、1cm縮んでいるではないか。それくらいは誤差なのかと思ったが、今までと全く同じ条件で測定してるし(いつも朝イチ)、今まで166cmをきったことはなかった。「もう一度測ります?」と言われたので、今度は目いっぱい背筋を伸ばしてなんとか166.0cm。おかしいな、背骨が詰まってるのだろうか。ひょっとしていつの間にか骨折?整形外科に行った方がいいのかな。あと、心電図を取ってるときに独り言の多い看護師さんが「あれ~これでいいのかな~。まあいいや後で確認しよう」と言っていたのが気になる。大丈夫かいな?

それからかなり待たされて診察。検診の結果は特に異常なし。身長の件を医師に相談したが、あまり気にしなくていいとのこと。5ミリから1センチくらいでは特に心配ないのかなあ。

全部終わったら10時半。朝食抜きでおなかぺこぺこだったので、思わず近くの中華料理屋に入ってしまった。行きつけの店だが最近は来てなかった。朝からがっつり食べてしまった。

タンタン麺とチャーハン

タンタン麺とチャーハン(杏仁豆腐つき)。これで720円と割安である。

14時からは某福祉施設で朗読の会。これで4回目の参加である。今日は私が知っているフルメンバーに加え、はじめましての若い女性がいて9人が勢揃いした。はじめましてと言っても元々のメンバーで3年ぶりの参加だという。いつもどおり発声練習と早口言葉から始まり、今日は「坊っちゃん」の練習をした。けっこう長いけど発表会ではどうしましょう、などと話し合ったけど、結局このままで行くことになった。時間を計ったら20分かかったが、これをうまく読んだとしても伝わるのか?それにしても未だに棒読みだ。頑張らなくては。

「家族それはヘンテコなもの」読了。3つの章から成っていて、家族編に続いて「恋愛それはヘンテコなもの」「青春それはヘンテコなもの」があるのだが、もう「あるある」感満載である。恋愛編でも青春編でも、特に思春期のそれはもう、はい僕もそうでしたの連続。男の考えることはみんな同じである。と言うか、原田宗典って妄想癖とか私とけっこう共通点が多いぞ。それはそうと図書館からメールが来てる。予約した本の用意ができたと。うわ~5冊ある。予約しすぎだっちゅーの。

今日の動画。Mrs. GREEN APPLE「青と夏」。青春っていいなあ。私は高校時代は女の子と話ができない暗い少年だったけど、大学生時代はまあまあ青春してたかな。(大学デビューってやつ?)

今日は9時起床。起きたらめっちゃ寒い。冷たい雨が降っている。

「名もなき毒」読了。幸せな人生を送ってこれなかった人が、幸せな人生を送っている人を無差別に恨む。理不尽の極みだが、悲しいことにそれは小説の中の話ではなく、現実にあることなのだろう。図書館のサイトで今まで読んだ作家の各賞の受賞作を借りてみようかと思って検索してみたら、予約で埋まっている本が多い。考えることはみんな同じか。

昼までネットで動画を見たりしていて、その後から原田宗典の「家族それはヘンテコなもの」を読み出した。家族にまつわるエッセイ。原田宗典のエッセイはおもしろく、どれも爆笑もので読むのは久しぶりである。読んでいると・・・うん、やっぱり読んだことある本だった。またやってしまった。でもおもしろいからまた読むのだ。読んでると、作者はいい家族の元で育って、今も家族に恵まれてるんだな、と羨ましくなる。私が育った家族は風通しが悪くてバラバラだった。今もバラバラである。思い出なんかない。

昼食を食べてからは妻と皮膚科に通院。冷たい雨は相変わらず降っている。今日は寒い。アトピーはまあまあ落ち着いているのだが、両手の甲が赤くなっていて「これはなんだろう?」と思っていたのを見せたところ、あかぎれらしい。(「あかぎれ」と入力して変換したら皸と出てきた。そんな漢字を書くとは知らなかった。)「手の甲のあかぎれは幼稚園児が手を洗って拭かずにそのままにしていたらなります」と幼稚園児扱いされた。これは多分、最近妻のお手伝いで洗い物をよくやっているせいだと思う。ちゃんと手を拭かなければ。ステロイド軟膏を塗るように指示された。「1日に何回も塗ってください。手を洗うたびに塗ってください」と言われたのだが、薬を塗ると、その指で目をこすったりしたら大変なので手を洗う。そうするとまた薬を塗る。そうするとまた手を洗う。無限ループで大変である。今日の皮膚科で6千円かかった。財布が悲しい。

今日のおやつ。一気に食べないようにしないと。ブラックチョコが好き。

ブラックチョコ

妻に「チョコレートは明治とロッテのどっちが好き?」と聞かれたが、違いなんぞわからん。そう言えば小学2年生のときの社会科見学で明治の工場に行ったのだが、「工場見学ではお菓子がもらえる」と聞いていたので、明治だとチョコがもらえるかな、と期待していたけどカールだった。なんだかがっかりした記憶がある。そのカールも東日本では販売中止になってしまい寂しい限りだ。

明日は横浜市の特定健診で、9時半までに内科クリニックに行かないといけない。いつも9時半に起きている自分だが、果たしてちゃんと起きて行けるのか?

今日の動画。星野源「Family Song」。ドラマ「過保護のカホコ」主題歌。妻が見てたけどおもしろかったらしい。お母さん役の星野源を見てると慎吾ママを思い出す。どうやらNHKの「おげんさんといっしょ」という番組でのキャラクターらしい。MV & トレーラーなので途中にPRが挟まります。

今日も9時半起床。相変わらず起きるのがつらい。屋上で防水工事をやっているのでうるさい。天井裏で工事しているのかと思うほど音が近い。天井薄いのかな。しかしお知らせの紙によると、本格的にうるさくなるのは明日からなのだ。やだなあ。

午前中から宮部みゆき「名もなき毒」を読み始めた。連続無差別毒殺事件と、トラブルメーカーのアルバイトの話。この本は分厚くて、今まで読んできた文庫本の1.5倍から2倍の厚さがある。読み応えがありそうだ。

15時からは歯医者。歯石除去なのだが、歯科衛生士さんが先の尖った器具で歯と歯の間を引っ掻いて、「ほらこんなに溜まってますよ~」と固まる前の歯石を見せてくる。「放っておくと虫歯や歯周病の原因になるので、フロスか歯間ブラシをしてくだい」とぬかしやがる。もとい、言われた。それはわかっていると言うか毎回言われるのだが、めんどくさくてやってない。やらなければ、とは頭ではわかっているのだが。簡単にフロスをできる機械とかないのかな。

今日の動画。歯医者に行ったから今日もGReeeeNでいいや。「愛唄」。

「ソロモンの犬」読了。面白かった。ミステリーの展開が気になりつつも、この恋の行方はどうなるのかとそっちも気になりつつ、途中「え~!そんな~まじ~?」という展開があって、ちょっとがっかりしながら読み進めていたのだが、実は小説のトリックで、あとから「騙された~」と思ったのだった。これはミステリーではよくある手法なのか、そう言えばちょっと前に読んだ小説でもあったぞ。あの時も「騙された~」と思ったのであった。最後の終わり方は、あああこうやってじらしたところで終わるのね、というパターン。本当はその続きが知りたいのだが、そこは読者の想像におまかせしますということなんだろうけど。

これだけでは何を書いてるのかさっぱりわからんな。でも具体的に書くとネタバレになってしまうのでこれくらいにしておこう。

ところでミステリーを読んでいると、人が死ぬのだ。ミステリーだから当たり前なのだが、それが自分の思い入れが強い、自分が感情移入している人物だと、なんだかもの凄くショックである。まるで自分が殺されたような気がする。以前はそんなことなかったんだけどなあ。人の死に対して敏感になってるのだろうか。