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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年5月19日

昨日は23時に就寝。あっという間に眠れた。そして、朝は5時にいったん目が覚めたがもう一度寝て、6時に起床。お〜久しぶりに7時間も眠れたよ。躁転してから睡眠時間はほとんど4時間、長くても5時間半だったから、これはバレリンがばっちり効いたに違いない。うん、7時間眠れれば疲れは取れるだろう。朝起きたときの気分も、昨日までは朝起きた瞬間から全力疾走でフル活動だったのに、今日はゆっくりとのびをしたり、ゆっくり着替えて、ゆっくりゴミを出しに行ったり、と「動き回る」ということがない。明らかに躁状態から抜け出しつつあるようだ。この日をどれだけ首を長くして待っていたことか。

今日は落ち着いて行動することができた。10時からデパートAでのお中元バイトの面接。他に2人主婦の人が来ていた。説明のあと、3人同時に面接。本当に形だけのようなものだった。結果は一週間以内に採用でも不採用でも郵送します、とのこと。これで落ちたらショックだなあ。

そして、家に帰ってきて昼食を食べた後、少し休むことにした。昨日まで睡眠時間がずっと短かったのだ。まだまだ自分が感じていない疲れが蓄積しているに違いない。妻にそう言うと、妻はクリーニングを出しに行き、そのまま実家に行くと言って出て行った。

しかし、すぐには休まず、延び延びになっていた衣替えをやってしまおう、と思って衣装ケースをよっこらしょと全部出し、完全に春夏物と秋冬物を入れ替えた。やっと完了だよ。まだセーターとか入ってたからなあ。

その後、休もうとしたが、どうもこの狭い部屋で休むのは圧迫感を感じる。結局自分も妻の実家に行って、5時頃までゆっくり話をしていた。広い部屋で座り心地のいい椅子で、家にいるよりかえってくつろげて休めたような気がする。

帰宅して夕食。今日はだいぶ落ち着いていたように思う。これがずっと続くといいのだが。いや、続けられるように「無理をしない」ということを常に心がけて、自分をコントロールしていくのだ。