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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

今日は学生時代に所属していた合唱団の、関東OBOG合唱団の演奏会を聴きに行く予定だった。

しかし、起きた瞬間「ああ、だめか」という状態。体調はちょっと上向いてきたと思ったが、また昨日くらいからしんどいのだ。演奏会には行けず、2年ぶりくらいに会えるはずだった人とも会えず、おとなしく家で過ごした。

体調に振り回されてばかりで、つくづく嫌になる。

今日は午前中から内科へ通院。先月採血をしたのだが、その検査結果がぼろぼろ。尿酸値は下がって正常範囲内に戻ったものの、GOTGPT、γ-GTPなどの肝臓の値が軒並み上がっている。中性脂肪もLDLコレステロールも上がっている。

そして、一番心配していた、直近2~3ヶ月の血糖値の平均であるHbA1cが、前回と同じ5.9という値で相変わらず境界値。まだ「糖尿病予備軍」の域であるが、このままだと本当に糖尿病になってしまう。おかしいな、少しは気をつけたつもりだったのに。少なくとも間食は以前より減っている。

もっと気を引き締めて、栄養バランスを考える、食べ過ぎない、間食も控える、できるだけ体を動かす、を心がけなければ。しかしながら、精神的に不安定になり、夜に眠れなくなると過食に走ってしまうのは、どうも制御できない。

昨日、今日と2日続けて午前中から外出することができた。少しもちなおしてきただろうか。特に用事がなくても、できるだけ外に出なければ、とは思うのだが、そこのハードルがなぜか高い。何かモチベーションを上げる工夫が必要だと思うのだが、どうしたらよかんべ。

今日はメンタルクリニックへの通院日。2週間前は通院できないほど調子が悪くて妻に薬だけもらいに行ってもらい、その前はゴールデンウィークを挟んで4週間あいていたので、6週間ぶり。今日も朝から調子悪かったが、なんとか行くことができた。

一度調子を崩してから元に戻らない、夜に寝つきが悪くなった、と話すと、寝る前の薬が増えた。できるだけ薬は増やしたくない、というか減薬しているところなのだが、調子が悪いときに「薬を減らしてくれ」とは言いにくい。まだ抗鬱剤を増やされなかっただけましだろう。寝つきを良くするための薬は、ある程度は仕方がないと思っている。眠れないと全てのリズムが狂うから。

もうすぐ関東も梅雨入りしそうだ。今度は喘息に注意しなければ。最近吸入ステロイド薬もサボりがち。この薬だけで月3千円かかる。一番高いんだよなあ。

去年の1218日から始まっているおくすり手帳も、今日で最後のページ。おくすり手帳が半年もたないって、いったいどういうことだよ。

妻がずっとお腹の調子が悪く、一時はトイレが手放せないような状態になっていた。病院に何回も通って薬もどんどん増えて、IBM、ではなかった、GPS、でもなかった、まあ、そんな感じの略称の病気の疑いが出てきた。自分だけでなく、妻も内科通いするはめになっている。

今月も医療費が2万円を超えた。先月は3万円に届きそうな金額だった。はあ、何度も何度も書いてるが、不健康は不経済だ。

今は、

「過ごしやすくない季節」

である。

株価と一緒に気温も乱高下。

この1週間も、しんどかったよ。

このブログにはいろいろぶっちゃけているが、本当の本当の本音は、ここに書けないことが多い。ここに書いていることは、内容的に嘘ではないが、建前論ばかりである。

最近それが自分でもうんざりしてきた。

本音をぶっちゃけたいが、相手がいない。話が重すぎる。そして、それはものすごく根が深い。誰かに話を聞いてもらった所で、「聞かなければよかった」と後悔させるだけだろう。

自分の心の闇を探っているうちに見つけた自分の本性、自分の本音。

呆れるくらいドロドロとしたものが、自分の脳の中にずっと前から渦巻いている。建前という名の頭蓋骨に隠蔽されたまま。