またやっちまった。
今に始まったことではないが。
いろいろあって、精神的にかなり参っている。
ここに何か書こうかと思ったが、それすら気力がない。
何人か友だちにメールをしようと思ったが、その気力もない。
ちょっとしばらく、何もしたくない。
それにしても、何度も同じことを繰り返すのはなんとかならないのかと自分でも思うのだが、なんとかなるくらいだったら、こんな病気にはならなかっただろう。
あ、心配は無用。そのうち上がってくるだろう。
またやっちまった。
今に始まったことではないが。
いろいろあって、精神的にかなり参っている。
ここに何か書こうかと思ったが、それすら気力がない。
何人か友だちにメールをしようと思ったが、その気力もない。
ちょっとしばらく、何もしたくない。
それにしても、何度も同じことを繰り返すのはなんとかならないのかと自分でも思うのだが、なんとかなるくらいだったら、こんな病気にはならなかっただろう。
あ、心配は無用。そのうち上がってくるだろう。
真冬のような寒さに襲われ、一気に体調を崩した先週。
今週に入って温かさは戻ってきたものの、自分の体調はいまいちである。
悪くなる時はあっという間なのに、回復するのには時間がかかる。
今日も午前中はしんどいながら、なんとか起きていたのだが、昼過ぎにギブアップして何時間か寝てしまった。
昨日は何にもできなかったが、今日は妻のお手伝いをして、一緒に豚肉の生姜焼きを作った。少し達成感。二人で作った夕食はおいしかった。
「手伝ってくれてありがとう」
「こちらこそ、いつもありがとう」
「いやいや、ありがとう」
「いやいや、こちらこそ」
「いやいや」
「いやいや」
「どうぞどうぞ」
「どうぞどうぞ」
よくわからない会話だが、リアルな会話である。いつもこんな感じで、妻と楽しくやっている。
それでいいのだ。
最近いろいろと書きたいことはあるのに、なかなか筆が進まない。いや、キーボードが進まない。日本語としてはかなり変か。まあいいや。
さっき、また体調が悪くなってしまったことを書いたのだが、今から思えばずいぶんと無理や無茶をやったものだ、と痛感する。
最初の会社に勤務していた頃、うつ病を発症し、かなりしんどい状態が続いていて、会社の産業カウンセラーから「しばらく会社を休みなさい」と休職を勧められたのに、頑なにそれを拒んでいた。IT業界は進歩が激しい。一度現場を離れると、もう戻ってこれないかもしれない、ということが怖かったのだ。
そのうち、産業カウンセラーは「一度お父様にお会いしてみたい」と言ってきた。自分が昔はどういう子どもだったのか、幼少時代の性格面や行動面について知りたいのかな、と思い、父親がちょくちょく出張で東京に来るので、そのときに会ってもらえるようにセッティングした。私は同席しなくてもよいとのことだった。
そして父親が会社に来たら、そこには産業カウンセラーだけでなく、自分の上司、部長、人事部の人がいて、
「息子さんに会社を休ませるように説得してください」
と言われたそうだ。結局それで私は観念して3ヶ月療養したのだが、社会人になってまで親が呼び出されるなんて、自分が情けなかった。随分無理をして働いていた。
その後に勤務した会社でも、相当無理というか、無茶をやった。うつ病の特徴である日内変動で、午前中はつらいが、夕方から夜にかけては体調がだんだん回復していく。とにかく朝がつらかった。しかしそれでは会社員は務まらない。もう完全に動けない時は休むか午後から出勤したが、無理やり会社に行ったこともあった。
朝起きてしんどいとき、這いつくばるようにして家を出てタクシーを拾い、会社に出勤した。当然ながら会社についてもしんどいのだが、しんどいまま無理やり仕事をしていた。タクシー代は4,000円くらいかかったが、なんとか1日働いて電車で帰ってくれば元は取れた。
調子をずっと崩して生活のリズムが崩れたとき、最後の手段として「断眠療法」を何度もやった。夜になると無駄に元気になってくるのに、寝て起きて朝になると、ものすごくしんどくなってしまう。だから、あえて夜は眠らずに徹夜して、朝になったら会社に出勤し、悲鳴を上げそうな体に鞭打って仕事をしていたのだ。かなり無茶をやっていた。それで生活のリズムが戻った時もあったが、逆効果の場合の方が多かった。どちらにせよ体には相当負担がかかる。
一応「断眠療法」はうつ病の治療法として本にも載っている。しかし医者には「体の負担が大きすぎるので、やらない方がいい」と言われていたり、断眠療法のことを日記に書いたら、うつ仲間からも「それは無茶だからやめた方がいい」とメールをもらったが、他人の忠告も耳に入らなかった。その時は「会社に行って仕事をしてお給料をもらう」ということしか頭になかった。
そんな無理、無茶をしたせいだろうか。今はずっと調子が悪いのが当たり前の体になってしまった。その当時はとにかく「今をなんとかしなくては」と目先のことしか頭になかった。
今はいったい何をどうすればよいのか。考える時間はいっぱいある。自分にできることをできる範囲でやりながら、じっくり考えることにしている。
一昨日、寒くなって体調が悪化した、と書いたが、昨日はそれよりも寒くなり、雪が降った地方もあるらしい。東京も4月下旬としては観測史上もっとも気温が下がったらしい。そして自分の体調も急激に悪化し、午後4時頃まで寝ていた。妻もまた同じである。天気予報で「気温がぐっと下がる」ということはわかっていても、体がついていけない。
今日も朝起きたら、えらくしんどい。妻がずっと咳が止まらないので先週病院に行ったのだが、薬を1週間飲んでもまだ止まらず、また病院に行くことになった。自分もついて行こうと思ったのに、外に出る、と考えただけで急激にプレッシャーを感じるようになってしまった。せっかく良くなってきたのに、完全に後退してしまい、病院には妻一人で行ってもらった。
良くなるのには時間がかかるのに、悪くなるのはあっという間。どうにかならないものか。天気に文句を言ってもしかたがないのだが、どうすればよいのやら。
3日前くらいから調子が悪い。
一気に寒くなった。
先日、急に寒くなったときに「寒の戻りか」と書いたが、それはフェイントで、今度が寒の戻りのようだ。
寒暖の差がダイレクトに自分を襲う。喘息も少し出てきた。
気がつけば今週は月曜日しか外に出てない。
ま、いいか。