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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

妻が退院してから、なぜか早起きだ。

入院していた妻は、体のリズムが6時起床、21時就寝の病院仕様となっていたのが続いているようだ。

しかし、思い出してみると、自分自身も妻が入院していたときは、早起きだったような気がする。気が張っていたのか。

 

今日も7時前に起きて、洗濯物を干したり、布団を干したり、お買い物に行ったりした。妻に橋より重いものを持たせてはいけない。

 

朝が早いと、おなかがすくのも早い。すこし早い昼食を食べたら、なんだか疲れてしまって、布団を取り込んでそのまま2人とも寝てしまった。

 

起きたら、なぜか疲労感でいっぱい。体中が痒い。疲れが溜まっているのもあるが、アトピーの飲み薬が切れているからというのもある。明日は皮膚科に行かなくては。

 

夜は、しんどくてちょっと横になったら、そのまま寝てしまう、という日々が続いている。結局22時半くらい就寝の毎日。結果的に早寝早起き。

 

しかし、朝早く起きたからといって、必ずしも健康的とは言えない。体が1日もたない。

 

もうこれ以上、自分の状態が良くなることはないのだろうか。

しんどい。

体中がかゆい。

体にかなりの疲労が溜まっている証拠だ。

 

今日は昼間、ずっと寝ていた。

先週一週間、しんどいのに、手を抜きつつも無理して妻の面会に行ったりした反動だろう。

 

妻はぴんぴんしている。

それが何より。

 

でも、よけいな負担をかけないようにしなければ。

今日、予定通り妻が退院した。

荷物も多いことだし、退院時にはタクシーで帰ることにしていた。

今日も体調がいまいちな自分は、9時半に病院に着くべく、バスと徒歩で迎えに行った。へろへろだったからタクシーを拾いたかったが、行きも帰りもタクシーを使うわけにはいかない。タクシー代もバカにならない。とにかく病院に着けば、後は荷物を持ってタクシーに乗るだけだ。

病院についたら、妻はぴんぴんしていたが、自分はぐったりしていた。

そのまま家に帰るかと思いきや、自由の身になった妻は、ユニクロに行きたいと言い出した。

手術で切ったのは、脇腹を3センチくらいと、背中を1センチくらい。普通の下着だと、ちょうど傷になったところが擦れるかもしれないので、いわゆる「ブラトップ」というやつを買いたい、とのこと。

それを女医さん(ここ重要)が勧めていたのを自分も昨日聞いていたので、へろへろだったが、妻につきあって近くのユニクロまで歩いた。

結局その後はバスで帰った。へろへろになって家にたどり着いた。

 

退院にあたって一番気をつけないといけないのは、「安静にすること」だと女医さん(ここ重要)に言われた。ずっと寝ていたりすると、筋肉が固まってしまうので、よく手を回すこと、1日1時間は歩くこと、などと言われた。1時間はきつい、と妻が言うと、30分でもいいと。日常の生活も、重いものを持ったりしなければ、普通にやってかまわない、というかどんどんやってください、とのこと。

 

とりあえず、短いようで長かった男やもめの生活が終わった。

 

正直、きつかった。

 

自分自身調子が悪い中、最初はきちんとご飯を作ったり布団を干したり、家事をやっていたのだが、週の半ばからもうヘトヘトだった。

 

鬱の身体症状である「易疲労感」が恨めしい。

ただの「疲労感」や「慢性疲労」ではなく、「易疲労感」である。読んで字のごとく「疲れ易い」ということだ。少し何か家事をやっただけで、くたくたになる。しばらく休んで、また何かやると、またくたくたになる。その繰り返し。改めて、これでは働くどころではないな、と思った。

 

今回の妻の入院では、いろいろ考えさせられた。

 

家事の大変さ、自分の脆さ、そして妻の存在の大きさ。

 

いつもはちょこちょとっと手伝っているだけの家事を、本気でやるとこんなにしんどいとは。妻に任せっきりだった自分が情けなくなる。

これからは、もっと積極的に妻をサポートしなくては。それが自分の役目だから。そして妻の役目もまた同じ。支えあって生きている。

 

 

なんだか今日の日記はまとまりがないが、

 

何はともあれ、

 

無事で何より。

急に調子が悪くなって、正直しんどい。
考えてみれば、先週はかなり調子が悪くて、昼間も寝てばかりだったのだ。
今週になって、慣れない家事を頑張ってやって、妻の面会にも行って、疲れ果ててしまった。

これからは、もっとうまく手を抜かなければ。
とりあえず、食事は手を抜くことにした。
昼食は冷凍ビビンバと、冷凍の竜田揚げ。

洗濯はやらないと着るものがなくなるので、洗濯して、干して、取り込んだ。まだたたんでない。もっとしんどくなったら、晴れてても乾燥機だ。

 

昼過ぎになってちょっと調子がよくなった。

妻の面会に行った。
替えの下着を持って行って、洗濯物を持って帰ってきた。
妻はぴんぴんしていた。傷の治りも早いようで、シャワーも浴びれたとのこと。
自分はまた調子が悪くなって、妻の目の前で椅子に座ってぐったりしていた。

 

妻と話し合って、やはり土曜日に退院することにした。
回復は順調で、女医さん(ここ重要)は土曜日に退院OKと言っている。
病院サイドでは「本人の希望で火曜日に退院」ということになっている。
火曜日に退院にしても、3日間はただ寝てるだけ。
それなら、家に帰っても安静にしていたらそれでいい。不測の事態が起こったら救急車を呼べばいい。

それから、あまり具体的には書かないが、妻が言うには「居心地が悪い」らしい。4人部屋だから文句は言えないが、ちょっと困っているようだ。

 

夕飯は帰りに外食で済ませた。
少しよけいなお金がかかるが、やむを得ない。

 

あと、今日やらないといけないことは・・・、

明日のゴミをまとめるくらいか。

 

それにしても、

 

疲れ果てた。

朝、起きたらへとへとだった。

起きた瞬間から疲労感。

メンタル的に危険な状態。

 

 

夢を見た。

2つの夢を見た。

 

1つ目の夢は、内容を覚えていない。

学生時代の友だちが出てきた。

それだけしか覚えていない。

 

2つ目の夢は、家族が出てきた。

指を怪我していた。

本屋に行って処置してもらった。

エレベーターで1階に降りた。

 

会社の草刈りのために、自分のブログに効率のいい草刈りの方法を載せておいた。

会社に遅刻して行った。

みんな自分のブログを読んでいて、効率よく草刈りをしていた。

自分はしんどくてあまり動けなかった。

 

また本屋に行って指を治療してもらおうとした。

行く途中に、友人の奥さんに会った。

「なんであんなことをしたの?」と聞かれた。

デパートで自分が何かやらかしたらしい。

「何にもわかってないくせに」そう答えた。

本屋に行ったが、途中でコンピュータ関連の本につかまった。

戻ろうとしたら、他に買い物をしていた客が、買ったものを誤って床に落としてしまっていて、散乱していた。

薄い定規のようなものばかりだった。

 

サーバルームで、何かをしていた。

 

家に帰って来ると、妻がいた。

電話が鳴ったが、自分は熟睡していたので気がつかなかった。

目が覚めたら、妻から「電話が鳴ったから呼んだのに」と言われた。

熟睡してたから、気がつかなかったと言った。

妻が取ればよかったのだが、入院しているので取れなかった。

電話の子機を妻の手がとどく所に置いておいた。

 

また電話がなった。

電話をとると、女の人が出て、

「あれ、どうしてau oneにかかったの?」

と言った。

「うちはNTTのひかり電話ですよ」

と答えた。

しばらく世間話をして、電話を切った。

 

 

 

わけがわからない。

夢だからわけがわからなくて当然だけど。

こんなにも詳細に内容覚えているのは、眠りが浅い証拠。

眠りが浅いのは、精神疾患が悪い状態のとき。

まだイエローカード。

動けなくなったらレッドカードだ。