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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

今日は6時50分起床。早い。目が覚めて時計を見たらその時間で、「今日こそ起きてやる」と気合で起きようとしたら、起きれた。今までなんぼ頑張っても起きれなかったのだが、今日はたまたまだろうが起きれた。しかし眠い~。午前中は読書で終わった。朝が早いと時間がたっぷりある。明日からもこの時間に起きれればいいのだが。

今日は半年に一回の拷問。眼科通院で視野検査。この検査は集中力が必要で、一番疲れる検査である。14時前に家を出て横浜駅東口の眼科へ。そんなに混んでなくてすぐに呼ばれ、視野検査。疲れた~。視野検査の後はOCTという検査。視神経乳頭の繊維の厚みを立体的に測定しているらしい。そして眩しい眼底写真、眼圧測定、検眼と続く。最近目がしょぼしょぼして視力が落ちたような気がしていたが、矯正で両目で1.2出てるらしい。つまり進んでいるのは老眼だ。

そしてちょっと待たされてから診察。今日は眼圧が両目とも13.7と前回に続いて少し高い。おかしいな、以前は10とか11くらいの数値で安定していたのに、2回連続で数値が悪い。アニメ声のおばさん医師はう~んと考え込んで、朝晩の目薬を追加しようかしらと悩んでいた。今でもアレルギーの目薬を1日4回、緑内障の目薬を1回差してるのにまだ増えるの?1日7回になっちゃうよ。と思っていたら、視野検査の結果は悪くない、つまり視野欠損は進んでいないので今回も様子見となった。

老眼が進んでいるような気がする件もついでに相談した。メガネを遠近両用にした方がいいか尋ねたら、特に日常生活に支障がなければそのままでいいと言われた。まあ細かい文字は思い切り近づいてメガネを外せば見えるし、あるいは遠く離せばいい。両手を目一杯伸ばしても文庫本の文字が見えなくなったら遠近両用か、老眼鏡併用かな。あ、ハズキルーペってどんなもんだろう。ちょっと調べたらけっこう高かったから、そのままそっと戻しておいた(なんだそりゃ)。

今日は視野検査があったので、薬も合わせて医療費が7千円かかってしまった。全く頭が痛い。

緑内障の目薬「ルミガン」。この目薬は「まつげが伸びる」という恐ろしい副作用があり、差した後は顔を(というかまつげを)よく洗っている。まつげも眉毛も伸びなくてよし。

ルミガン

ところが美容整形の病院ではその副作用を逆手に取って、まつげを伸ばすためにこの目薬を使用しているとも聞く。眼圧を下げる目薬で、通常の眼圧を下げたところで問題はないとは思うが、なんだかなあ、という感じである。ちなみに緑内障の治療は点眼によって眼圧を下げるのが基本。日本人の場合眼圧が正常な緑内障患者の方が多いのだが、その正常な眼圧をさらに下げるのだ。私もそうである。

今日の動画。きゃりーぱみゅぱみゅ「つけまつける」。きゃりーぱみゅぱみゅって存在がアニメみたいだな。この曲、YouTubeのコメント欄には英語だらけなのだ。海外で人気あるらしい。

今日も9時半起床。相変わらずつらい。

午前中からずっと読書。池井戸潤の「オレたちバブル入行組」読了。ご存知「半沢直樹」の原作。銀行やら金融やら、あまり詳しくないのだがちゃんとわかるように解説されている。これって大阪が舞台なのね。懐かしい地名がたくさん出てくる。それにしても面白い。1回だけ「十倍返し」という言葉が出てきたが、それ以外に「倍返し」という言葉は出てこない。ドラマはいろいろ脚色されていたんだろうな。池井戸潤は下町ロケットも面白かった。こういうビジネスものを得意にしているのかな。

15時頃家を出て図書館へ。まだ借りた本を全部読み終えたわけではないが、天気もいいので行ってきた。今日は暖かい。今まではシャツの上にベストかセーターを着て、その上からダウンを羽織っていたが、今日はシャツの上にお気に入りのハーフコート。これを着てやれる季節がなかなかない。それでも歩いていると汗が吹き出してきた。

図書館で3冊返して3冊借りてきた。

借りてきた本借りてきた本

劇団ひとり「陰日向に咲く」
面白いと聞いて借りてみた。

東山彰良「僕が殺した人と僕を殺した人」
織田作之助賞受賞、読売文学賞受賞、渡辺淳一文学賞受賞と3つの賞を取ったということで借りてみた。

東野圭吾「放課後」
江戸川乱歩賞受賞作ということで借りてみた。東野圭吾の本はちょっと久しぶりかもしれない。

図書館をあとにして、そのまま内科へ行った。ほぼ一直線の道なのだが、登って登って下って下って、登って下って登って下って、20分くらい歩いてやっとついた。坂の多い街である。

診察では先月の血液検査の結果が出ていた。クレアチニンの値は相変わらず高いものの、前回よりはましでeGFRも56.1であった。これは腎臓の機能が同じ年齢の人の56.1%しかないということである。

最近は引っかかるのがこの値くらいだったのに、今回は中性脂肪とコレステロールが引っかかった。これには心当たりがあるのだが、心当たりがないのだ。でも心当たりはなくはない。どういうことやねん、という感じだな。

毎日体重計に乗っているのだが、体重は変わってないのに体脂肪率が少しずつ増えてきたことに気がついていた。だから検査で引っかかったのには心当たりがあるのだが、なぜ増えたかについては心当たりはない。食生活や生活習慣は変わってないのに。心当たりがあるとすると、去年の9月に中性脂肪を減らす薬が一つ中止になったことか。それくらいである。ずっと正常値が続いていたので薬を減らしたのだが、結局薬で抑えていたから正常値だっただけなのか。

ただし引っかかったと言っても、中性脂肪の値は150までが正常値なのに対し153、LDL-Cの値は140までが正常値なのに対し141とオーバーしたのは僅かである。また薬を増やすか、それとも生活習慣を見直すか。医者は安易に薬を増やさない方がいいと言うし、自分もそう思ったので、生活習慣を見直すように頑張ります、と言った。頑張れるかは自信がない。

今日の動画。さっきも載せたか。まあいいや、東京に春一番は一昨日吹いてしまったらしいが、キャンディーズ「春一番」。

今日は特定健診で9時半までに内科クリニックに行かないといけない。目が覚めたら9時、やばい・・・と思って時計をよく見たら、11時45分。ひょえ~、すっぽかし~、やばい~。

という夢を夜中に見て目が覚めた。冷や汗たらたらである。結局朝は8時20分に起きた。やればできるではないか。そして無事特定検診へ。採尿の後、身長・体重測定、血圧測定、心電図検査、採血。流れ作業のように進んでいく。

身長測定のときに、身長が「165.4cm」と言われた。なんと、1cm縮んでいるではないか。それくらいは誤差なのかと思ったが、今までと全く同じ条件で測定してるし(いつも朝イチ)、今まで166cmをきったことはなかった。「もう一度測ります?」と言われたので、今度は目いっぱい背筋を伸ばしてなんとか166.0cm。おかしいな、背骨が詰まってるのだろうか。ひょっとしていつの間にか骨折?整形外科に行った方がいいのかな。あと、心電図を取ってるときに独り言の多い看護師さんが「あれ~これでいいのかな~。まあいいや後で確認しよう」と言っていたのが気になる。大丈夫かいな?

それからかなり待たされて診察。検診の結果は特に異常なし。身長の件を医師に相談したが、あまり気にしなくていいとのこと。5ミリから1センチくらいでは特に心配ないのかなあ。

全部終わったら10時半。朝食抜きでおなかぺこぺこだったので、思わず近くの中華料理屋に入ってしまった。行きつけの店だが最近は来てなかった。朝からがっつり食べてしまった。

タンタン麺とチャーハン

タンタン麺とチャーハン(杏仁豆腐つき)。これで720円と割安である。

14時からは某福祉施設で朗読の会。これで4回目の参加である。今日は私が知っているフルメンバーに加え、はじめましての若い女性がいて9人が勢揃いした。はじめましてと言っても元々のメンバーで3年ぶりの参加だという。いつもどおり発声練習と早口言葉から始まり、今日は「坊っちゃん」の練習をした。けっこう長いけど発表会ではどうしましょう、などと話し合ったけど、結局このままで行くことになった。時間を計ったら20分かかったが、これをうまく読んだとしても伝わるのか?それにしても未だに棒読みだ。頑張らなくては。

「家族それはヘンテコなもの」読了。3つの章から成っていて、家族編に続いて「恋愛それはヘンテコなもの」「青春それはヘンテコなもの」があるのだが、もう「あるある」感満載である。恋愛編でも青春編でも、特に思春期のそれはもう、はい僕もそうでしたの連続。男の考えることはみんな同じである。と言うか、原田宗典って妄想癖とか私とけっこう共通点が多いぞ。それはそうと図書館からメールが来てる。予約した本の用意ができたと。うわ~5冊ある。予約しすぎだっちゅーの。

今日の動画。Mrs. GREEN APPLE「青と夏」。青春っていいなあ。私は高校時代は女の子と話ができない暗い少年だったけど、大学生時代はまあまあ青春してたかな。(大学デビューってやつ?)

今日は9時起床。起きたらめっちゃ寒い。冷たい雨が降っている。

「名もなき毒」読了。幸せな人生を送ってこれなかった人が、幸せな人生を送っている人を無差別に恨む。理不尽の極みだが、悲しいことにそれは小説の中の話ではなく、現実にあることなのだろう。図書館のサイトで今まで読んだ作家の各賞の受賞作を借りてみようかと思って検索してみたら、予約で埋まっている本が多い。考えることはみんな同じか。

昼までネットで動画を見たりしていて、その後から原田宗典の「家族それはヘンテコなもの」を読み出した。家族にまつわるエッセイ。原田宗典のエッセイはおもしろく、どれも爆笑もので読むのは久しぶりである。読んでいると・・・うん、やっぱり読んだことある本だった。またやってしまった。でもおもしろいからまた読むのだ。読んでると、作者はいい家族の元で育って、今も家族に恵まれてるんだな、と羨ましくなる。私が育った家族は風通しが悪くてバラバラだった。今もバラバラである。思い出なんかない。

昼食を食べてからは妻と皮膚科に通院。冷たい雨は相変わらず降っている。今日は寒い。アトピーはまあまあ落ち着いているのだが、両手の甲が赤くなっていて「これはなんだろう?」と思っていたのを見せたところ、あかぎれらしい。(「あかぎれ」と入力して変換したら皸と出てきた。そんな漢字を書くとは知らなかった。)「手の甲のあかぎれは幼稚園児が手を洗って拭かずにそのままにしていたらなります」と幼稚園児扱いされた。これは多分、最近妻のお手伝いで洗い物をよくやっているせいだと思う。ちゃんと手を拭かなければ。ステロイド軟膏を塗るように指示された。「1日に何回も塗ってください。手を洗うたびに塗ってください」と言われたのだが、薬を塗ると、その指で目をこすったりしたら大変なので手を洗う。そうするとまた薬を塗る。そうするとまた手を洗う。無限ループで大変である。今日の皮膚科で6千円かかった。財布が悲しい。

今日のおやつ。一気に食べないようにしないと。ブラックチョコが好き。

ブラックチョコ

妻に「チョコレートは明治とロッテのどっちが好き?」と聞かれたが、違いなんぞわからん。そう言えば小学2年生のときの社会科見学で明治の工場に行ったのだが、「工場見学ではお菓子がもらえる」と聞いていたので、明治だとチョコがもらえるかな、と期待していたけどカールだった。なんだかがっかりした記憶がある。そのカールも東日本では販売中止になってしまい寂しい限りだ。

明日は横浜市の特定健診で、9時半までに内科クリニックに行かないといけない。いつも9時半に起きている自分だが、果たしてちゃんと起きて行けるのか?

今日の動画。星野源「Family Song」。ドラマ「過保護のカホコ」主題歌。妻が見てたけどおもしろかったらしい。お母さん役の星野源を見てると慎吾ママを思い出す。どうやらNHKの「おげんさんといっしょ」という番組でのキャラクターらしい。MV & トレーラーなので途中にPRが挟まります。

今日も9時半起床。相変わらず起きるのがつらい。屋上で防水工事をやっているのでうるさい。天井裏で工事しているのかと思うほど音が近い。天井薄いのかな。しかしお知らせの紙によると、本格的にうるさくなるのは明日からなのだ。やだなあ。

午前中から宮部みゆき「名もなき毒」を読み始めた。連続無差別毒殺事件と、トラブルメーカーのアルバイトの話。この本は分厚くて、今まで読んできた文庫本の1.5倍から2倍の厚さがある。読み応えがありそうだ。

15時からは歯医者。歯石除去なのだが、歯科衛生士さんが先の尖った器具で歯と歯の間を引っ掻いて、「ほらこんなに溜まってますよ~」と固まる前の歯石を見せてくる。「放っておくと虫歯や歯周病の原因になるので、フロスか歯間ブラシをしてくだい」とぬかしやがる。もとい、言われた。それはわかっていると言うか毎回言われるのだが、めんどくさくてやってない。やらなければ、とは頭ではわかっているのだが。簡単にフロスをできる機械とかないのかな。

今日の動画。歯医者に行ったから今日もGReeeeNでいいや。「愛唄」。