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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。ちょっと新しいことを試してみた。最近音楽はサブのスマホで、Rocket Playerというアプリで聞いている。昨日の昼にそのアプリをいじっているときに「スリープタイマー」という機能があるのを発見した。指定した時間で再生がストップし、しかも曲の途中でぶった切れないように最後の曲は最後まで再生できると。おお、これを試してみようと思った。今まで寝るときには「耳で飲むお薬」というアプリでヒーリング系のサウンドを流していたのだが(そのアプリもタイマー機能があるので60分で切れていた)、昨日の夜はRocket Playerで音楽を聴きながら寝てみた。アルバムは松永ちづるの「We’re all alone」。多重録音のひとりアカペラである。

・・・40分経っても眠れなかった。タイマーは60分にセットしたのだがアルバムは40分で終わりだった。最近寝るときに考え事をしてしまってそれで眠れないのだろうと思い、音楽を聴きながらだと考え事は頭から振り払われるかと思ったが、そんなことはなかった。いったん起きようかと思ったが、眠気は来ている、と思ったので少しだけTwitterの画面を見ていたらそのまま寝てしまったようだ。ダークモードは目に優しい。もっといろんなアプリがダークモードに対応したらいいのに。TwitterもLINEも対応してるんだから、Facebookもダークモード対応してくれないかな。

そのまま朝まで眠れて7時半に起床。今日は4ヶ月ぶりに某福祉施設でリカバリー系プログラム。前は14時半からだったが、コロナの関係で今日は10時から。ずっと施設のプログラムは中止になっていたが、それらを再開させるにあたって、午後の方がセンターの利用者が多いので人を分散させるためにプログラムは原則的に10時からとなったらしい。プログラムに関しては書いてて長くなったの別記事にした。

プログラムが11時40分くらいに終わったので、今からなら第3作業所のカフェでお昼ご飯を食べて作業所に行けるかな、と思ったら、施設を出たところで所長さんにつかまった。朗読の会のメンバーへの連絡方法や開始時刻の決め方で一悶着あった件で、改めて私にお詫びしたいのと、こうなった経緯とこの前私が欠席した会で出た話について説明したいと。作業所に間に合わなくなるのになあと思いつつ話を聞いていた。

細かいことは端折るが、私がいないところで、みんなが推薦していたのではまーさんに連絡係になってほしいとのこと。

聞いてないんですけど。

欠席裁判じゃねーか。

それについて、来月の朗読の会で話し合ってください、だと。はあ、みんな押しつけるなあ。こんなのみんなLINEやってたらグループLINEを作れば手っ取り早いのだが、LINEできるメンバーは私以外に最悪1人しかいない。他のメンバーはご年配でガラケーばかり。スマホを持っている人もいるが、LINEは使えないという。

まあそんなこんなで、今までの経緯だとかセンターの方針だとか連絡体制だとか、所長さんと炎天下で20分くらい話していたらすっかり疲れてしまったし、時間もなくなったので作業所は諦めて家に帰った。お昼ごはんを食べてから今日の日記のここまでの部分を書いて、しばらく横になる。

今日はメンタルクリニックの通院日。重い体をよっこいしょと起こしてなんとか病院へ。けっこうしんどかった。センターの所長に呼び止められなくて作業所に行ってたら、もっとばてばてだったかもしれない。結果往来だが休んでよかった。

診察ではこの2週間も体がしんどくて1日休んでしまったことや週末でリフレッシュできずに疲れを残してしまってること、デエビゴはよく効くときはすぱっと効いて30分くらいです~っと寝てしまうが、それでも眠れないときは眠れないというようなことを話した。デエビゴが効いたと話したら、主治医は「ほお~」という感じだった。なんせ私に処方した日がその薬が処方できるようになった当日だったのだ。データがほしいであろう。前評判はかなり良かったらしいから、主治医も期待していたようだ。

残業があった日は神経が高ぶってまるで眠れなかったが、この程度でこんなに疲れてるようでは、もし公務員に受かっても週30時間はとてもやっていけないだろうし、自分が面接官だったら体調のことを質問して「週20時間でときどき休んでいる」という時点で落とすだろうという話もした。ただ後ろ向きなことばかり考えててもしかたがないので、7月31日の一次試験の結果発表で受かってたら、来年に向けて少しずつ自分の負荷を増やすように、作業所の職員の仕事をボランティアという形で少しずつ手伝わせてもらうことを考えていて、職員にもそう了解を取っている、という話もした。相変わらず主治医はそうですね、そうですね、と聞いていた。この時期体がしんどいのは他の人もみんなそうらしい。

薬局でも「デエビゴ」が効いたという話をしたら「ほお~」という感じだった。やはり期待の新人らしい。とりあえず今はたくさんデータがほしいみたいだ。ただ、新薬なので1年間は2週間までしか処方できないのが痛いところ。

通院後はルーティーンとなっているカレー屋で週替わりのお勧めであるガーリックポークソテーカレーを食べて帰る。うまし。最近外食が続いているから、ちょっと控えなくては。

ガーリックポークソテーカレー


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