TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は22時半就寝。平日は21時半にしているのだが、今日は午後からリカバリー系のプログラムがあるので午前中はお休み。朝はゆっくりできるのでそういう日は1時間繰り下げ。よく眠れた。最近は寝付きがよい。夜中も眠れたのだが、ときどき目が覚めてうすら寒いと感じた。布団をもう1枚出さないといけないか。

中華料理屋でめちゃくちゃうまそうなメニューを見つけて注文した夢を見た。お会計が先払いで、テーブルでチェックしたらドル札でお釣りが返ってきた。料理が出てくるのを心待ちにしているときに、目覚ましが鳴って目が覚めた。あああ食べたかったのに。払ったお金返してほしい。そんなこんなで7時半まで布団の中にいてから起きた。調子は少しだけ疲れが残っているかな、という感じ。朝は低空飛行だ。

いつものようにPCに向かっていたが、10時頃なんだか疲れを感じて「念の為」という感じで横になった。横になってはじめてどっと疲れを感じることがあるのだが、今日はそういうわけでもなかった。でも体を休めるために12時くらいまで横になって音楽を聴いていた。

昼食を食べてから、またしばらく横になっていた。どうもいかんな。やっぱ疲れてるのか?なんとか14時過ぎに家を出て某福祉施設へ。

毎月好例のリカバリー系のプログラム。今日のテーマは「相性」。このテーマは最初はぴんと来ていなかった。自分の考えでは相性なんて第一印象で決まるじゃん、フィーリングの問題だから合う人は合うし、合わない人は合わない。以上、終了。みたいな感じだったのだが、話を始めてからいろいろ意見が飛び交って、案外みんなもっとフレキシブルに「相性」というものを捉えていて、相性は変えられるし変えようとしよう、という方向に話が進んでいった。自分とは違う目線での話はなかなか参考になる。

今日は自分がぴんと来ていなかったテーマだったということもあって、あまり発言はしなかったのだが、最後の方に、ああそうかと思ってその時思ったことを話してみた。

自分がこの福祉施設に最初に来たときには「助けてもらう」という意識が強かったが、みんなの輪の中に入れずぽつんとしていた。だけどこういうプログラムの場に参加するようになって、「助けてもらう」ではなくて「助け合う」という利他的な意識が高くなり、それこそが「ピアサポートの感覚」というものなんだろうと思って、少しずつ場に加わろうと、来ている人に話しかけてみるということをチャレンジしている。「相性は変えられない」と思い込んでいたが、みんなの話を聞いていて「努力すれば変えられる」と思ってきたので、これから努力しようと思う。

なんて話をしたらずいぶん感心されてしまった。

帰ってきたらどっと疲れた。やはり2時間集中していると疲れる。作業所の作業と違って、他の人の話に耳を傾け、自分がそれに対して何を感じているか、頭をフル回転させているからだろう。明日は朗読の会なので作業所をお休みにしている。ゆっくり休もう。

今日の動画。なんにしようかなあ。別に動画なんて載せないでもいいのだが、やり始めたからには意地でもやるのです。絢香&三浦大知「ハートアップ」。絢香の声と三浦大知の声って相性いいな。歌い方の癖が似ているような気がする。無理やり「相性」にこじつけてみた。


コメントする

メールアドレスは公開されません

*は必須項目です