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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2015年3月31日

いよいよ明日入院。よりによって新年度のスタートがこんな形で始まるとは。

 

けっこうな大荷物になってしまった。精神科の病棟では他と違って普段着で過ごす。下着類だけでなく、スウェットやら何やら衣類がかさばる。体育館でのOT(作業療法)もあるので、インドアシューズも持っていかなければならない。予備の薬もまとめると結構な量になった。アトピーの軟膏類が大量にあるし(50gカプセル7個+チューブ軟膏たくさん)、アレルギーの目薬、喘息の吸入薬等々。

 

いろいろ不安はある。経済的にピンチなのだ。全ての口座のお金を1つにまとめ、何月何日に口座からいくら引き落とされるか、という表を作った。入院がどれくらいの期間になるかわからないが、万一入院費が払えなくなる事態になると困るので、常に現金、預貯金の総額を把握し、ケースワーカーと相談しながら適切なタイミングで生活保護の申請をしなければならないかもしれない。

 

病気の妻を1人で残して行くのが一番心配だ。妻も決して調子がいいわけではない。いざとなったら近くの実家に行くから、と本人は言っている。実家は実家で大変なのだが、サポートを期待するしかない。共倒れになったら元も子もない。

 

スマホの所持が許可されるだろうか。持ち込めるものに関してもいろいろ制限が厳しい。「連絡手段としての携帯」は許可されているが、自分はガラケーとの二台持ち。通話とメールはガラケーでやっており、スマホはWeb用。スマホが取り上げられたら完全にネットから断絶される。メールも読めない、このブログも更新できない。スマホから日記を書こうと思っていたのだが。

 

他にもいろいろ心配はある。飯はまずくないだろうか。飯はまずくないだろうか。飯はまずくないだろうか。

病院食においしいさは求めていない。まずくなければいい。しかし、まずかったら最悪である。食事のおいしさは入院生活の質を大きく左右するのだ。

 

入院してから2週間は外出許可は出ない。統一地方選の投票にも行けない。

 

あれこれ心配していたらきりがない。とりあえずは流されるままに生きよう。