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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2012年4月

4/1のNTT工事の時にはじめて気がついたのだが・・・・・・、

 
玄関、及び廊下のどこにもコンセントがない。
 
FAXとルータの電源はどこから引っ張ってくればいいのだろうか。
2つの部屋とキッチンの電源は、どこも部屋を縦断しないといけない場所にある。そこから引っ張ってくるか、あるいはキッチンの冷蔵庫用のところから引っ張ってくるか、それとも洗面所の洗濯機用のところから引っ張ってくるか・・・・・・。
 
いかん、無理がありすぎる。そもそも昔の電話は電源が不要だったから、コンセントがないんだな。しかし、これではFAXやルータはおろか、廊下に掃除機もかけられないではないか。
 
と言うわけで、電源の増設工事がまた一つ増えたので、またしても申請書を送ってもらった。また図面を書かないといけない。勘弁してくれ。
 
で、申請書は書き終えたら「社団法人神奈川県土地建物保全協会」という、あまぐり的なところに送らないといけない。そこから県の上の方まで書類が行って、2~3週間して承認が降りる。
 
だけどそんなの待ってられないから、申請書出す前に工事しちゃお~っと。なんせ、図面の見本が同封されていて、「その通りに書いてくれたら申請は通りますから」って。何かが無駄なことに気がつかないのだろうか。気がついてるけど、誰かの仕事を作り出すためにはしかたがないのだろう。
 
んでもって、トイレと廊下への電源増設工事はすぐに手配して、4/3の14時に業者の人に来てもらった。まずは「壁に穴を開けずに」電源を増設できるかどうか調べてもらった。分電盤の中に予備のラインがひとつあるので、そこからモールを這わせて下ろせば可能らしいが、こういう根本からの工事の場合はちょっとお金がかかるとのこと。
 
見積もってもらったら、18,900円。一応想定の範囲内だったからよかったが、そもそもあるべき場所にコンセントがあれば、こんな工事は必要なかったのだが。これもまた痛い出費である。
 
今日は部材の在庫がないので取り寄せになり、4/5に再度来てもらうことになった。また立ち会いに行かないといけなくなったが、工事をしてもらっていたら、帰りは爆弾低気圧の暴風雨に巻き込まれるところだったので、結果オーライ。
 
しかし、予想外の出費はこれだけではない。
 
洗面台
 
洗面台である。
何十年前のものなのか。
せめて鏡くらいほしかった。
歯ブラシと歯みがき粉とコップとシェーバーと洗顔フォームとその他もろもろは、どこに置けというのか。
 
今どきなあ、こういうのを言うんだよ、洗面台って。
 
理想の洗面台
 
むなしい。
タイムスリップしたようだ。
 
おまけに「洗面所」と言っても一つの部屋になっているわけではなく、玄関入ってすぐ右が、上の写真のような洗面スペースになっているだけなのだ。ドアはない。しかたがないので、ここにもカーテンをつける予定。また金がかかる。
 
まだ予想外の出費は続くのであろうか。なんでこんなに金かかるの?誰か教えて。