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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨夜は夜中3時半くらいに目が覚めて眠れなくなったので起きた。PCに向かっていろいろやっていた後、テレビをつけるとニューヨークヤンキースの試合を生中継した。どうやら松井が2打席目でホームランを打ったそうだ。お〜すげえ、やるじゃないかと思ってテレビを観ていたが、中継は5時で終わってしまった。その後また寝てしまった、と思われる。記憶がないのである。12時半くらいに目が覚めて、はあ今日はやっぱ昨日の疲れが出たかな〜などとのんきに思っていた。いつ頃寝てしまったのかは覚えてない。

昼過ぎになってもいまいち調子が出ない。彼女に電話して「今日も行けなかったよ」と話すと、「じゃあうちに来てテンとでも遊べば?」と言う。テンとは彼女の家で飼っている猫で、「うる星やつら」に出てくるテンから名前を取ったらしい。関西弁をしゃべる猫なのだ。それは置いといて、猫と遊んでると心がなごむ。癒されるのだ。まさにアニマルセラピーというところか。しかし今日は調子がいまいちで外に出る気になれなかったので、結局自宅で休むことにした。そして5時半くらいまでまた寝てしまった。

明日は9時半から栄養相談の予定だ。彼女と一緒に、いろいろ資料を持っていってここ1ヶ月のダイエットの報告をしよう。何を言われるだろうか。体重は減ってはいるが、栄養管理はそんなに厳密にはやっていない。彼女が作る夕食は、ご飯の量を減らしたり魚中心のメニューにしたり野菜を多く取り入れたり、と工夫はしているが、作る前に何の栄養群から何カロリー、と計算して作っているわけではない。ヘルシーっぽいメニューにして後からカロリーを計算している、というおおざっぱなものだ。それでもまあ効果は出ているが、もっと厳密にやれと言われたらどうしよう。かなりめんどくさくなってくる。そもそも今夜のメニューを決定するのにまず考えるのが「冷蔵庫に何が残っているか」なのだ。栄養のバランスも考えているので、材料もいろんなものを少しずつ使うことになる。毎日その日に使う分だけを買って使い切る、ということは現実にはできない。なので、冷蔵庫の余りものから使っていくのだが、これはどこの家でも当たり前のことだろう。それでもってダイエットメニューになるようにカロリーを厳密に考えて、となると苦労しそうだ。もっとも、本当に苦労するのは作ってくれる彼女なのだが。


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