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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2007年9月

朝起きたら、虫になっていた。

違う、石になっていた。

昨日は「よっしゃ、明日から会社に復帰だ!」と気合いを入れていた。
しかし、朝起きたら動けなかった。固まっていた。

なぜなんだ?昨日までは、特に調子が悪くもなく、ただ眠くて日中寝てしまったりしていただけなのに。それなのに、朝、起きたら動けなかった。眠いとかそういうのではない。動けないのだ。

妻が朝の薬を持ってきてくれて、なんとか薬を飲んで、また横になる。動けない。会社に行くと決めたのだ。遅刻しても行くと決めたのだ。決めたのだ。行かなければ。行かなければ。ダメだ、何かに追いつめられて、動けない病がまた出てきた。

何が自分を追いつめているのか。調子が悪かったら無理をしないで休めばいい。会社のメールは自宅でもチェックしていて、今は特に忙しくなくて、私がいなくても仕事がまわっていることはわかっている。派遣会社から何か言われそうだからか?いや、そうでもない。

私は昨日まで会社を休んでいる間に考えたのだ。今後の自分の生き方を。

私は一生この病気とつきあって生きていかなければならない。
しかし、そのためには、自分だけでなく、自分を取り巻く家族や友人、そして何よりも職場の人たちもこの病気を理解し、一緒につきあってくれないと、生きていけない。
今の職場は、そういう面では上司の理解もあるし、時間に対しても全体的にルーズでアバウトなので、私にとっては好都合であり、非常に恵まれている環境である。

せっかく苦労してたどり着いた、今の自分を活かせてくれそうな職場である。できれば、ここで細く長く、ずっと働いていきたい。

しかし、調子が悪い時期は何週間も何ヶ月も、ずっと休み、ということはいくらなんでも無理である。

だから、細く長く仕事をさせてもらいたい。調子が悪いときは、調子が悪いなりに、遅れてもいいから会社に行ってそれなりに仕事をし、しんどかったら早退させてもらう。それでも周りが許してくれるなら、それに甘えて仕事を続けさせてもらいたい。

そのためには、調子が悪いときでも「まずは会社に行く」ことが大事なのだ。調子が悪いときは悪いなりのやり過ごし方を自分で見つけるのだ。

そのプレッシャーだろうか。自分の中では昨日までは「会社に行きたい」だったのに、今日は「行かなければ」になってしまっている。そして「ねばならない」は自分をがんじがらめにしてしまう。

しかし、今日はそこからはい上がった。気力を振り絞り、11時前に家を出て、何とか12時頃会社に着いた。みんなは涼しい顔で、Nさんは「あら大丈夫?」てな感じ。みんな黙々と仕事をしていて一見殺伐としてるが、なぜか温かみがあって居心地のいいこの職場。ときにはみんなでミーティングループでティータイムがあったりする。

せっかく見つけた自分の居場所。この場所を失うもんか。

今日は16時で早退した。実働4時間だが、無理はしないのだ。久しぶりだからそれくらいでいいのだ。上司は今日はいないから、適当なのだ。

それでいいのだろうか。まだ答えは見つかってない。

いかん、今日は寝てばかりだった。

明日から出社することにした。最近は調子が悪いということはなく、ただ眠いだけだから、とりあえず会社に行ってみることにしよう、ということになっているのだ。今朝は会社に行くつもりの時間で目覚ましをセットした。

が、起きれなかった。止めて寝てしまった。遅くまで寝てしまった。

午後も眠たくなって寝てしまった。なんで眠たくなるかなあ。会社に行ってあれこれ仕事をしていると、眠たくならなくて済むかなあ。

とにかく、明日は遅刻してもいいから会社に行くのだ。行って、また上司と話をしてみよう。

medicine1.jpg

毎週土曜日の仕事。一週間分の朝、昼、夕、寝る前の薬をピルケースに分ける。ピルケースは小分けに外して鞄にも入れられるので、めんどうだけどこれをやっておくと便利。なんせ、薬の種類が多くて、袋も
 「朝」
 「朝・昼」
 「朝・夕」
 「朝・昼・夕」
 「夕」
 「寝る前」
とわかれているのだ。飲む時にいちいちこの袋からこの薬とこの薬を出して、こっちの袋から、などとやっていると非常に面倒だ。ピルケースに分けるようにしてから、薬を服用するのが非常に楽になった。毎週の作業がめんどうだけど。

薬の量がはんぱじゃないので、OD(オーバードーズ=大量服薬)したんじゃないかと思われるほどの薬の殻が出てしまう。

medicine2.jpg

 

昨日は通院だった。なんだかんだ言って、調子は安定してきているし、日中寝てしまうと言ってもしんどいとかだるいとか鬱だとか、そういうのでなく単に「眠い」のであり、それは薬のためだと思うので、デパスを元の量に戻し、不安定だったら頓服でもう1錠飲むということにした。

それで、まあそんな感じなので、来週辺りからぼちぼち会社に行きたいのですが、と相談したところ、では無理のない範囲で行ってみたらどうですか?ということで、一応来週から職場復帰することにした。とは言え、無理は禁物。体調によっては午後からとか休むとか、そういうことになるかもしれない。とりあえずそういうことにした。

と、自分だけでそういうことにした、では済まされない。私は派遣社員なのだ。派遣会社の営業に電話して、こういう状態で、医師からこのような指示を受け、こういう勤務状態になるかもしれません、と話した。営業は今週中にうちの上司とコンタクトをとると言っていたが、まだとれてないらしい。

一応私はフルタイムでの契約なので、原則としてはフルタイムの勤務が前提である。体調が不安定で休んだり半日勤務が頻繁にあり得そうなのであれば、派遣会社としては派遣先と何らかのネゴシエーションが必要である。派遣先によっては、契約解除されてもやむを得ない状態なのだ。うちの職場は平気な感じだが。

まあ、今日、明日と休んでから来週から復帰し、その後3連休が2週続く。リハビリにはちょうどいいかもしれない。無理をしないように気をつけなければ。

かなり強い台風のようだが、家の中に引きこもっている自分にはあまり関係はない。しかし、愛川に泊まりで校外学習に行っている姪が心配だ。

今日もCatalystのお勉強。先日買った本にあるサンプルプログラムを、自分の手で入力して動きを確かめてみよう、となんとか書いてあることを一生懸命読んで、わからないところを検索しまくり、ちょっとずつ理解しながら進めていった。おかげでだいぶわかってきた。

が、最後の方になってViewのデザインのところのソースが書いてない。CSSとHTMLのテンプレートで、テンプレートの中のキーワードの場所がPerlで処理した文字列に置換されて最終的にブラウザに表示される、という仕組みなのだが、そのCSSやHTMLは割愛されていた。結局本に書いてあるサイトからソースをダウンロードし、そのまま動かそうとした。

それから実際に動かすのに、ライブラリが足りなかったりといろいろ苦戦したが、なんとか動いた。単純なブックマーク管理画面で、テキストボックスにURLを入力すると、そのURLが実在するならそのページからタイトルを取ってきて登録し、一覧表示に追加する、というもの。編集画面でタイトルを編集したりコメントを追加したり、削除画面で削除もできる。

理解するのにはかなり苦労したが、実際にコーディングする量は、考えてみたら本当に少しである。もちろん複雑なWebアプリならもっと大変だろうが、確かにこれは使いこなせると生産性はとても高くなる。

そのためには、自分が作りたいアプリの「部品」、すなわちCatalystのモジュールやそれ以外のCPANのモジュールなどをいかに効率よく見つけてうまく使いこなすか、ということが大事だろう。実際にはこれが大変だろう。

それはそうと、portsupgrade をインストールしようとしたら、/usr/ports/sysutils/ の中にない。検索したら、どこを読んでもそのディレクトリにある、と書いてあるのに。検索しまくって、ようやくVer6台から portsupdate は /usr/ports/ports-mgmt に移動した、ということがわかった。findで探した方が早かったよ、とほほ。やはりバージョンの違いによる微妙な差というところでつまったりすることが多いこの業界である。