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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年5月16日

今日からまた1週間が始まる。昨日はちょっと疲れ気味で、早く寝ようと思って22時過ぎには就寝したのに、今朝もなんだか疲れが残っているような気がする。7時のアラームで目が覚めたが、すぐには起きれずに5分か10分くらいして布団を出た。

今日の仕事はちょっと疲れた。他の部署との打ち合わせで、「そんなことも調べていないのに、こっちに投げてきてるのか」というようなことを言われてへこんだ。先週に降ってわいた案件で、私が調査すればするほど問題点が発覚して、他の部署との調整が必要だったから必死にいろいろ調べたのに。「そんなことも」と言われても、実は私が休職していたのでそんなこと知るよしもない、ということだったのだが、そんなことを言い訳してもしかたがない。プロジェクトリーダーが「現行チームに聞かないとわからないので、また改めて報告します」とフォローしたが、厳しい口調で何か言われるとへこむ。

夕方に人事部と面接。復帰してから今までの状態と、今後のことについて話した。言いたいことは全部話して、とりあえず先が見えてきた。7月に入って正式に復職したら、裁量労働制に戻る。今の部署は超忙しくて、みんな0時とか1時とかまで仕事をしている。自分はとてもそんなに仕事をできない。そんなことをしたらまたつぶれてしまう。周りがどんなに忙しくても、自分はこれが限界です、というところを見極めて、その辺を周りにも配慮してもらわないといけない。

それができるかどうか、というところが一番の心配なのだが、そこは当然会社側も配慮するし、もちろんアウトプットが他の人より少なくなる分評価は下がるが、そこを割り切っているなら心配はない、とのことだ。あとは実際に現場でどれだけ配慮してもらえるか、というところがポイントだが、これはとにかく自分に無理がかかりそうだったら、早めに上に訴えるしかない。

とにかく今は一日一日を大事に大事に過ごすしかない。無理をしないように気をつけながら。まだ月曜日、今週はあと4日ある。次の日に疲れを残さないように慎重に過ごさねば。