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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。よく眠れた。しかし、朝が起きれない。どうしても起きれない。具体的な内容は忘れたが、何かが夢の中で起きるのを妨げていた。なんとか9時10分に起床。体がだるい。この調子では4月から働けない。

今日は10時から最後のリカバリー系のプログラム。こんなコンディションで大丈夫かな、体は大丈夫かな、頭は回るかな、と心配だったが、なんとかなった。昼に終わって帰ってきたら疲れは出たが、昨日までほどではない。

午後は一度読んだネットワークの本を読み返していた。ブランクが大きいのでだいぶ頭が鈍っているのと、もともとよくわかっていなかったこと、新しい技術などが盛り沢山なので一度で頭になかなか入ってこなかった。というわけでもう一度最後まで読み直したが、それでも頭に入ってこない。ちょっとボリュームが多い。もう一度読み直すか、他の本を読むべきか。サーバとか仮想化とかクラウドの本も読みたい。

手術の後、体調がかえって悪くなったのだがどうしようか、ということに関して、とりあえず職場の方にも一報を入れておいたほうがいいと思い、ジョブコーチに電話した。現状を報告して、あさって通院予定だが、今どうすればいいかわからず困っている、ということを話した。ジョブコーチには、仕事云々は抜きにして、まずは体調を回復させることを最優先にしてくださいと言われた。

それはそうなのだが、タイミング的に悪すぎる。就労について医師がどう判断するだろうか。就労可能と言われても(言われるとは思うが)自分の体調が実際についてこれず、今日みたいに9時過ぎまで寝ているようだとまともに通勤もできない。そういうことを話したら、それはそれでまた話しましょう、今は治療に専念してください、とまた同じことを言われた。

どうなるんだろうなあ。この動悸は止まってくれるのか。昨日よりはましになっているので、体がしんどくない程度まで収まってくれたらいいのだが、もしそうならなくて4月からとても働けないという状態だとどうすればいいのか。

もししばらく休養する必要がある場合、普通に今まで仕事をしていたのであれば1ヶ月休職、というようなことも可能かもしれないが、なんせ4月1日から働き始めるのだ。いきなりそうはいかんだろう。そこを心配してジョブコーチに連絡したのだが、とにかく体調回復が最優先。まあいいや。一応あさっての診察で、職場側から何か医師に確認しておいた方がいいことはありますか、と聞いたら、就労にあたって何か気をつけないといけないこと、配慮しないといけないことを聞いておいてくださいと言われた。ああ、なるほど。それは忘れずに尋ねなければ。

ジョブコーチは障害者のフォローをする役目で、こういう時に相談できるのが心強い。他の自治体の職員で、やはり障害者として働いている先輩がいるのだが、そこにはジョブコーチという人はいないらしい。うちはいろいろ恵まれてるんだな。

4月まであと9日。ついに1桁になったのだが、ここに来てこの状態というのは想定外。なんとかなれ。

昨日は22時に寝た。寝付きはよかったと思う。0時前に一度トイレに行ったあとは、朝まで寝ていた。7時の目覚ましが鳴ったが、つらくて止めただけ。その後9時半になってやっと起きたが、つらい。最近は早く起きれていたのに。これは心臓の方から来ているのだろうか。動悸で疲れてしまっているような感じがする。心拍数は高くはないのだが。4月からは9時半から仕事なのに、こんなに寝ててはだめだろう。

朝食を食べたあとに、入院していた病院から電話がかかってきた。「退院してから何か気になる点はないでしょうか」と聞かれたので、「あるあるあります」と不整脈と動悸が続いていることを話した。ずっと気になるし、体がだるいのだがそれも動悸のせいかもしれない。それは入院中に訴えたのだが、担当医に「手術後に不整脈が出ることはあるし、1ヶ月後には収まっているかもしれない。次の診察までにどうしても気になるようだったら早めにきてもらっていい」と言われたことも話した。次の診察は4月20日なのだが、「今週先生の予約が取れますが、お取りしますか?」と言ってくれたので、3日後の3月25日に予約を入れた。どうなるんだろう。とりあえず抗不整脈薬でも飲んで様子を見るのだろうか。

アフターサービスのいい病院だと思ったが、ひょっとしたら、外来の主治医が私のカルテを見るか入院中の担当医と話して、早めに様子を見たほうがいいと判断し、電話をよこしたのかもしれない。外来での主治医であり今回の執刀医である医師と、入院中の担当医は別の人だったのだ。さきほど話をしたと書いたのは入院中の主治医。なんで別だったのかな~。

その後、横浜市の担当部署に電話して、「仮の保険証」について聞いてみた。保険証ができるのが4月14日頃になりそうだ、とこの前電話で聞いたのだが、それまでに通院予定が入っているし、今回みたいな入院や手術が緊急に入ったらとても自費で払えない。というようなことをFacebookで書いたら、何人もの人が「仮の保険証」を発行してもらえるはず、と書いてくれたのだ。

担当者の話では「健康保険被保険者資格証明書」というのを申請して発行してもらえるが、この時期は当然だがめちゃくちゃ混むので、明らかに通院の予定がある人に限って発行しているらしい。で、まあ通院の予定があるので、4月2日の皮膚科と9日のメンタルクリニックの予定を病院名もあわせて伝えておいた。そこまで具体的に予定がわかってないと出してもらえないんだ。「もし何かあったら不安なので」じゃだめなのね。しかし職場側も健康保険組合に申請するのは4月1日以降になるので、その書類もすぐに来るわけではないと。なんだか不安だなあ。

皮膚科の予定は伝えたが、4月2日はどうしても間に合いそうにないので、3月31日に前倒しにした。これなら確実に保険が効く。これで今月はまる1日空いている日が1日しかなくなった。まだ通院があと5回ある。某福祉施設の用事も3回ある。忙しい。

今日は父の命日。もう1年経ったのか。早い、早すぎる。あの時はしっちゃかめっちゃかだったな。大変だった。本来ならこの辺で一周忌が入るはずなのだがしばらく延期。しかしこのスケジュールの中に大阪往復が入ったら死んでいた。

しんどくなって、昼過ぎから1時間半横になってしまった。しんどいだけでなく、頭の中も霞がかかったようにぼんやりしている。ネットワークの参考書を読んでいてもあまり頭に入ってこない。このしんどさはやはり不整脈のせいだろうか。動悸だけでこんなに体に負荷がかかるものなのか。4月まであと10日。大丈夫なのか?

今日、無事退院した。一昨日とその前の日はほとんど眠れなかったのだが、昨日はちゃんと眠れた。眠れたのだが、スマートウォッチによるとほとんど浅い眠り。どうにもならないのか、これは。

睡眠状況

睡眠状況詳細

昨日悩まされた不整脈はましになっていた。まだ動悸や息切れは続いているが、少し楽になった。このまま良くなっていってくればいいのだが。

あいにくの雨だし、最初から退院時はタクシーで帰ろうと話してたので、お金はかかったが楽ちんに帰宅。

4日間の入院生活で、自分がノートに書き溜めた記録は6ページ半。PCに打ち込もうと思っていたが、ちょっとげんなり。まあいいや。

ひっくり返って横になる。イヤホンで音楽を聴いていると、自分の心臓の音がドクンドクンとうるさい。本当の動悸とはこういうものだったのか。これは収まってくれるのだろうか。

4月まであと11日。ちゃんと働けるのだろうか。

昨日、カテーテルアブレーションという心臓の手術をしたのたが、成功したのかどうかわからない。手術後しばらく経ってから不整脈がひどくなり、動悸や胸の違和感に悩まされている。

医師によると、手術後に不整脈が多くなるのはよくあることで、増えたといっても今のところ危険な不整脈ではない。心房細動は危険な不整脈なのだが、それは出ていない。

まずは経過観察で1ヶ月後に検査をするが、それまでに収まっていくかもしれないし、残念ながら再発するかもしれない。根治の確率が85%の手術なので、当然残りの15%に入ってしまう場合もあり得る。

そういう場合はどうなるのか、医師に聞くのを忘れてしまったが、ネットで見てると再手術という可能性が高そうだ。

とりあえず今は昨日の今日なのでなんとも言えない。このまま収まっていくのを期待しよう。

昨日は全然眠れなかった。スマートウォッチの記録だとこんなのだが、ずっと起きていたような気がする。

睡眠状況

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あと1時間で病室を出る。手術が終わったら1日寝たきりだ。退屈だなあ。