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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

今日の日記を書き始めた今現在、午前4時である。

昨日は夜遅くまで父親のPCの不具合を電話で対応していて、すごく神経が疲れた。こんな神経が疲れてて眠れるかなあ、と思った、とりあえず22時半に寝た。うむ、寝つけない。いつもは1時間待つが、昨日は23時20分くらいにさっさと起きて追加眠剤を飲み、その前の日と同様、Brahmsをかけて寝たら、すんなり眠れた。

しかし夜中に何度も目が覚める。目が覚めて「もう朝かな?」と思って時計を見るとまだ2時。もう一度寝て、次は2時半。次は3時。次は3時半、という具合だ。そしてやけに暑い。昨日は突き刺すような暑さだったが、夜中も蒸し暑い。眠れないのはこのせいかもしれない。4時前に起きてきてクーラーをつけ、もう一度Brahmsをかけて横になる。

が、眠れない。やはり神経が昂ぶっているのか。雷の音がうるさいなあ、と思っていたら彼女も起きてきた。「蒸し暑いね」やっぱ彼女も蒸し暑くて目が覚めたようだ。さっきは雷だけだったのに雨が降り出した。ものすごい土砂降りの雨音がする。テレビをつけると、日テレではもう朝の情報番組をやっている。あ、今「神奈川県東部に大雨洪水警報」って出たよ。やだなあ、日中にはやんでくれるといいのだが、やまなくても、もう少し弱くなってほしい。

願い叶って朝には雨はやみ、からっといい天気になった。あの土砂降りはなんだったんだろう。眠たかったけど、7時から1時間くらい寝たらすっきりした。

午前中、彼女と区役所へ行ってなんだかんだ手続きをして帰ってきた。え〜と、これで、これからは「彼女」ではなくて正式に「妻」と書くことになる。要はまあ、そういうことである。なぜこのタイミングで?というのは、まあいろいろあって、ということなので秘密である。そう言えば今日は9.11であった。一瞬「どうしよう」と思ったけど、まあいいか、ということになったのだ。のだのだ。

いろいろ歩き回って、帰ってきてからコンビニのお弁当で昼食。ちょっと疲れてしまった。しばし休んでから、Wordのお勉強。う〜ん、やっぱいろいろと機能が隠されていた。(隠してないって)もうちょっと細かい機能をフル活用できなきゃならんな。

やはり寝不足で、さらにいろいろ歩き回ったからか、ちょっと疲れ気味だ。夕方になってまたちょっと疲れが出てきた。金曜日の面接までは調子を崩すわけにはいかない。いや、その後も崩すわけにはいかないのだ。「細く長く」無理をしないように、気をつけよう。

昨日は22時に就寝。しかし眠れない。なぜだ?一日あんなに眠たかったのに、なぜ夜になっていざ寝ようとしたら眠れないのだ。天の邪鬼な体だ。昼間は眠かったのに。だけど昼寝はしなかったのに。1時間経っても眠れないので、いつものようにいったん起きて追加眠剤を飲み、PCを起動してブラームスのモテットをかける。それを聴きながら横になったら寝つけたようだ。

朝は6時半起床。いいペースだ。どこまでキープできるかなあ。午前中は、Wordの解説本を読んだりしていたが、う〜ん何時頃からだろうか眠ってし又11時半に目が覚めた。ちょっと疲れが溜まってるのかなぁ、という感じだ。ちょっと最近飛ばしすぎているような気もする。「細く長く」やらなくては。でも、少しでも外に出て歩いたりして基礎体力もつけないといかん。体重も減らさないといかん。

昼から外出し、金曜日の面接場所を下見する。何分ぐらいかかるか計ってみたりもする。横浜へ寄って14時半くらいに帰ってきた。

帰ってきてから、Skypeとやらを試して実家に電話をかけてみた。うちはIP電話ではないのだ。Skypeというのを試してみたかったが、すごく音質が悪かった。がっかり。

父親のPCが末期的状況で困っているからというので、電話でいろいろサポートしていたが、疲れ果ててしまった。相手の画面がどういう状態かわからなくて口で説明してもらうのだが、なかなか要領を得ない。ヘルプデスクって大変!と思ってしまう。

それにしても「Windowsのログオン画面が出てもマウスポインタが表示されない」というのはどういう状態なのだろうか。私もあまり聞いたことはない。とにかく、ALTキーやTabキーを駆使すればウィンドウズのたいていの操作はマウスがなくてもできるようになっている。それを説明しようとしたら「Tabキーってどれだ」「Altキーってどこだ」って。何年パソコン使ってるんだよ〜。

昨日は22時に就寝。しかし眠れない。なぜだ?一日あんなに眠たかったのに、なぜ夜になっていざ寝ようとしたら眠れないのだ。天の邪鬼な体だ。やっぱ夕方眠ってしまったのが悪かったのだろうか。23時20分くらいに起きて追加眠剤を飲む。そしてちょこっとだけPCに向かった後、「眠るならブラームスだ」と思い、ブラームスのモテットを小さな音量でヘッドホンをつけて聴きながら横になった。それが23時40分くらいだったろうか。いつの間にか眠ってしまっていて、夜中目が覚めて寝室へ戻って寝た。

朝は6時起床。ここのところ調子はいい。午前中はExcelの小技を勉強する。う〜ん、便利な関数とかいっぱいあったんだなあ、全然知らなかったよ。こりゃWordも同じくやり直した方がいいな。

と言うことで、昼に横浜へ行ってWordの本を買い、昼食を食べて、帰りに10キロのお米を買って帰ってきた。米が安い店が近くに、いや引っ越して少し離れてしまったが、まあそう遠くないところにあるのだ。10キロをかつぐのは重いよう。背負うと楽なので今まではザックで買いに行ってたのだが、大きなザックは引越の時に山岳会の仲間に売ってしまった。帰りの坂道がいっそう堪える。帰ったら汗だくだ。

汗だくになったのでシャワーを浴び、またまたExcel本を読みながら、なるほどふむふむ、とお勉強。でも何回も繰り返さないと覚えられんな、この辺の関数をうまく使う方法なんかは。いろいろ自分でドキュメントを作ってみよう。

Excel本を最後までやったので、とりあえず今日買ったWordの本をちょろっと読む。最初の方は、まあ常識なことなので斜め読み。今日はとりあえずこれくらいにしといてやろう。

今日は一日体が動いたが、ちょっと眠いときもあった。とにかく緑茶をがぶがぶ飲んで体を動かす。自分なりの対処法だ。うまく体調をコントロールしなければいかん。それにしても、まだ土曜日か。面接は金曜日。うう、なんかすごく長く感じる。今まで何にもしてないのに時間はあっという間に過ぎていったのになあ。とりあえず、今のところ朝早く起きて一日活動できている。この調子をキープするように心がけよう。

昨日は22時半に就寝。最近寝つきがいいから、昨日もすぐ眠れると思ったが、ところがどっこいまたまた眠れず。おっかしいなあ、昼寝してないのに。眠れないので23時40分くらいに起きて追加眠剤を飲み、また寝た。しかし、一向に眠気は来ない。しかたがないので0時半くらいに起きて、PCでExcelの小技を勉強した。ぜんぜん眠気が来そうにないので2度目の追加眠剤を飲んだのだが、やはり眠たくならない。結局寝たのは、確か2時40分頃だった。

しかし、朝は6時40分に起床。目が覚めたときに気合いで起きた。気合いで起きれるならまだまだ大丈夫だ。顔を洗ってゴミを出して、そのついでに近所をぐるっと5分くらい散歩した。朝の空気はすがすがしい。

今日は彼女が10時から診察なのでついていった。4時間くらいしか眠ってないのでやっぱちょっとだるい。でもできるだけ用事を作って外に出るのだ。病院へ行って、帰りに大きな文房具屋に寄ってサイゼリヤで昼食を食べて買い物をして帰ってきた。

帰宅してから、撮り溜めていたビデオを観たり、Excel本を読みながらPCに向かって「ふむふむなるほど」ととかやっていた。しかしやはり眠い。眠いが眠っちゃいかん、また夜に眠れなくなる、と思っていたが、夕方になっていつの間にか眠っていたようで、気がつくと1時間くらい経っていた。

そして夜、携帯に電話がかかってきた。履歴書を送った会社からだった。「さっそく面接の件ですが、来週金曜日の13:30でご都合はいかがですか?」とのこと。おおおおっし、書類審査はとりあえずパスしたのだ。あとは面接でどれだけ自分をアピールできるか。面接なんて久しぶりだ。気合いを入れすぎると空回りしそうだが、力を抜いて、でも自分のアピールはしっかりしてこよう。今からイメージトレーニングをするのだ。

昨日は22時半に就寝。無事寝つけて、朝7時に起床。夜中も目が覚めなかった。いいペースだ。

朝からハローワークへ行き、昨日の「みどりのコーナー」のお姉様(と書いておこう)のところへ行って、「さっそく応募したいんですけど」と話すと、「もう来たの?」と驚かれた。紹介状を発行してもらうだけでなく、昨日下書きした履歴書も見てもらった。特に「志望の理由」の欄。普通の就職や転職とは違うのだ。後ろ向きなような前向きなような、なんともあいまいな感じで、でもやる気をアピールしているつもりなのだが、「誠意がこもってていいじゃない」と言われた。ちょっとほっとする。

お姉様といろいろ障害者の雇用について話をした。ずっと障害者の雇用に携わってきて、とても熱心な方だ。特に精神障害者に関しては、障害者雇用促進法の改正によって今年の4月から法定雇用率に算入されるようになったこともあり、「精神障害者だって働けるんです。フルタイムでなくても、ワークシェアリングなどの制度によって仕事を分担することで、ちゃんと働けるんです」ということを企業に説明にまわっている熱心な職員もいるらしい。おおおお、やはりハローワークは求職者の味方だった。

しかし実際問題、精神障害者の雇用はまだまだ厳しいのが現実。そもそも法制度が変わったとはいえ、各企業の、いや社会全体の精神障害者に対する理解はまだまだ低い。確かに雇う側からしたら、不確定要素の大きな人間を雇うのはリスクを背負うことになる。それはわかる。わかるのだが、それをこれから変えていかないといけない。「あなたならできるわよ」お姉様はそう仰る。少しずつでもいい。実績を作っていくことが大切なのだ。

家に帰ってきたら11時。とりあえずちょっと休んで昼食を食べた後、昼から職務経歴書の作成にかかる。しかし困った。事務職への就職希望なのに、SEとしての職歴を細かく列挙したところで、意味があるのだろうか。「職務経歴書の書き方」で検索すると、いっぱい出てきてSEの場合の見本とかも出てくるのだが、それを真似したところでもしかたがないのでは?

私は考えた。訴えたい。自分がおかれた状況を理解してもらい、そして、なぜこの会社で働きたいのか。あるサイトには人事担当者の本音が書いてあり、職務経歴書はあまり長すぎてもいけない、と書いてある。A4用紙2枚くらいがちょうどよくて、それ以上長くてもいけない、とのこと。詳細な職歴を書いて、さらに自分の訴えたいことを書いたら、とても長くなってしまう。

そもそも職務経歴書とは、もちろん自分がどんな仕事をしていてどんなスキルがあるかを具体的に伝えるものだが、履歴書に書ききれない、自分のやる気や熱意をアピールするものでもある、とどこかに書いてあった。やる気も熱意もある。そして、精神障害者として訴えたいこともたくさんある。

そして、悩んだ末、15時くらいまでかかって職務経歴書を書き上げた。SEとしての職歴はばっさりとダイジェストにし、「今回は事務職での希望のため、SEとしての職歴の詳細は省略しました」と注釈を入れておいた。そしてアピールポイントとして、元SEなのでコンピュータのスキルはもちろん自信があり、さらにSEは自分で何でもかんでもやらんとあかんから、たいていの事務処理はOK牧場、と書いておいた。いや本当にそう書いたわけではないが、まあそういうことを書いたら半ページくらい。

そしてそこから自分の今までの事情と、「細く長く」生きていくという自分のポリシー、その他もろもろ、「精神障害者でも働けます」という主張。そのため、それを理解してくれる可能性の高い特例子会社に応募したということ。そういうことを、自分の思いを精一杯込めて書いた。

ちなみに特例子会社とは、企業が障害者を専門に雇用するために作る子会社のことで、子会社の障害者の従業員数は親会社の法定雇用率に算入される、という会社である。そういう会社なので、一般企業よりも障害者に対する理解は深いと思っている。

とりあえずこの職務経歴書と、もう一枚苦労して書いた送り状、それに丁寧に書いたつもりの履歴書、それから障害者手帳のコピーとハローワークの紹介状をセットにして見直す。そして大きな封筒に丁寧に宛名を書いて封入。明日郵便局へ行ってこよう。まずは書類審査が通ること、それを祈ろう。