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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

今日もしんどくて、午前中は寝ていた。
昼過ぎになって、ようやくましになってきたが、頭の中はまだまだ曇り空。

明日は特定健診。いわゆる「メタボ健診」だ。予約は朝920分、近所のかかりつけ医院だが、ちゃんと起きて行けるかな。

国の制度のお陰で、安く健診を受けられるのはいいのだが、検査項目が少なすぎてちょっと不安になる。

・問診
・身体診察
・内臓脂肪型肥満検査(身長、体重、胴囲測定)
・血圧測定
・脂質異常検査:血液検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
・糖尿病検査:血液検査(空腹時血糖、ヘモグロビンA1c)、尿検査(血糖)
・腎機能検査:尿検査(尿蛋白)、血液検査(クレアチニン、尿酸)

・肝機能検査:血液検査(GOTGPT、γ-GTP
・泌尿器検査:尿検査(尿潜血)

たったこれだけかよ・・・。

会社員やっていた時には、人間ドックを毎年受けていたので、肺や胃のX線検査や、腹部エコー、眼底検査やら心電図やら、いろいろあったのに、もう何年も受けてないよ。大丈夫かな。

でも自費で人間ドック受けようとしたら、5万円くらいかかる。もうこれは、病気になったら、そのときはそのときで対応するしかない。手遅れになっても、そのときはそのときだ。

今日もしんどくて、ずっと横になっていた。

このしんどさは、今までの「調子悪い」よりもワンランク上のしんどさだ。

起き上がることすらもしんどいなんて。

なかなか上がってこない。

夜も寝つき悪いし。

とりあえず、

しんどいならしんどいまま、生きてみよう。

おそるべき狂気は容赦なく自分を破滅の道に追い込もうとする。

その狂気に取り込まれた自分は、追い詰められてあり得ない行動をとる。

 

自分が狂っていくのがわかる。

悲しいほどに。

弱っている。

心が弱っている。

 

弱っている。

体が弱っている。

 

心が弱っているから、

体がこんなにしんどいのか。

 

体が弱っているから、

心がこんなにしんどいのか。

「あの時のあれは失敗だった」
「あの時はなぜあんなことになったのか」
「あの時、『その人』は何を言おうとしたのだろうか」
「もしあの時ああしてたら、『その人』はどうしただろうか」
「あの時はなぜ自分は・・・」
「もしあの時に・・・」
「もしあの時に・・・」
「そもそも自分、根本的に誤解していたのか」 

学生時代の後悔と疑問とが頭の中を占領している。

「あの時はどういうつもりだったの?」

今、その時のことを「その人」に聞いてみたところで、

「そんな昔のことなんて覚えてないわよ」

と一笑に付されるのがオチだろう。

 

毎日のように2つの狂気でおかしくなりそうな自分。

いや、すでにおかしくなっている。昨日は鎮静剤を飲んで寝ようとしても落ち着かず、怒り狂って頭や手足をばたばたさせ、壁に頭を何度も何度もガンガンぶつけていたり、枕をドスドス殴っていたりした。

そして思う。

あのとき、あのまま死ねたらよかったのに。
いや、それよりずっと前のあのときに、飛び降りるべきだったか。