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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日も夜は21時くらいにしんどくなって、風呂も入らず歯も磨かずに、そのままバタンキューと寝てしまった。そして夜中の2時頃に目が覚めて、何か食べてしまい、また寝てしまい、朝起きたらしんどい。今日もこのパターン。なぜ抜けせないのか。

 

とりあえず、今日は早いうちに風呂に入って歯も磨いて、いつぶっ倒れてもいいようにしておこう。明日は妻の退院後初の通院日。午前中から動けないと困るのだ。

昨日も夜になると急にしんどくなった。いや、急にではない。昼間のしんどさがずっと続いて、体がもたなくなった。

21時くらいだったか、ちょっとだけと思って横になったら、そのまま寝てしまった。歯も磨かずに風呂も入らずに。昼間もけっこう寝てしまったのに、なぜそんなに寝てしまうのか。昨日もこのパターンだった。

それならそれで、はじめから21時に寝るつもりでいたらいいのだが、夕食を食べて、少しまったりしていたら、あっという間にそれくらいの時間になってしまう。

困ったことに、夜中の2時くらいに目が覚めて、お腹が空いてなんだかんだ食べてしまうのだ。そしてまた寝てしまう。そういうことが何日か前にもあった。最近過食は治まっていたのに、またその傾向が出てきているみたいだ。注意しないといけないが、眠剤が効いている状態では、自分をコントロールするのが難しかったりする。

 

昨日は朝は割と調子がよかったのに、今日は朝からしんどい。しんどいが、アトピーの飲み薬が切れていて、体中が痒いので皮膚科に行かないといけない。先週末に薬が切れていたのに、3連休の上、火曜日は休診なので、やっと行くことができた。

しんどい体を引きずって妻と皮膚科へ。妻も肌が弱いので、ときどき皮膚科へ行っている。二人揃って診察室に入り、背中とか自分の見えないところを、こういうところはこの薬を塗って下さい、と皮膚科医が妻に教えてくれる。二人一緒に受診するのはメリットがあるのだ。

 

皮膚科が終わった後に、スーパーで買い物をして帰ってきた。なんかもうへとへとだ。そして昼間にまた寝てしまうのだろうか。そして夜はぐったりしていつの間にか寝てしまうのだろうか。

 

常に疲れている。何かがおかしい。どうすればいいのだろうか。

妻が退院してから、なぜか早起きだ。

入院していた妻は、体のリズムが6時起床、21時就寝の病院仕様となっていたのが続いているようだ。

しかし、思い出してみると、自分自身も妻が入院していたときは、早起きだったような気がする。気が張っていたのか。

 

今日も7時前に起きて、洗濯物を干したり、布団を干したり、お買い物に行ったりした。妻に橋より重いものを持たせてはいけない。

 

朝が早いと、おなかがすくのも早い。すこし早い昼食を食べたら、なんだか疲れてしまって、布団を取り込んでそのまま2人とも寝てしまった。

 

起きたら、なぜか疲労感でいっぱい。体中が痒い。疲れが溜まっているのもあるが、アトピーの飲み薬が切れているからというのもある。明日は皮膚科に行かなくては。

 

夜は、しんどくてちょっと横になったら、そのまま寝てしまう、という日々が続いている。結局22時半くらい就寝の毎日。結果的に早寝早起き。

 

しかし、朝早く起きたからといって、必ずしも健康的とは言えない。体が1日もたない。

 

もうこれ以上、自分の状態が良くなることはないのだろうか。

しんどい。

体中がかゆい。

体にかなりの疲労が溜まっている証拠だ。

 

今日は昼間、ずっと寝ていた。

先週一週間、しんどいのに、手を抜きつつも無理して妻の面会に行ったりした反動だろう。

 

妻はぴんぴんしている。

それが何より。

 

でも、よけいな負担をかけないようにしなければ。

今日、予定通り妻が退院した。

荷物も多いことだし、退院時にはタクシーで帰ることにしていた。

今日も体調がいまいちな自分は、9時半に病院に着くべく、バスと徒歩で迎えに行った。へろへろだったからタクシーを拾いたかったが、行きも帰りもタクシーを使うわけにはいかない。タクシー代もバカにならない。とにかく病院に着けば、後は荷物を持ってタクシーに乗るだけだ。

病院についたら、妻はぴんぴんしていたが、自分はぐったりしていた。

そのまま家に帰るかと思いきや、自由の身になった妻は、ユニクロに行きたいと言い出した。

手術で切ったのは、脇腹を3センチくらいと、背中を1センチくらい。普通の下着だと、ちょうど傷になったところが擦れるかもしれないので、いわゆる「ブラトップ」というやつを買いたい、とのこと。

それを女医さん(ここ重要)が勧めていたのを自分も昨日聞いていたので、へろへろだったが、妻につきあって近くのユニクロまで歩いた。

結局その後はバスで帰った。へろへろになって家にたどり着いた。

 

退院にあたって一番気をつけないといけないのは、「安静にすること」だと女医さん(ここ重要)に言われた。ずっと寝ていたりすると、筋肉が固まってしまうので、よく手を回すこと、1日1時間は歩くこと、などと言われた。1時間はきつい、と妻が言うと、30分でもいいと。日常の生活も、重いものを持ったりしなければ、普通にやってかまわない、というかどんどんやってください、とのこと。

 

とりあえず、短いようで長かった男やもめの生活が終わった。

 

正直、きつかった。

 

自分自身調子が悪い中、最初はきちんとご飯を作ったり布団を干したり、家事をやっていたのだが、週の半ばからもうヘトヘトだった。

 

鬱の身体症状である「易疲労感」が恨めしい。

ただの「疲労感」や「慢性疲労」ではなく、「易疲労感」である。読んで字のごとく「疲れ易い」ということだ。少し何か家事をやっただけで、くたくたになる。しばらく休んで、また何かやると、またくたくたになる。その繰り返し。改めて、これでは働くどころではないな、と思った。

 

今回の妻の入院では、いろいろ考えさせられた。

 

家事の大変さ、自分の脆さ、そして妻の存在の大きさ。

 

いつもはちょこちょとっと手伝っているだけの家事を、本気でやるとこんなにしんどいとは。妻に任せっきりだった自分が情けなくなる。

これからは、もっと積極的に妻をサポートしなくては。それが自分の役目だから。そして妻の役目もまた同じ。支えあって生きている。

 

 

なんだか今日の日記はまとまりがないが、

 

何はともあれ、

 

無事で何より。