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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨晩は徹夜して病院に行ってやる、なんて書いたが2時くらいに眠気が来たので寝た。このまま朝起きられなかったらどうしよう、などと思っていたが3時間で目が覚めた。

初めて行った病院は、2つの病院が合併して新しい建物になり、去年の12月にオープン(?)したばかりでピカピカだった。インテークでいつものごとく家族構成等のヒアリングがあったあと、医師と面談。ベッドが空いてなく、2週間くらいは待たされるとのこと。ベッド数は増えないのに患者はどんどん増えているのか。しかしそんなに長くかかるとは思わなかった。それまでこの状態で我慢しないといけないのか。ベッドが空いた頃には入院しないでいい程度に改善していれば、それはそれでいいのだが。入院期間は長くても3ヶ月としているらしい。3月中旬から入院するとしたら、できれば4月中くらいには退院したいところだ。

その後ケースワーカーといろいろ話をした。一番懸念している経済的な問題も相談したところ、精神障害者入院医療援護金という制度があることを教えてくれた。

http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/shogai/iryo/nyuin.html

いろんな制度は調べつくしたと思っていたが、まだ知らない制度があった。こういう情報は知らないと損だなあ。詳細はこのサイトには書いてないが、1ヶ月に20日以上入院したときには1万円支給されるらしい。

その後、看護師の方に病棟を案内してもらったところ、

超きれい!

前に入院していた病院がまるでお化け屋敷のようにボロボロだったので、できたての建物ということもあって、そのキレイさに感嘆の嵐。ヤフオクに出したら高く売れるだろう、というキレイさである。

ここなら安心して入院生活を送れるだろう。PCなどは持ち込めないが、携帯、スマホはOKなので、なんとかメールのやり取りくらいはできる。しかも全室個室である。差額ベッド代などはない。

いつ連絡が来るかわからないが、準備しておかないとな・・・。衣替えもしなければ・・・。うう、憂鬱だ。とりあえず区役所へ行って限度額適用認定証を発行してもらわなければ。

明日はなんとしても早起きしないといけないので、22時半に眠剤を飲んで寝た。気合を入れて寝た。

 

眠れない。

 

いつものことだ。

 

朝方近くになってようやく眠れて、昼すぎまで寝ている毎日。それから起きて動ければいいのだが、しんどくてやはり横になっている状態。

 

もうこうなったら朝まで起きていて、そのままフラフラになってもいいから病院に行ってやる。

入院する病院に、明日初診で外来に行く。またインテークから始まるから時間がかかるな。そしてそこで入院予約。いつになるだろう。翌日、とか言われるとしっちゃかめっちゃかになる。

朝9時の予約。余裕を持って、朝は7時半に家を出る。直線距離としてはそんなに遠くないのだが、交通の便が悪く、バス→電車→バス→徒歩という経路。起きられるかな。起きられなかったら、お金がかかるけどタクシーか。

今日、通院して主治医と相談した結果、入院することになった。

精神科には今まで3回入院したが、1ヶ月や2ヶ月で出られた試しがない。1回めは7ヶ月以上にも及んだ。今回はどれくらいで出られるだろうか。妻は1人で大丈夫だろうか。途中で入院費が払えなくなるかもしれない。

いろんな不安が頭をよぎるが、とにかく今は経済的なことは置いておいて、体調を回復させるのが最優先だ。もう生活保護は免れないだろうが、お金がなくなって首をくくるよりは、今のうちから腹をくくっておいた方がいいだろう。明日区役所に行って相談することにした。

 

もう疲れた。早く楽になりたい。

4時40分か。

永遠に眠りたい。目が覚めるまで眠りたい。強制的にも眠りたい。もう入院させてもらおうかな。