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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

生活のリズムを整えようと、なるべく早く寝て、眠れなくても朝まで布団から出ずに我慢しようと思ったが、3時間でギブアップ。ただじっと横になっているのも苦痛なのだ。

そもそもなんでハルシオンとアモバンなんだ。ハルシオンなんて超速効型なのに、ぜんぜん眠れないというのなら真っ先に薬を変えてほしいのに。アモバンも効かないんだったら、もっと強い薬を出してほしいのに、どうも今の主治医は強い薬を出したがらない。ベンゾジアゼピン系なら最強のダルメートや、バルビツール系のベゲタミンAとか、もっと強いイソブロとか出してほしいところなのに。イソブロは最強の催眠剤で、脳みそ全体を強制的にシャットダウンする。粉末だし、死にたいときには一番手っ取り早い。

また一時期みたいに3日分くらいまとめて飲もうかな。でもそうしたら薬が足りなくなるし。アルコールで流しこむという手もあるが、酒なんか買っている経済的余裕はなしし、そんなこと病院で話したら即入院だ。

最近ちょっとアップダウンが激しいような気がする。もともと朝は苦手で、夜は調子がいいことが多いが、これは鬱の特徴。しかし、1日の中で上がった時と下がった時の差が最近は特に大きい。

昨日は、昼にようやく動けるようになってから、なんとかスーツを取りに出かけて、帰ってくるときにはふらふらだったのに、夜になって探しものをしていた頃からやたら元気になり、いろいろ調べているうちに気がつけばブログをいっぱいアップしている。

自分でもわけがわからない。ずっとしんどいのも困るが、上がったり下がったりもまた厄介。動ける時に飛ばした後の反動が大きい。

今日も動けるようになったのは12時を過ぎてからだった。これから上がってくる時間帯だから、セーブするように気をつけなくては。

朝目覚めたら牛になってた。

いや、牛にはなってないが、鬱になってた。

やっと起き上がれたのはついさっき。(今は13時半)

全身の疲労感でしんどいけど、横になるとまた寝てしまうかもしれない。そうすると、また夜に眠れないかもしれない。こうやってPCに向かって何かやっていると、少しは気が紛れる。とは言え頭の中には靄がかかって、まるで思考能力がない。

昨日の確定申告で、ちょっと神経を使ったから疲れたのだろうか。「たったそれくらいで」と普通に思うことが、大きな負荷になってしまう人になってしまっている。

しんどい。

今日も眠れない。眠剤をMAXにしてもらって、眠気の作用のある安定剤を追加で処方してもらったのに、薬を飲んで2時間経っても全く眠気が来ないというのはどういうことだ!!!

こういう時は、最後の手段として「何か温かいものを食う」と眠れるのだが、そうすると体重が増える。それは困る。困るけど、夜に眠れないのはもっと困る。きちんと眠れないと、翌朝マイナスの状態から1日がスタートするのだ。そして悪循環に陥る。実際には朝には起きられなくて、起きるのは昼だが。

とにかく眠りたい。以前は頓服で追加眠剤が処方されていたが、今ではこれ以上処方できなくなっている。去年の10月から制度が変わり、一度に処方できる抗鬱剤やら眠剤の種類が制限されたのだ。以前から日本の精神科における多剤処方の問題点は指摘れていたが、薬剤師の話ではそれとは関係なくて、単に国の医療費の削減が目的らしい。

「あなたが何年何月何日に処方された以下の薬は、後発医薬品に変更すると、○○円安く済みます」とかいう郵便が来たりするし、あの手この手で厚生労働省も必死だな。

最近は眠れてたのになあ。

困ったもんだ。

眠れんからデバッグでもするか。