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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

今年の目標を立ててみた。

1.利用している福祉施設に月2回は通う

先月の面談で決めたとおり。11月から朗読の会に参加するようになったので、1つ前進した。1ヶ月にもう1日くらい何かのプログラムに参加するか、あるいはただ単に顔を出すだけでもいいので、2回は行く。とりあえず1月はリカバリー系のプログラムに参加することになっている。これは毎月やっているので、一度出てみて自分に有益だと思ったら毎月参加するようにしようかなと思っている。これに参加しない場合は、ガーデニングやスポーツなどのプログラムに参加かな。変形性膝関節症がだいぶ良くなったので軽い卓球くらいならそろそろできるかなあ。

2.たくさん歩く

なんか大雑把な目標である。でも敢えて数値目標は立てたくない。それに縛られてしまうのを警戒している。「たくさん」とはどれくらいか。年末になってから「今年はたくさん歩いたな」と思うくらい大雑把でいい。あくまで「無理のない範囲で」である。

去年は後半くらいからいい調子をキープして、近くの公園まで行って2周して帰ってくるというパターンを確立した。これは45分~50分くらいの散歩でちょうどいい。秋以降はみなとみらいまで行って往復するという1時間半コースを歩くことをした。歩く時間としてはそれを限度としよう。あまり無理をしてもいけない。

3.たくさん本を読む

頭を使う系の目標も入れたいと思ったので読書にした。これもまた大雑把な目標だが、上と同じように年末になってから「今年はたくさん本を読んだな」と思うくらいでいい。去年の12月のペースだとちょっと早すぎて息切れするのでは、と思っているので「ペース配分を考えながら」というのも目標の一つだ。

4.6月の法事に出る

おそらく6月のどこかの日曜日に法事が大阪で入る。親族の三回忌なのだが、お葬式も一周忌も体調が思わしくなくて行けなかった。三回忌くらいは出てあげたい。今の状態をキープすれば大丈夫そうだと思っている。行くとしたら土日月と2泊3日で大阪の兄のところに泊まると思うので、土曜日か月曜日にもう一つ何か予定を入れたいところ。「なにか予定を」と言っても友だちと会うくらいしか思いつかない。会うとしたら土曜日だな。高校時代の部活の仲間にでも声をかけようか。でもあいつらめちゃくちゃテンションが高くて、自分もそれに引きずられてしまって後からすごく疲れるから、法事の前日に会うのは危険かなあ。去年も9月に集まったけど、大学時代の仲間に声をまた声をかけてみようか。あるいは話足りなかった友達を個人的にで誘ってみようか。まあまだ半年近くあるから、それはおいおい考えよう。

5.秋の福祉イベントの「朗読の会」発表会に出る

最近参加してる朗読の会が、秋にある福祉イベントで発表するのでそれに出演する。

1~3は年中を通しての目標。4、5は単発の目標だが、もちろんその日に照準を合わせて体調を崩さないように注意するという中長期目標でもある。

さて、今年はどんな一年になることやら。7月には50歳になってしまう。半世紀である。四捨五入すると100歳である(どこの桁で四捨五入してるのか)。まだちょっとピンとこない。

今日は9時20分起床。相変わらず起きるのがつらい。起きた後もしばらくつらい。

午前中から読書。昨夜から読み始めた筒井康隆の「傾いた世界」を読み終えた。「自薦ドタバタ傑作集2」とサブタイトルがついている。7つの物語の短編集で、文字通りドタバタで何でもありである。うん懐かしい、まさに筒井康隆ワールドだ。

「毛布はないか」と、おれはケララに訊ねた。
「どっちの毛布だ」ケララが言った。「寝るための毛布か。起きるための毛布か」

このバカバカしさがいいなあ。

少々古臭いが面白い。古くても面白いものは面白いのだ。古いなと思ったら、一番古い話は昭和47年だと。自分は3歳だ。それはそうと、古いし筒井康隆だからか(?)、障害者への差別的表現が当たり前に出てくる。今でもこの本売ってるんだろうか。てんかん騒動で断筆宣言する前にも問題にならなかったのかな。これくらいは当たり前の時代だったのか。あまりにも暴力的で読み進めるのがしんどい作品もあった。ナンセンスの世界は何でもありと言えばありだが、筒井康隆はタブーを敢えて破っていくのだろう。

続いて東野圭吾の「名探偵の掟」を読み始めた。どうやら「天下一大五郎シリーズ」というシリーズ物の最初の本らしい。名探偵と警部の2人が、小説の登場人物ということを意識しつつ、「今回はお決まりの密室殺人か」などとありがちな推理小説のパターンに辟易したり、「あのトリックは見破ったがここで明かすと話が続かないのでまだ話さないでおこう」などと言いながら話を進めるという不思議な小説である。「推理小説っぽくするために、しかたがないからこんなセリフを吐くか」「密室なんて読者は飽き飽きしているだろう」みたいな描写が多い。Wikipediaの言葉を借りると「メタフィクション」とのこと。斬新で面白い。

宇多田ヒカル「誓い」。ゲーム「KINGDOM HEARTS III」のテーマソングで、この動画はそのトレーラーなので短い。ピアノ伴奏の2拍目と4拍目が微妙に後ろにずれていて、なんだか躓いているという印象を受ける不思議なリズムの曲。

今日は9時半起床。今日は特別に起きるのがつらく、起きた後もしんどかった。最近は午前中も調子がよかったのだが今日はしんどい。

メールチェックすると図書館からメールが来ている。ああ、また予約していた本が4冊も準備できている。今年の図書館は明日までだ。さっさと今借りている本を返してまた借りてこよう。ちょっとしんどいけど11時半頃家を出た。今日は夕方から面談が入っているし、明日は妻と年末年始の買い出しの予定なので、午前中に行くことにしたのだ。

昨日財布を忘れたから、行く前に妻が「財布持った?」と聞いてきた。「持ったよ」「本は?」

・・・持ってなかった。返しに行く本を持ってなかった。ボケボケである。

そして無事本を返して、また4冊借りてきた。

図書館で借りた本

図書館で借りた本

筒井康隆「傾いた世界」「聖痕」、東川篤哉「謎解きはディナーのあとで3」、東野圭吾「名探偵の掟」。図書館のサイトで適当に検索して出てきた本ばかり。東野圭吾の新しい本が読みたいが、大人気で予約がいっぱいなので少し古い本。筒井康隆の「傾いた世界」はかなり古い本でボロボロだなあ。

16時からは某福祉施設で面談。最近は割といい調子をキープして、イベントを見にみなとみらいまで歩いて行ったりとよく歩いていることや、図書館に通って本を借りてきて片っ端から読んでる、というような話をした。まあ昨日主治医にしたのと同じような話である。妻からは、何かに没頭するとブレイクを入れずに突っ走ってるのでそれが心配というような補足があった。確かにそれは自分でわかっているし、積年の課題でもある。職員の方からは、いい調子で来てるのでその調子をキープしつつ、予め休みの予定を入れておきましょうというようなことを言われた。前も同じことを言われたような気がする。

今年は調子も上がっていってこの季節になってもキープしているし、私も妻もプログラムに参加し始めたというのは大きな進歩なので、来年の目標としては他のプログラムでもそれ以外のときでもいいから、月にもう1日くらい福祉施設に来る、ということにした。リカバリー系のプログラムに誘われたので(前から誘われていたが)、どんなものかわからないが1月17日に参加することにした。予約制なのでその場で予約したが、吉と出るか凶と出るか。一度そのプログラムに関しては主治医に相談して、「激しい人もいるから引っ張られないように注意した方がいい」と言われたのでちょっと敬遠していたのだが、どうなることやら。

今日は9時半起床。朝食を食べてネット巡回した後、本を読んでいたら妻が録画していた「明石家サンタ」を見始めたので一緒に見た。ついこの間見たばかりだと思ったのにもう1年経ったのか。早いなあ。明石家サンタは今年も面白かった。今年は「別に」の八木アナネタがなかったな。

今日はメンタルクリニックへの通院日。今後他の通院の予定も入ってないので、病院はこれが今年最後の予定である。いつも通り身支度をすませてバスで病院へ。受付で診察券を取り出そうとズボンの尻ポケットの財布に手を伸ばしたら、

ない。

やってしまった。

自分、この「財布忘れ」というのを時々やるのである。とは言え途中でふっと気がついて取りに戻ることも多いのだが、今日は完璧に忘れていた。バスは財布とは別に福祉パスを持っていたのでそれで乗れた。なので病院に着くまで気がつかなかった。どうしようか。取りに戻るか。そうしようか。16時の予約だったが、事情を話して17時半の予約に変更してもらった。

そして妻に電話。どうしようか相談したら、病院まで持ってきてくれるという。うう、すまない妻よ。少しの間待っていたのだが、ふと「こんな時のために」と隠し持ってるお金があることを思い出した。いざという時のために、いつも持ち歩いているカバンの中にカモフラージュした一万円札を忍ばせているのだった。それがあることを確認し、妻に再度電話。幸いまだ家は出ていなかった。

受付で予約を元に戻してもらって、無事診察を受けてお会計を済ませることができた。診察券もなかったが名前と生年月日を言えば調べてくれた。保険証も財布に入っていたが、今月初めての受診ではなかったので事なきを得た。備えあれば憂いなしだ。それにしても診察券を出すタイミングで財布がないことに気づいて良かった。もしこれがどこかの飲食店で食事をしてお会計しようとした時だったら顔面真っ青だ。コンビニなんかだと商品を元に戻せばいいが、食べた物は戻せない。まあそんなときのための「隠し持ってるお金」なのだ。

診察では、最近は割と調子が安定していてけっこう外も歩いていることなどを話した。具体的には、イベントがあってみなとみらい方面まで歩いていること、図書館に通って本を借りて読んでいること、福祉施設のクリスマスパーティーに参加したことなどである。しんどくて横になることも最近はない。主治医はいつもどおりふんふんと聞いてオウム返しするだけ。しかしまあ、この時期にこれだけの調子をキープしているのは珍しい。やはり少しずつ回復基調にあるのか。

帰りに行きつけのカレー屋に寄ったが、お目当ての「今週のおすすめ」は売り切れで残念。昨日Twitterでメニューが発表されていて、私の好きな「Bigロースカツカレー」だったのに、夕方の時点で売り切れとはよっぽど人気が高かったのか。うう、久々の当たりメニューだったのに、リベンジしたいぞ。

今日の動画。ぼくのりりっくのぼうよみ「人間辞職」。Spotifyで流れてたおもしろい曲。なんか前向きに卑屈。それにしても最近変わった名前のアーティストが多いな。

探偵ガリレオシリーズ第2段「予知夢」を読み終わった。前作に続いておもしろかった。よく考えたら「謎解きはディナーのあとで」も名探偵ものだった。おもしろいからいいのだ。

これで4日前に借りてきた本4冊を読み終わった。なんかペースが早い。別に読むのはいいと思うのだが、これでいいのか?と自分で思う。取り憑かれたように読んでいる。えらく極端だ。数えたらこの1ヶ月で11冊も本を読んでいるではないか。少し前までは錆びついた頭で本も読めないなんて言ってたのに。テレビでくだらないバラエティ番組なんか見てるよりずっとましかもしれないが、何かがおかしいような気がする。動き出したら止まらない。何かのコントロールを失っているようだ。何かのバランスが悪い。過ぎたるは及ばざるが如し。このままだと何かがダメになることはないのか。読書依存症なんてあるのだろうか。他のこともしろよって感じだ。いやしてることはしてるけど。最近本を読むために割いた時間はいったい前は何をしていたんだ。何かを犠牲にしているのではないか。自分が今までにない形でなにか変な状態になっているような気がする。

考えすぎだろうか。でもまた4冊の本を予約している自分がここにいる。

黙って音楽を聴くのもいいだろう。サカナクション「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」。サカナクションのMVはおもしろいものが多い。ここに出てくるシンクロ人形はライブ演出でも出てくる。「心地よい違和感を大事にしている」とライブのビデオでも言っていたが、本当にどの曲も不思議な感じがする。