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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日は朝寝も昼寝もせず、夜には眠たくてしかたがなかったのに、風呂に入ったら眠気が覚めてしまい、23時頃寝たものの結局また眠れずに追加眠剤を飲んで1時頃まで起きていた。

そして起きたのは5時過ぎ。せっせとメールチェックを行う。やってると眠たくなってきた。昨日オークションに出したデジカメをチェックすると、さっそく入札者が現れた。よしよし。メールチェックを終え、着替えてゴミを出しに行く。割と調子はいい。そうだ、今日はお弁当を持っていこう。前は彼女にお弁当を作ってもらっていたが、調子が悪くなってデイケアに行けなくなってから作ってもらってなかった。お米をといで炊飯器をセットする。7時くらいに炊き上がるはずだ。

7時になって私の目覚ましが鳴った。彼女が起きて止めたところで「お弁当作ってくれない?」とお願いすると、不機嫌そうな顔で「前の晩に言ってよ。自分で作って」と言われたので自分で作る。玉子焼きを焼いて冷凍食品をチンしてつめる。

ここまではよかったのだが、7時半頃になって急に調子が悪化。なぜか頭がぼ〜っとしてきて立っていられなくなった。そしてそのまま布団で寝てしまい、「8時だよ」という彼女の声で目が覚めたが全く体が動かなかった。そしてそのまま意識は深い闇の中へ落ちていく。

「お昼だよ」という彼女の声で目を覚ます。だるい。異常にだるい。朝は割りと調子よくて、自分でお弁当も作ったし今日は朝からデイケアに行けるだろう、そう思っていたのに、なぜ急に調子が悪くなったのだろう。しかたがなく自分で作ったお弁当をもぐもぐ食べる。これからデイケアに行けるか?とても行ける状態ではなかった。立っているのがやっとだ。結局今日はお休みにした。

せめて寝てしまわないように、せっせと懸賞のメールを処理していく。今までは当選発表のメールだけをチェックしていたが、毎日こんなにメールが来るのではたまらない。ちょうど時間もあるし、来たメールからオンラインストアのHPをチェックして、応募したものがしょうもないものだったらメールマガジンの配信をどんどん解除していく。やっているそばから次から次へとメールが来てなかなかはかどらない。

結局18時過ぎに彼女がバイトから帰ってくるまでメールの処理。来るメールの数がどんどん増えてきて収集がつかなくなっている。非常にやばい状態になってしまった。夜も遅くまで解除解除解除。あるいはどうしても欲しい懸賞のメールマガジンは振り分け設定をしていく。地道な作業だ。ちょっと時間がかかるから本当にもう応募はストップして、いらない懸賞のメールマガジンの解除と、ほしい懸賞のメールマガジンの振り分け設定を過去のメールに遡って明日やることにした。デイケアは休もう。ちょっとメール環境がパニックになっているのではどうにもならない。明日1日で済むかなあ。

昨日も寝付けずに追加眠剤を飲んで、ちょっとだけ懸賞に応募して寝た。いかん、このパターンが続いている。

しかし今日は6時半に起きて、それからずっとネットをしていた。大量に来るメルマガから懸賞の当選発表を見つけて、外れていたら解除していく。いつの間にか時間が経ってしまい、朝食を食べて着替えて、そして今日は朝からデイケアに行けた。久しぶりである。

行ってみたものの、午前中の園芸は雨でできなかった。屋内でちょろっとだけ、カブの種を小さな鉢に植えた。朝早くから起きていると眠い。

午後のプログラムは映画を観る予定だったが、私はパスして13時頃帰った。いろいろやらないといけないことが溜まっているのだ。学生時代に所属していた合唱団の同期の名簿やらHPの更新をしたり、いろいろボーカルアンサンブルの演奏会の宣伝のために、チラシを友達が入っている合唱団で配ってもらうようにあちこちメールしたり。それに、帰った時点で120通くらいのメールが来ている。自業自得だがとにかくメールの量が半端ではない。ひたすら処理していくが、それでも処理しているそばから次か次へとメールが来る。やれやれ。

17時過ぎに歯医者に行って18時半くらいに帰ってきた。夕食を食べたら眠たくなってきた。朝から一睡もしていないのは久しぶりだ。このままうまくリズムを取り戻せるといいのだが。明日も朝早く起きてネットしてからそのままデイケアに行こう。

昨日も寝付けなくて、追加眠剤を飲み、音楽でも聴きながら寝ようと思ってMP3プレイヤーを持ってきて、ボリュームを最小に絞って聴きながら寝た。いつの間にか眠れたようだったが眠りは浅く、夜中に何度も目が覚めた。

朝は7時頃に起きてメールチェック。またもや大量のダイレクトメールが来ている。その中から懸賞の当選発表のものを探し出して確認する。テンションはそんなに高くはないが低くもない。今日は何にも予定がないから精神的プレッシャーが少なく、割と調子がいいのだろうか。

彼女は今日もバイト。9時半に家を出るというので、一緒に出て私は選挙に行った。投票して帰ってきてから昼までテレビを観る。10時からのサンデージャポンを観たあと、前にビデオに撮っておいたバラエティ番組を観る。

本が送られてきた。「プロポリスで癌が治る」とかいう本だが、懸賞で当たったようだ。こんなもの応募したかなあと思って確認すると、この本か図書券3000円分が当たるはずだったのだ。「すごいつまんないものが当たるんじゃない?」という彼女の予想はおおいに当たっている。こんな本、読む気にもならんが誰ももらってくれそうもない。古本屋で売れるかなあ。

彼女のバイトは13時まで。13時過ぎに帰ってきてから一緒にお昼ご飯を食べる。また2人で撮りだめしてあったビデオを観る。昼過ぎまではそうやってのんびり過ごしていた。が、またしてもだるくなってきて、いつの間にか寝てしまった。

買い物から帰ってきた彼女に起こされたのは18時半頃。目覚めが悪い。なんか悪い夢を見ていた。寝る前よりも体がだるい。「サザエさん症候群」ではないが、日曜の晩は憂鬱だ。誰しもそういうことはあるが、私は必死に会社に行っていた頃、特にこれが顕著だった。明日への不安。明日からまた一週間が始まる。明日こそはデイケアに行けるだろうか。カウンセリングに行けるだろうか。そう考えることがまたプレッシャーになってくる。明日の朝、私はどういう状態になっているだろうか。

今日はとてもとっても疲れた。なんで疲れたかというと、新しいデジカメを買ってしまったのだ。それでどうして疲れるのか。

ことの発端はこうだ。そもそも最近「新しいデジカメがほしいなあ、でもお金は節約しないといけないし」とずっと悶々としていたのだ。それで懸賞に応募しまくったりしていた。

それは置いといて、今日、昨日新装オープンした横浜のVIVREに彼女と行ってきた。彼女のお目当ては7階にオープンしたビーズのお店。彼女はビーズのアクセを作ったりするのが好きなのだ。彼女とまずVIVREの7階に行き、ビーズのお店を彼女が見ている間、私は同じフロアにあるPCショップのソフマップで時間をつぶすことにした。

ところがその一画にあるキヤノンのブースにデジカメがいっぱい展示してあって、実際に手に取って試し撮りできたりしたのだ。私が今使っているデジカメは130万画素で光学ズームなし。そのくせ図体はやぼったく大きく、おもちゃみたいである。IXY Digitalみたいなコンパクトでスタイリッシュでかっちょいいデジカメがほしいなあ、できれば300万画素以上で光学3倍ズームがついているもの。そういうものを実際に手に取って触ってしまって、「やっぱほしいぞほしいぞ」熱が高まってしまったのだ。

その後PCやら周辺機器やらを見てまわった後に彼女と合流し、新装開店したVIVREを上の階から順番に見てまわった。これがけっこうな人出でそれがそもそも疲れる要因でもあったのだが、その間ずっと「ああ、やっぱデジカメほしい」が頭にぐるぐる回っていたのだ。VIVREは5階と6階がまるまるメンズカジュアルのフロアで充実している。ほしい服なんかもいくつかあったのだが「デジカメほしいし、ここはぐっと我慢してお金を節約して、いつかデジカメを買おう」などと我慢一筋だった。ストレス上昇度大、である。

その後ダイエーに行ってまた服なんかを見てまわった。その時点でけっこう疲れていて、帰る前にダイエーの中のベンチでしばらく休憩したくらいだった。だが帰る途中、デジカメのことが心残りで、ちょっといろんな商品を見てまわりたいと思い、ふらふらとヨドバシに入ってしまった。そしてそれが運のつきであった。

自分がほしい条件を満たしている機種はだいたい40,000円から45,000円くらいだった。やっぱちょっと高いから控えざるを得ない。そう思った見ていたら、CASIOの「EXILIM EX-Z3」という機種が33,800円。「あ、これは割と安い」そう思ったとき、隣でその商品について他のおじさんが店員と話している会話が耳に入ってきた。「これは安いね」「ええ、明日までの特価なんですよ」なになに、特価?明日まで?そう言うと「11月3日まで」と書いてある。店員がおじさんに説明している。「本当はこの値段なんですけど」値札の紙をめくると、そこには44,800円と書いてある。う、明日まで1万円引きなのか。おじさんは言う「ほしいんだけど、しまった今持ち合わせがないな」すると店員が「在庫ももう少ないんですけど、よかったら取り置きしておきましょうか?」その会話が自分の心を揺さぶる。うう、1万円引き。明日まで。在庫僅少。これは、これは、今が「買い」か、どうなのか?いや、他の店に行っても実は同じく安い値段で売ってるのかも。うう、ほしい、どうしよう、どうしよう。

悩むことしばらく、結局買わずに帰ることにし、家路につく。しかし家に帰ってからも気になってしかたがなく、すぐにPCを起動し、ネットで実売価格を調べてみる。すると、どこもだいたい44,800円というのが相場。ううう、やはりあれはお買い得なのだ。どうする、どうする、どうするうううううぅ。疲れているのにソファに寝転がってそう悩んで悩んで悩み疲れたところで、彼女が口にした「そんなに欲しいんだったら買えば?」その一言で、疲れている体にむち打ち、家を飛び出して横浜へ逆戻り。ヨドバシへ飛び込んで「こいつの在庫ありますか?」開口一番にそう店員に尋ね、そうして買ってきてしまったのだ。

普通欲しいものを買ったら満足してストレス解消するものなのだが、今回に関しては「ああああああ、買っちゃった。己の欲望に負けてしまった。しょぼ〜ん」という、なんというか後ろめたいものがついてまわって、なんかすっきりしないのだ。ただひたすら疲労感が残る。しかし、実際に箱を開けてさっそくいじくり倒してみると、う〜ん、なんて素晴らしいんだ。これはこれはいいものを買った。これでいいのだ。さんざん迷って悩んだ挙句買ったのだから、大切に使うことにしよう。

それにしても今日は朝から夜までずっと鼻がじゅるじゅるであった。また風邪をひきかけているのであろうか。アーメン。

今日は休み。金曜日だけど、昨日「今週は休み」と決めて開き直って休むことにしたから休み。そしたら7時に起きて、1日中ネットをやっていた。調子はそんなに悪くない。デイケアに行こうと思ったら行けたかもしれないが、もうすっかり休みモードに突入していたので行く気ナッシングだった。

でも調子がよかった、というわけではない。お昼ごはんを彼女と食べに行ったら、なんだかだるさというか、しんどさというか、ちょっと不調の兆しを感じた。家にいると感じなかったが外に出てみるとやはり調子は決してよくない。帰ってきてからもしばらくはのんびりしていたのだが、15時くらいにやはりしんどくて布団をしいて寝てしまう。1時間くらい眠り、1時間くらいぼ〜っとしていた。

そしてGSOの会議に出るために家を出る。この時点でまだ調子の悪さを感じていた。少し頭がぼんやりする。今日の会場は渋谷。渋谷に出るのは久しぶりだがいつ来てもこの人込みには閉口する。今日みたいに調子が悪い日は特に疲れる。

人込みを抜け、牛丼屋で夕食を食べてから会場の会議室へ。少し時間が早かったがすでに1人来ていて、すぐに2人ほどやってきた。今日は集まりがいい。結局何人集まったんだっけ?調子が悪いのに、このメンツで集まると自然にテンションは上がってしまう。見た目には普段と変わらないだろう。会議は主に来年のコンサートの会場のことと合同演奏のことを議論したが、最後は候補曲をみんなで一つの楽譜を囲んで初見で歌ってみたり、と楽しかった。

楽しかったのはいいのだが、反動が来ないか心配である。全体的には調子は少しずつましになりつつあるが、まだ波があるし、今日みたいに1日中ネットしているだけでも疲れてしまったりする。いつもなら私は何時間PCに向かおうが疲れることはないのに。

ちなみにネットで何をしていたかと言うと、たまたま懸賞サイトに辿り着いて、1日中懸賞に応募していたのだ。以前はこういう懸賞は個人情報も漏れるしダイレクトメールとか来るし敬遠していたのだが、新しいデジカメが欲しいけどお金は節約しないと行けないし〜、懸賞でも応募してみるか、と思ったのが始まりだった。いつの間にやら懸賞サイトに登録してしまって、そのサイトが要はいろんな懸賞のページのリンク集ということなのだが、賞品のジャンルとかで検索できるのでデジカメを片っ端から応募してみた。

その後PCやら何やらやっているうちに、締め切り順で並び替えができることに気づき、試しに並べ替えてみると、今日締め切りの懸賞が山ほど出てきた。10月末日だから、今日の締め切りの懸賞が多いのだ。そしていつの間にか片っ端から応募している自分がいた。別にほしいものでなくても当たったらオークションで売れそうなものとか、あと食べ物とか。それだけでも大量にあっていくら応募してもきりがない。結局110件くらい応募してやめた。これからメールが来まくるであろう。