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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今日から11月。今年ももうあと2ヶ月とは、早い早い。

 

妻の入院が「月またぎ」になってしまった。これは大きな痛手である。入院から退院まで同じ月に収まれば、高額医療費制度の上限で済んだのに。しかしまあ、いつも満床の病院側の事情もあるし、この手術が月曜日にしかできないという事情もあったので、早いほうがいいということで、外来で受診した日から最短のこの日程にしたのだ。

 

昨日、妻の面会に行ったときに相談して、やっぱり火曜日でなく土曜日退院にしようと、と決めて看護師さんに伝えた。

その後、事務の人が病室に来て、入院費の概算を教えてくれた。その金額は想定外で、自分も妻も絶句してしまった。しかし、それは火曜日退院での計算なので、入れ違いで土曜日退院に変更した旨を告げると、ではまた計算してお持ちします、と去って行った。

今日も妻の面会に行ったときに、土曜日退院が確定したので、前日の事務の人が改めて概算を書いた紙を持ってきてくれた。

 

その差、2万5千円。

 

一昨日の日記で、自分は、

 

しかし、こんな時に限って3連休。本当は月曜日にでも退院できるところなのに、1日延びてしまう。当然入院費は1日分よけいにかかるんだろうなあ。
検査も何もない、ただ泊まっているだけの1日分の入院費って、いくらくらいなんだろう?

 

と書いていた。その答えがこれらしい。3日で2万5千円。1日およそ8千円。まあ、ホテルに泊まることを考えたら、そんなものか、とは思うが、改めて「土曜日に変更してよかった」と2人で胸を撫で下ろす。

しかし、月またぎでなかったら、11月の2日分の医療費も浮くところだったのに・・・。今の自分たちの経済状況では、この差額は大きい。

 

高額医療費制度のような制度は、知らないと損する制度だ。お役所は基本的に申請主義なので、わざわざ知らせてはくれない。まあ、最近は病院側が教えてくれるけれども。

とにかく、どんな制度があるか徹底的に調べた方がいいかもしれない。いや、既にそういうのをまとめたサイトが多分どこかにあるような気がする。まだ検索してないけど。

昨日、へとへとになりながら妻の面会に行った。土曜日退院にしたいが、退院後にどういうことを気をつけたらいいか、もし傷が開いたりしたらどうしたらいいか、主治医に色々聞きたいことがあったのだ。

 

しかし、妻の主治医が病室に来る時間は決まってない。1日2回は来てくれると妻から聞いてるが、お医者様は忙しい。何時に来るかわからない。

 

結局、自分がかなり疲れてしまったので、医師と話はできなかったが家へ帰った。へとへとになって混んでいるバスに乗った。立っている人もたくさんいる中、優先席は空いていた。そこに座る勇気はなかった。


別に座っていいんだよね、本当は。

 

でも、混んでいてもすいていても、お年寄りや体の不自由な人がいてもいなくても、若い者は優先座席には座らない、という暗黙の了解がある。関西にいた時もそうだったっけ?それとも首都圏ルールなのか。もう人生の半分くらいを横浜で過ごしている自分は忘れてしまった。

急に調子が悪くなって、正直しんどい。
考えてみれば、先週はかなり調子が悪くて、昼間も寝てばかりだったのだ。
今週になって、慣れない家事を頑張ってやって、妻の面会にも行って、疲れ果ててしまった。

これからは、もっとうまく手を抜かなければ。
とりあえず、食事は手を抜くことにした。
昼食は冷凍ビビンバと、冷凍の竜田揚げ。

洗濯はやらないと着るものがなくなるので、洗濯して、干して、取り込んだ。まだたたんでない。もっとしんどくなったら、晴れてても乾燥機だ。

 

昼過ぎになってちょっと調子がよくなった。

妻の面会に行った。
替えの下着を持って行って、洗濯物を持って帰ってきた。
妻はぴんぴんしていた。傷の治りも早いようで、シャワーも浴びれたとのこと。
自分はまた調子が悪くなって、妻の目の前で椅子に座ってぐったりしていた。

 

妻と話し合って、やはり土曜日に退院することにした。
回復は順調で、女医さん(ここ重要)は土曜日に退院OKと言っている。
病院サイドでは「本人の希望で火曜日に退院」ということになっている。
火曜日に退院にしても、3日間はただ寝てるだけ。
それなら、家に帰っても安静にしていたらそれでいい。不測の事態が起こったら救急車を呼べばいい。

それから、あまり具体的には書かないが、妻が言うには「居心地が悪い」らしい。4人部屋だから文句は言えないが、ちょっと困っているようだ。

 

夕飯は帰りに外食で済ませた。
少しよけいなお金がかかるが、やむを得ない。

 

あと、今日やらないといけないことは・・・、

明日のゴミをまとめるくらいか。

 

それにしても、

 

疲れ果てた。

妻は、早ければ今週中には退院できそうだと聞いていたが、今日妻から連絡があって、金曜日にはまだちょっと無理だが、土曜日なら退院はできると医師から告げられたらしい。ただ、そんなに急がなくても、連休明けでもいいとのこと。

さっさと退院したいところだろうが、連休中にもしものことがあったら心配だ。大事をとって、連休中は病院にいたほうがいいだろう。とりあえあず連休明けの火曜日に退院ということにした。

しかし、こんな時に限って3連休。本当は月曜日にでも退院できるところなのに、1日延びてしまう。当然入院費は1日分よけいにかかるんだろうなあ。これが、入院から退院まで月をまたいでなければ、レセプトは1枚なので高額医療費制度の上限で済むが、月をまたいでしまっている。

検査も何もない、ただ泊まっているだけの1日分の入院費って、いくらくらいなんだろう?

しんどい。

今日は面会に行けなかった。

 

妻が入院したのが金曜日。

いつもは妻にまかせっきりの家事を、この数日間一生懸命やっていると、それだけで疲労が溜まってきた。


もっと手の抜き方を覚えないと、やってられない。

 

腰痛がなければ、もう少し楽なんだけどなあ。しかし、そもそも自分自身は躁うつ病である。普通の人よりも疲れやすいことには変わらない。

 

うつ病をはじめとする精神疾患には、様々な身体的症状も現れることを、世間の人たちはどれくらい知っているのだろうか。