TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日の夜、プリンターで印刷しようとしたらできなかった。電源を入れているのに「オフライン」と出てくる。どうやら通信ができなくなっているようだ。理由はすぐにピンときた。Wi-Fiが死んでいる。

最近うちのWi-Fiが変になった。数日前、私のスマホがWi-Fiで繋がらなくなった。なんでや?と思って接続先SSIDをGからAに変更したら繋がった。GやらAというのは、Wi-Fiには歴史的な経緯もあっていろいろな規格があるのだが、主に2.4GHz帯を使うものがGで、5GHz帯を使うものがAである(IEEE 802.11gとかIEEE 802.11acとかである)。以前はルーターも接続する機器もどっちかにしか対応してない場合があって「接続できない!」ということが起こり得たのだが、最近はWi-Fiルーターもスマホも両方に対応しているので、SSIDが2つ出てくるのだ。

それで、GからAに変更したら繋がったので、Wi-FiルーターのGの方が死んだのか?と思ったが、妻のスマホで試したら、そっちはAは繋がらなくて、Gでしか繋がらない。はあ?いろいろ試したら、

妻のノートPC→Gで接続
サブのノートPC→Gで接続(Gにしか対応していない)
Amazon Fire TV Stick→Gのみで接続
iPad→Aのみで接続
サブのスマホ→スマホ自体がGにしか対応していなくて、そして繋がらない。SIMカードも刺さってないので通信ができない状態

てなことになっていた。なんだかわけがわからない。

そして、試していなかったのがプリンターである。こいつも設定を変えてやらないといけないか、と思ってWi-Fiの設定をしようとしたら、アクセスポイントがGの方しか出てこない。なぬ?こいつはAに対応していないのか?メーカーのホームページで仕様を調べたら、対応してなかった。

しかたがないので、ダメ元でGの方のパスワードを入れ直して試してみたが、だめだった。う~ん、これはもうWi-Fiルーターの買い替えだあ。記録を見たら2年ちょっと前に買い替えたばかりだぞ。もうちょっともってくれないと困るのに、こういう臨時出費はしょぼーんなのだ。

ついでにLANのスイッチングハブも注文した。HUBの空きポートがあれば有線でつなげるのに、とあとから気づいた。今HUBの空きポートはないのだ。1本どれかを抜いて接続すればできなくもないが、まあいいやと思った次第。今使っているのは4ポートなので、5ポートのやつを注文した。これに交換したら1ポート予備ができるし、今持っているのは予備機にできる。

有線で繋がっている機器もけっこうあるなあ。4ポートのスイッチングハブが2つあるのだが、

[HUB1](PCラックに設置)
1-ルーターへのアップリンク
2-デスクトップPC1
3-デスクトップPC2
4-HUB2へのカスケード

[HUB2](AVラックに設置)
1ーHUB1へのアップリンク
2-テレビ
3-HDDレコーダー1
4-HDDレコーダー2

となっている。部屋の壁を這うように配線がされている。

それにしても、家の中にネットワーク接続されている機器が増えたものだ。IPアドレスを持っている機器を挙げてみたらこんな感じになった。

デスクトップPC1(Windows)
デスクトップPC2(Ubuntu(Linux)の旧サーバー機)
デスクトップPC3(古いMac)
ノートPC1(自分のサブ機)
ノートPC2(妻用)
スマホ(自分用メイン)
スマホ(自分用サブ)
スマホ(妻用)
iPad
プリンター
ルーター
Wi-Fiルーター
テレビ
HDDレコーダー1
HDDレコーダー2
ニンテンドー3DS
Wii
Amazon Fire TV Stick
布団乾燥機

いつの間にかめちゃくちゃ増えた。うちのIoTが進めばもっと増えるだろう。出先からこれから帰るというときに、スマホを操作してエアコンの電源を入れておくということができれば便利なのに。


コメントする

メールアドレスは公開されません

*は必須項目です