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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2020年6月12日

昨日は21時40分に寝た。よく眠れた。眠れない日が2日以上続くとちょっと焦るが、なんとか1日おきに眠れてはいる。朝は今日もしんどくて、8時になっても動けなかったので今日も作業所は無理かと思ったが、8時10分くらいになんとか起きて支度をした。しかしだんだんしんどくなってきて、結局9時前に欠勤連絡を入れた。今日もだめだな、疲れが取れない。

午前中はずっと寝ていた。昼過ぎに、なんとか頑張って超久しぶりにスーツに着替え、商店街の昔からある小汚い写真屋さんに行って履歴書用の写真を撮った。このくそ暑いのにスーツなんか着たくないが、ちょっとの辛抱だと思って頑張って行った。この店に来るのは前に就活したとき以来だからかなり久しぶりだが、なんにも変わってなかった。

レトロなカメラが並ぶ。

レトロなカメラ

レトロなカメラ

「新製品」と書いてあるが、いつからぶら下がっているのやら。

新製品

鬱るんです、ではなかった「写ルンです」がまだ現役で売っている。まだDPEやっているのか。DPEって死後だな。今の若いやつはわからんだろう。

写ルンです

4cm×3cmの履歴書用の証明写真を撮りたいんですけど、と言ったら小汚い部屋で写真を撮ってくれて、現像した写真を4枚くれた。データも何もなし。できばえはいまいち。ネクタイがちょっと曲がってしまった。それくらい教えてくれよ。チェックする鏡もなかった。いや少し離れたところにあって一応見たのだが、座ったらネクタイが少し歪んでしまったようだ。データをくれるかどうかくらい、電話して聞けばよかった。正直、クオリティはすぐ近くの500円のスピード写真機と変わらない。これに1,320円出すんだったら高島屋あたりのちゃんとした写真屋に行くか、ハイスペックなスピード写真機に行けばよかった。

最近のスピード写真機はすごい。あとからキレイ加工などの修正技術もすごいし、マイナンバーカードを作る時に使った、データをスマホに飛ばせる機種だとデータも保存できるんだった。あの機種で撮影した時は、スピード写真機から直接データを役所のシステムに飛ばしたので、実物を印刷する必要すらなかった。カードができてからはじめて自分の写真を見た。

次に履歴書を書くときにはそうしよう。と言ってもいつになることやら。それはそうと、短時間なのにスーツを着て帰ってきたらぐったり。二次選考は8月で面接なのだが、そんな猛暑のさなかにスーツを着ていったらそれだけで死んでしまう。それもまた試されていることの一つであろう(なんじゃそりゃ)。

その後はのんびり文字通り体をクールダウンさせながら横になって友達とLINEをやってたりしていた。週30時間も働いたらこんなにゆっくりできないんだろうけどなあ。