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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2020年6月13日

35周年の節目の話を書いたさっきの記事が、どうやらこのブログの4,900番目の記事だったようだ。

2001年から書いているこの日記も、5,000記事まであと100とせまった。

いまは6月か。最近は1ヶ月に日数以上の記事をアップしている(先月なんて76記事)ので、今年中に5,000に到達するだろうな。

ただただ書き散らせばいいというわけではないのだが、やはりここまで積み上げてきた、という自負がある。

ただ、日記を書き出してから、というわけではなくPCで文章を書くようになってからだが、頭の中で文章を構成する力が確実に弱くなった。いきなり鉛筆や、いや鉛筆ならまだ消せるからいい、ボールペンや万年筆で小説やらエッセーなどを書くとする。推敲はあとからするとしても、頭の中であとあとの構成や展開まで考えて文章を組み立てながら書かないといけない。当たり前の話だが、最近自分が書く時は、とりあえず自分が思いついたことをだーっと書いてしまい、この辺ちょっと日本語がいまいち、だとかこれとこれは入れ替えたほうがいいよね、あ、これは冗長だから削除、ここちょっと言葉足らずだから一言挿入、と書いたそばからコピペしたりして修正しながら次を書いていく、というような、スクラップ・アンド・ビルドみたいな文章の作り方をしている。システム開発でたとえるとアジャイル開発のような(強引にたとえるな)。

こういう文章の書き方に慣れてしまっていると、今度の一次選考での一般論文が少し不安である。「一般論文は問われている内容に対して知識や経験等を踏まえながら、意見を論理的に表現するものです」と書かれている。そういうことには自信がある。PCで書け、と言われたらさぞかし立派な論文に仕立て上げてやろう。しかし「手書きで」と言われたらとたんに自信がない。まず最初にどれだけ「前提」「論理展開」「結論」などの大雑把な組み立てを頭の中で行い、それぞれの中に自分の知識や経験をどう組み込みながら、できるだけ読んでいる人の頭にスタックを掘らせずに文章を書けるか。そう、今かいた「読んでいる人の頭にスタックを掘らせずに」というのが私は読みやすさのポイントだと思っている。

こういう文章の書き方には、それはそれでテクニックがあり、それは昔本多勝一の「理科系の作文技術」という本で鍛えた気がする。これから勝手に自分でテーマを作って、「勝手に小論文」とか書いてみようかな。もちろんシャーペンで。

誰かお題をちょうだい。そして誰か採点して。

ということで、4,901目の記事でした。

今日は先月に引き続き、夜に高校時代の部活仲間9人でWeb飲み会。と言っても私は飲まないが。今回はZoomのバーチャル背景を使ってみた。トロピカルな場所とか宇宙空間にいるわけではなく、昼間にレースのカーテン越しに撮った窓の外の写真を使ってみた。これはオンラインで面接をしているという友達がやっているというので、自分も真似してみた。見事に背景として溶け込んでいたので、「横浜ってまだそんなに明るいん?」と聞かれた。種を明かすと「へえ~」てな感じ。雨だったからちょっと暗いけど。

Zoom画面

話はいろいろ飛んだのだが、今回は「35周年企画」について話し合われた。我々が高校に入学したのが1985年。それから10周年とか15周年とか節目の年にはいろいろイベントをやっていた。25周年だった10年前には岩手県の盛岡に行ってわんこそばを食べ、平泉に行って中尊寺金色堂を見たりした。

で、私はそれ以来なんの企画にも参加していない。みんなは大阪にいるのでちょくちょく旅行に行ったりしているのだが、今回は35周年ということで、お前も参加できたらしろよ、という感じになった。どこがいいかなあ、とみんな話していて、赤穂の辺りとか、伊勢志摩だとか金沢だとか話が出ていた。コロナがどうだろう、このまま行けば8月くらいには行けるんとちゃうか、逆に秋になったら第2波が来るかもしれないから、夏が狙い目や、そんな話になった。で、日程調整になって、22日か23日辺りでどうや、というような感じになったのだが。

私は22日または23日が今回応募する横浜市の職員の二次面接である。そして今の体調ではそんなに遠くまで1泊2日の旅程で行くのはきついから、ちょっと無理、そういう話をしたら、じゃあ29日から30日の土日で、横浜から近い熱海か箱根で、とみんな私の都合に合わせてくれた。そういうことで、35周年企画第1弾は決まった。永久幹事(という役回りのメンバーがいる)にあとは一任。(ちなみにみんなは第2弾で金沢とかその他の場所に行くらしい)

なんか申し訳ないが、みんなにとっては「私が参加できる」ということが最優先らしい。ありがたいことだ。臨時出費続きでお金ばっかりかかっているけど、まあ定額給付金は入ったし、少しだけど父親の死亡共済金が入るから、みんなに甘えて参加することにした。本当に10年前以来。そう、10年ぶりの旅行になるだろう。熱海、箱根は昔は社内旅行で一年おきに行っていた場所だが、もう何十年行ってない。

たまにはゆっくり温泉につかるのもいいだろう。35年前の気分に戻って。

昨日は21時40分に寝た。また寝られなかった。なんでやねん・・・。45分経って起きてきて、昨日はLINEのスタンプをダウンロードしてしまった。また深夜に不可解なことを、てな感じだ。

一応ちゃんと経緯はある。今までLINEのサジェスト機能というのを使いこなせてなくて(と言うか知らなくて)、これを使ったらスタンプが多くても便利に使えるというのを今頃発見した。それで、ふだんはあまり有料のスタンプはダウンロードしないのだが、今月はお小遣いはあまり使ってないからちょっと有名どころのスタンプを増やしてみようと思い、「ワンピース」と「どうぶつの森」の2つをダウンロードしてみた。そんなことをしていて、結局寝たのは23時くらいか。

朝は7時に目が覚めたが、今日は土曜日だ、もっと寝ようと思って次に目が覚めたら8時。まだしんどいや、もっと寝ようと思ってまた寝た。結局8時40分に起きた。起きてスマホを見て後悔した。「どうぶつの森」は流行ってはいるが、私の周りの人はわからないかもしれない。「ワンピース」にしろ「どうぶつの森」にしろ、メジャーではあるが超有名なキャラクターでもない。少なくとも自分の世代ではなかった。もっとメジャーなのにすればよかった。そもそも自分、スタンプって「了解」「ありがとう」「ばいばい」「おやすみ」くらいしか使わんのだが。やっぱり夜中の判断力の狂った頭で考えたらだめだ。

で、結局「もうちょっとよく考えたらよかった」などとまた後悔。どうせならスヌーピーみたいに普遍的なキャラにすればよかった、と思ってスヌーピーをダウンロード。何をやってるんだか。

ところで、横浜市の会計年度任用職員の応募書類に、当然だが障害者手帳のコピーがある。今持っている手帳の有効期限は今年の5月31日でもう切れている。3月に更新手続きをしたのに、まだ新しいのが来ない。新しいのが来る、というよりお知らせが来たら今のやつを持っていって、新しい有効期限を書いてもらう(日付のはんこを押して貰う)のだが、どうもコロナでこの処理も遅れていたようだ。

で、そのお知らせが昨日やっと来た。区役所に行って手続きする日時が指定されているのだが、「6月19日(金)の13:30~15:00の間に来い」とのこと。おいおい、6月19日は応募書類の締め切り日だぞ。「来い」という知らせが来たということは審査が通って準備が整っているということだろうから、月曜日に電話して「これから行ってもいい?」と尋ねてみよう。今までの経験から「職員が誰かいる時間ならいつでもいいです」ということが多い。要は担当職員が確実にいる時間帯を指定して、他の人にもみんな同じ時間でお知らせしてるっぽい。取りに来る人も都合をつけないといけないから1週間くらい先の日付を指定しているというだけで、直前に連絡して担当者がいればそのまま行けばいいだろう。

しかしこれ、手帳の更新手続のお知らせが来るのがもう少し遅かったら、手帳の期限が切れてるのに気がつかずに書類を送ってしまうところだった。危ないなあ。ふだんは障害者手帳の有効期限なんてそんなたいして重要ではないのに、こんなときに限ってもう。

今日は14時半から利用している福祉施設で面談。5月はコロナでキャンセルしたので2ヶ月ぶりである。この2ヶ月のことをダイジェストで話したあと、ちょうどいいタイミングだから履歴書の下書きを見てもらった。特に「今までに最も力を入れて取り組んだことを具体的に書いてください。」という項目。ここの書き方を悩んでいて「これでどうかな、でもやっぱしっくり来ないな。わかりにくいよなあ」と悩んでいたところにいいアドバイスをもらった。いやあ、ちょうどいいところで面談があってよかった。いや、別に面談でなくても職員があいていたら、自分の担当でなくても見てはもらえるのだけど。ここはそういう機関だから。

面談の後はお買い物をして帰った。新しいシャーペンを買った。一次選考は一般論文。シャーペンや鉛筆で長い文章を書くということは久しくやってない。今回履歴書を書いていたら手がつりそうになったので、少しでも書きやすいシャーペンはないかな、と思って「にぎりやすく疲れない」と書いてある太軸グリップ付きシャープペンというのを買ってみた。

シャーペン

家に帰って、さっそくアドバイスをもらったとおりに履歴書を書き直していたら、半分以上書いたところで書き間違えた。なが~い項目はクリアしたのに、「趣味」のところの「音楽を聴いたり」の漢字を間違えるというしょうもないミスを・・・。集中力が途切れていた。最初からやり直し。手書きなんかやだあ。ご丁寧に「消えるボールペンは使用不可」とまで書いてるんだよね。このファイル自体は横浜市のサイトからPDFでダウンロードできるが、その上からワードかエクセルでかぶせて書きたい。というかワードかエクセルで作っただろうから元ファイルちょうだい。(それは無理)

履歴書

はあ、もうやる気なくした。今日このあとは高校時代の部活仲間とWeb飲み会だ。と言っても私は飲まないけど。久しぶりに盛り上がるか。履歴書はまた明日。何枚書くことになるのやら。ああ、手書きにCtrl+Zは効かぬ。