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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2015年4月2日

朝9時からみんなでラジオ体操。前の病院では6時半からだったので、なんだか違和感。ラジオ体操てのは朝イチにするものなんでは?

その後は心電図検査と頭のCT、胸と腹のレントゲン。入院後の検査がひととおり終わった。そして昼までうとうと寝ていた。

 

昼食後には病院の周りを散歩してみた。桜がきれいに咲いていた。今年はもう桜をじっくり見れないかと思っていたので嬉しかった。スマホを持って行けばよかったな。写真を撮っておきたかった。なんか1日で元気になったような気がするぞ。

 

午後に主治医が病室に来たので、昨日の睡眠と今日の調子について話した。眠剤4種類で途切れ途切れの6時間睡眠。ちょっと難しい顔をして、薬をまた変えてみようか、でも週末に入るし、と悩んでるようだった。自分はこの調子でしばらく様子を見るものだとばかり思っていたのでちょっと驚いた。

しかし、眠剤は抗うつ剤のように効き目が現れるのに時間がかかる、といった類の薬ではない。薬がはまればスパッと眠れるはずなのだ。このように薬を細かくコントロールできるのも入院のメリットである。結局今のままで様子見となった。

今夜はもうちょっと眠れるといいな。

主治医はさっそく眠剤を入れ替えてきた。ハルシオンをベルソムラというベンゾジアゼピン系ではない薬に変更。この薬ははじめてだ。いつもよりかなり早い21時に就寝。果たして眠れるか?

 

少しだけ眠れた。しかしすぐに目が覚める。

23時半と1時半に追加眠剤を貰って飲み、なんとか3時くらいまでは寝ることができた。それでも10回以上は中途覚醒があった。

追加眠剤というのは要するに頓服であるが、出してもらえるか心配していた。外来だと去年の10月から2種類までしか処方できなくなった。入院だとどうなんだろう、と思っていたが、追加で処方できるようだ。ユーロジンとベルソムラ、それに追加のレンドルミンとアモバンを飲んでこの状態。それでも思っていたより出だしはいい。

少しずつ眠れるようになって、リズムを整えていくことができればいい。