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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2015年2月13日

相変わらず眠れない。

そして過食が止まらない。

友だちから「寝る前にお茶漬け食べれば自分は眠れるよ」とメッセージをもらったので、やってみた。

しかし、それでも眠れずに結局夜中に起きてはもぐもぐもぐもぐ。お茶漬けの分だけ食べる量が増えた。

胃が大きくなったのか、満腹中枢がが麻痺したのか、昼間もずっとお腹が空いている。夕食を食べてもまだお腹が空いている。普段ならその量で十分なのに。

すごい勢いでリバウンドしている。どんどんお腹がせり出している。何度もダイエットとリバウンドを繰り返してきたから、リバウンドしやすくなっているのだろう。

 

どうしたものか。

 

鬱の症状として「食欲減退」というものが挙げられることがあるが、人それぞれである。自分の場合、調子の悪い時ほど食欲は増す。そして食欲は人間の根源的な欲求の一つであり、抑えるのが難しい。我慢すればいいのだが、我慢ができない。医者にも相談しているが、困った顔をされるばかり。

 

過食症や拒食症といった摂食障害は依存症の一つであり、躁鬱と依存症は非常に密接な関係がある。自分が精神科に入院していた時には、摂食障害と鬱を併せ持った人は何人もいたし、アルコール依存症の治療で入院していたものの、その過程で鬱になった人もいた。依存症の治療は難しい。

 

どうしたものか。

 

すぐに食べられるものを置かない、という手もあるのだが(実際に入院治療では食べ物が管理されることがある)、自分も妻も調子が悪く、毎日買い物に行けるわけでもなければ、食事もレンジでチンするだけものが多い。カップ麺や袋麺は常備食である。なければないで、それは困る。

 

過食と不眠。どうしたものか。