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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2015年2月28日

数日前から左肩が痛いと思っていたら、昨日から急に痛みがひどくなって、とりあえず湿布している。

「これが噂の四十肩か?」と思ったが、調べてみたらどうやらそうではなさそうだ。肩が上がらないなど、可動域が狭まることはない。単に痛いのだ。

おそらく、ここ数日中クラウドソーシングのサイトで1件4円とか5円のために、1日じゅうネットを検索してはコピペする作業をしていたためだと思う。Ctrl+C、Ctrl+Vを延々と繰り返していたからだろう。

なんてことのない操作だが、そればかりずっと繰り返していると、同じ場所にずっと負荷がかかるのか。

踏んだり蹴ったり。

学生時代にはいろいろアルバイトをした。コンスタントにやっていたのは、家庭教師とサークルの行きつけのカレー屋の店員だが、それ以外にも単発のバイトはいろいろやった。お金を稼ぐという目的ももちろんあったが、それ以外にも「社会人になる前にいろんなことを経験しておきたい」という思いもあった。

 

大学の近くには「学相」と呼ばれる学生向けのバイト斡旋所があった。そこでだいたい1日限りのバイトを探すことが多かった。実際にやったものは、

・引っ越し(一番きつかった)
・運送屋の補助。トラックの助手席に乗って数カ所にまわり、荷物の搬入、搬出だけを手伝う。そんなに大変ではなかった。
・展示場の会場設営
・ビル清掃
・国際会議場で、洗浄機から出てくる立派なお弁当箱をひたすら拭いていた。帰りに余った高級弁当を貰えてラッキーだった。
・通販会社の物流拠点で荷物の仕分け(楽だった)
・自動車部品の仕分け(上と同じような仕事だが、部品がめちゃくちゃ重くてしんどかった)

などなど。

 

で、ふと思った。今は調子が悪いけど、もう少し回復して「明日とか明後日なら動けそう」という感じがあれば、そういう単発のバイトができないだろうか。ネットで探してみた。

出てくる出てくる。今はネットの時代。バイトルとかマイナビバイトなどのサイトで探すといっぱいあるではないか。そういう求人に応募するには、とりあえず斡旋している派遣業者に登録して、そこからお仕事をもらうという形なのだが、ここで大きな壁が。

数年前の労働者派遣法の改正で、30日以内の短期の派遣は原則禁止されたのだ。そう言えばそういうニュースを聞いた記憶があるが、そのときは「ふ~ん」くらいにしか思っていなかった。

ただし例外はある。その例外というのが、

60歳以上の者
・雇用保険の適用を受けない学生
・副業として従事する者(生業収入が500万円以上の者に限る)
・主たる生計者以外の者(世帯収入が500万円以上の者に限る)

というのだ。つまり、お年寄りか学生か、500万円以上収入がある世帯の人だけしか短期のバイトはできない。

なぜ500万円以上?カネないからバイトしたいのに、収入が少ないとバイトできないってどういうことよ?もちろん直接雇用ならいいんだけど、そういう単発のバイトを直接探すってのは難しい。

 

とりあえず次の策を調査中。