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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2013年12月27日

今日も昨日と同じくくたっている。妻もまた同じく。この低い気温や雨模様の天気は、自分たちみたいな病気の人間を直撃する。まあ、空が晴れたら気分も晴れるだろう。

 

先日から時々「シャンシャン」と耳鳴りがして、非常に気持ち悪い。ただの耳鳴りではなく、なんか不快感をともにして、時々ひときわ大きな「シャン」という耳鳴りとともに、体が痙攣する。 

実は、この現象が起こるのははじめてではない。21世紀になったばかりの頃だったろうか、2回目の休職中に、その頃服用していた薬を勝手にやめてしまったことがある。その時、やはり頭の中で「シャンシャン」音がして、気分がかなり悪くなった。1ヶ月くらいして病院に行ったら医者に怒られた。

ネットで調べたら、これは抗鬱剤を断薬した時に特有な現象で、「シャンビリ」と呼ばれているそうだ。

 

抗うつ薬(特にパキシル)の服用を中止した際にあらわれる知覚障害を指す俗語。主にインターネット上で使われる。この言葉は耳鳴り(シャンシャン)と電気ショック様感覚(ビリビリ)に由来する。シャンピリとも。

 

そう言えば、前に勝手に断薬した時に飲んでいた薬もパキシルだった。今回はおそらくレスタスとノリトレンを抜いた影響だろう。先週の金曜日に、急に眠たくなってバタンと寝てしまうのを主治医に相談して、夕食後のレスタスとノリトレンを抜いて様子を見ていた。レスタスはベンゾジアゼピン系の安定剤、ノリトレンは三環系の抗鬱剤である。

 

年末年始を挟むので、しばらく病院には相談しに行けない。様子を見て、あまりひどくなってくるようだったら、元に戻すなり自分で試行錯誤してみよう。そのまま治まってきたら、うまく軟着陸すればいいのだが。