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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2013年12月12日

月曜日の診察で、セカンドオピニオン用の紹介状を書いてもらったのだが、そのまま忘れていた。今日やっと思い出して、M病院に電話して予約を取ろうとした。

精神科外来に繋いでもらい、主治医に紹介状を書いてもらったので、セカンドオピニオンを受けたいということを話したところ、

 

「申し訳ありませんが、うちの精神科では認知症のセカンドオピニオンしかやってないんですよ」

 

・・・・・・・・・。

 

 

はあ?

 

 

 

去年救急搬送されたときに「薬が多すぎる」とそちらの病院で言われたから、セカンドオピニオンを受けたい、という経緯はこないだの電話でも話しただろうが。その上で、紹介状が必要です、と言われたから主治医に頼んで紹介状を書いてもらったのに、どういうこっちゃねん。

 

しかたがないから、そこはあきらめた。そして、それからどうしようか考えた。紹介状の封筒には思い切り「M病院」宛てと書いてある。封がしてあるが、おそらく中の紹介状にも書いてあるだろう。どこか別の病院を選んで、「躁うつ病」でのセカンドオピニオンをやっているか確認した上で、主治医に事情を説明してもう一度紹介状を書いてもらうしかない。

地域連携医療もやっているし、できれば横浜市内の総合病院がいい。思いつく病院に順番に電話していった。できれば単剤処方の方針の病院がいい。それもあわせて聞いてみた。

 

A病院:セカンドオピニオンはOK。単剤処方かどうかは医師に確認しないとわからない(まあ事務の方にはわからないか)。どちらにせよ、やはり紹介状が必要。

 

B病院:躁うつ病でのセカンドオピニオンはやってない。

 

C病院:セカンドオピニオンはOKで、やはり紹介状が必要。費用は保険が効かないのでだいたい2万円くらい。

 

え?

 

 

2万円?

 

 

はあ、セカンドオピニオンについて知らなさすぎた。

 

そもそもM病院で「薬が多すぎる」と言われたから、改めてM病院へ行って

「ここで薬が多すぎると言われたのですが、こちらではMAXでもどれくらい処方するのですか」

という程度のことを聞いて、それを主治医に持って行こうという算段だったのだ。他の病院へ行って、「薬の数ですか?こんなものですよ」と言われた挙句、2万円も払ったら何の意味もない。

 

保険が効かないのはどこの病院も同じだろう。セカンドオピニオンを受けるのはやめにした。

 

それにしてもM病院の受付の人、自分の病院のことくらいちゃんと把握しておいてほしかった。

今日も朝から調子がいい。よしよし。

しかし、だからと言って飛ばしすぎてもいけない。

気をつけなければ。

 

今日は「今年の漢字」が発表される日だ。先日の日記で、自分は「高」と予想したが、同じ理由で「上」というのも候補に入れておこう。

 

猛暑で異常に気温が「がった」、いろんな物の値段が「がった」、アベノミクス効果で景気が「向き」になった(恩恵は受けてないが)等々。

 

当たっても何かもらえるというわけではないが。