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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2013年12月21日

明日は妻の誕生日。うちは数年前から緊縮財政のため、お互いへの誕生日プレゼントは廃止している。だからしばらく何も贈ってない。

 

しかし、それもなんだかなあ、と最近思って、別に高価なものでなくていいから、何年かぶりにサプライズで贈ることにした。と言うか、妻があぶらとり紙を使っているのを見て、「それってどこで売ってるの?」と聞いた時に、あ、これなら安いし誕生日プレゼントにしよう、と思ったのだ。

超乾燥肌の自分にとって、あぶらとり紙は全く無縁のもの。妻はドラッグストアに売ってると言ったが、とりあえずネットで検索してみた。すると、なんか個性的な顔が出てきたぞ。

 

よーじや

 

「よーじや」という京都のお店らしい。オンライン販売のサイトを覗くと、ほお、コスメとか色々あって、あぶらとり紙もちょっとお高めだけど、これなら手が届く。

しかし、ここで痛恨のミス。

 

「あれ、よーじやじゃない、それ」

 

え?なんで?よーじやの画面は閉じたぞ。あ、なんとGoogleの検索画面で「あぶらとり紙」と検索しただけの画面に、この顔が小さく表示されていた。 画像検索ではないのに、ときどきGoogleは余計なお世話をしてくれる。

そこでさらに痛恨のミス。

 

「あ、しまった」

 

と言ってしまった。それで妻に全部悟られてしまった。

妻は離れていたところからPCの画面をちらっと見ただけらしい。しかし、この個性的な顔と「よーじや」の名前は有名で、雑誌などにもよく出てくるらしい。知っている人なら、遠目でも一発でわかるのだろう。とほほ。

 

しかたがないので、

「ばれてしまったけど、えーと、ちょっと高いねえ」

と牽制しておいた。そうすると、

「別によーじやじゃなくても、なんかくれるなら頂戴♪」

とのごきげんな返事。

 

そこで、仕込んだ。安いあぶらとり紙をAmazon注文したのと同時に、よーじやでもあぶらとり紙を注文した。Amazonなら送料も無料だし、来るのがめちゃくちゃ早い。注文してから24時間以内に来ることもよくある。よーじやの方は、発送まで2日くらいかかります、とネット販売のページに書いてある。

まずAmazonから平凡なあぶらとり紙が届く。ごめん、結局そんなのにした、と言いつつ、実はその後によーじやから届く、というシナリオだった。

しかし・・・・・・・・・・、

 

よーじやの方が先に来やがった。

 

なんでやねん。

 

まあ、妻は喜んでいたけど、自分の二段階計画は、結局失敗したのねん。

 

サプライズは難しい。

昨日、医師に言われたとおり、夕食後の薬を2錠抜いてみた。

結果は、急激な眠気に襲われることなく、無事0時頃に寝た。どうやら功を奏したようだ。

しかし、4時過ぎに目が覚めた。

 

早いがな┐(´д`)

 

それでもなんとか布団の中で粘っていると、5時半近くまで眠れたが、その後はトイレに行きたくて起きてしまうと、もう寝る気がしない。

 

睡眠時間はちゃんと確保したいんだけどなあ。