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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日のお昼、自治会が年度初めにやっている総会に出席してきた。

予め「定期総会 関係資料」というのが配布されていて、内容を読んでいたのだが、ほぼ思った通りの進行。会長の挨拶に始まり、常任委員や各委員会の委員の名前を読み上げていき、昨年度の決算報告、今年度の事業計画、予算案の説明。
 
ほぼ書いていることを読み上げただけで、「何かご意見はありませんか」に誰も手を挙げないので全て承認。退任にする役員から代表で一人挨拶、新任の役員から代表で一人挨拶。最後に、新しい入居者として自分達ともう一組、前へ出て一言挨拶。1時間弱くらいであっさり終了。そりゃそうだ、なんせ議題が何もないのだから。
 
「総会」と言うと、学生時代に所属していた合唱団の総会を思い出す。6時間とか、アホみたいにやっていたし、今から考えると随分無駄な進め方をしていた。あっちこっちから意見が出まくって議論が混乱したり、そんなのばっかだった。いつまで続くのか、と思っていたら誰かが「休憩動議」を出してやっと休憩、というありさま。一番かわいそうなのは書記だった。当時はノートPCも普及してなく、必死にノートに書いていた。
 
まあ、今となってはそれもまた一つの思い出である。しかし、あんな不毛な会議はもう二度とゴメンである。以前勤務していた会社では、日中はミーティングにつぐミーティングで、夜になってやっと実務ができる、ということが多かった。学生時代の総会のようにやっていたら、実務をやる時間がない、というか家に帰ることも寝ることもできないことだろう。

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