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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は朝7時くらいにいったん起きて朝食を食べたのだが、その後すぐにしんどくなってまた横になってしまい、昼まで寝てしまった。相変わらずしんどい。

午後は今日はだるいものの、横にはならずにぼ〜っとネットをしたり、座いすに座って、テレビを観ていたりした。寝てはいないが、まだまだ仕事をできるような状態ではない。しかし非常にも日常は明日からまた平日に戻る。

さあ、診断書も書いてもらったし、ここからどう話を運ぼうか。派遣の営業さんに派遣先の上司、うまく立ち回って、回復するのを焦らずに待ちつつ何とか首がつながるようにしたい。またまな板の上の鯉である。まな板の上の恋は包丁ですぐぶった切られそうで嫌だが、それはこの際関係ない。

唯一の救いは、私の仕事が専門的なことだ。即日に採用の通知が来た面談の帰り際、派遣の営業に

「あの人(ネットワークチームの先輩)があんなに喋るのは珍しいですよ。気に入られたんじゃないですか」

と言われたのだ。つまり、何回も先輩と派遣の営業は会っているのだ。

しかし、先月の末にはじめて私がサインをもらって派遣会社にFAXを送るとき、チームリーダーは

「○○(派遣会社)のタイムシートははじめてだなあ」

と言いながらサインをしていた。

つまり、私の前にうちの派遣会社のスタッフが何人か面談を受けて、ずっと不採用だったわけだ。そして私が採用されたというわけか。となると、なかなかこの手の人材を確保するのは難しいと会社が考えている可能性はある。

となると私には有利である。「とりあえず1週間の自宅療養」という医師の指示にしたがって、おそらくそれはそうなるだろう。そしてその後だ。1週間で回復すればいいのだが、回復しなかったら、さあどうする?それは、そのときのお楽しみである。リアルタイムの波瀾万丈人生ドラマだな、こりゃ。


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