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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2003年7月21日

昨日の睡眠の状況
 00:20 就寝
 03:46 中途覚醒
 06:08 中途覚醒
 06:14 起床
途中一回目が覚めた。中途覚醒が2回あるように書いてあるが、2回目に目が覚めたときに、まだ少し疲れが残っているようなのでもう一度寝たのだが、すぐに目が覚めたので起きたのだ。やはり昨日はオーバーワークだったか。次の日に疲れを持ち越さない、という目標は達成できなかったのかな。昨日は早く寝るつもりが、予定外に夜遅くまで彼女の家族と話していたため、遅くなってしまった。その後帰って日記まで書いてたのだからしかたがない。日記は次の日にでもすればいいのだが、その日にあったことを忘れずに書き留めておきたい、という思いが強くてつい無理してしまった。

疲れを取るには自律訓練法。メールチェックしながら一服した後に横になって自律訓練法を軽くやる。そして、そうそう、早朝散歩。朝に調子が少しくらい悪かったって、散歩すればへっちゃらさ。ゴミを2回にわけて出したついでに、町内をゆっくりぶらぶら一周して帰ってきた。できるだけ遠くの方を見ながら、視野を広く持って。朝から「リラックス、リラックス」をこころがけて深呼吸する。帰ってきたら疲れは取れていた。今日一日、そんなに予定はつまってない。フォトウェディングの予約に夕方行くだけだ。後の時間はゆっくり部屋の整理の続きでもしよう。そう、休み休み、リラックスしながら。自分で自分の首をしめないように。

やっぱ暇だから、休み休み部屋の整理をする。まだ捨てられる衣類があった。ところで今まで粗大ゴミを出さずに溜め込んでいたので、引越し前に一気に出すつもりだ。壊れた電子レンジ、壊れたビデオデッキ、壊れたPCモニタ、そして自転車も粗大ゴミに出そう。横浜市のHPでそれぞれ粗大ゴミの手数料がいくらかチェックする。最大の難関はロフトベッドだ。ワンルームのスペースを有効活用するために、私はロフトベッドを使って、その下を収納スペースにしていた。このロフトベッドも捨てないといけないが、さてどうやって捨てたらよいだろう。パイプでできた組み立て式のやつなので、ばらせばいいのだろうが、業者が運んできて組み立てもやってくれたので、ばらしかたがよくわからない。粗大ゴミにもどうやって出したものか。粗大ゴミの窓口に電話して相談してみよう。

9時過ぎ、実家に電話する。昨日、彼女の家族と話して「一緒に住むのは賛成だが籍を入れるのは急がなくてもいいのじゃないか」と言われたことを話す。父親の意見は、それはそういうものでなく、一緒になると決めたんだったらそれこそ「健やかなる時も病める時も」一緒に力をあわせていくものだから、結婚するというのはそういうことだから、きちんとすべきだ、要は籍も入れてしまいなさい、ということだった。それもそうなのだが、実際問題として気持ちだけで飯は食っていけない。もし私がちゃんと復職できなくて、生活に困ったら彼女はどうなるのか。彼女の家族の意見ももっともだ。男性側の親と女性側の親の違いかなあ。

そういえば最近コンポのCDの調子がよくない。CDを入れても「NO DISC」と出てくることが多い。クリーニングCDをかけようとしたら、それすら読み取れない状況になっていた。何十回試してもだめだった。カセットもいかれてたけど、ついにCDもいかれてたかあ。こいつも粗大ゴミ行きだな。う〜ん、新しく買うものが増えてしまった。ネットでヨドバシカメラのHPを見て最近のミニコンポの値段を見てみる。まあ、そんなに高くはないが、最近はMDはついててもカセットはついてない。もはやカセットは時代遅れなのだろうが、昔のカセットを再生したいというニーズはないのかなあ。

少し休んでからカセットテープを整理する。昔々からとっておいたカセットはほとんど捨ててしまう。合唱曲のカセットはどうしようか、と悩む。コンポを買い換えたとしてもカセットはついてないだろう。残しておいても再生できないなら無駄になるだけだ。でもそんなたいした量ではないので、念のため残しておこう。中学時代からお世話になったカセットラックともおさらばしよう。今ではただのテレビの台になっていた。

昼はいつものごとくパンを買ってきて食べる。昼過ぎまでまんがを読んだりぶらぶらしたり、また衣類を整理していらないズボンを捨てたり。途中1時間くらい寝てしまったような気がする。

15時過ぎ、フォトウェディングの予約に行くために家を出る。なんと、外はバケツをひっくり返したような集中豪雨。しかしまあ、今日はいかねばならぬ。傘をさして駅まで歩いて行っただけでズボンも靴もびっしょりである。関内の駅に着いたら雨は小降りになっていて助かった。式場についていろいろ説明を受け、タキシードの試着をする。靴も貸してくれるのだが、あわせるのに試着しようとしたら雨でソックスがぐっしょり濡れていた。しかたがないのでソックスを脱いで素足で履こうとするが、足も湿っていて革靴にはなかなか足が入らない。終わったあと、びしょびしょに濡れたソックスをもう一度はくのもいや〜なもんだった。

帰りには雨はやんでいた。途中、彼女からメールが入る。彼女のお母さんが風邪をひいたので、彼女が今日はご飯を作らないといけなくて、彼女のうちに食べにおいでというメールだった。いったん家に戻ってびしょびしょのソックスを履き替え、靴も履き替えて出る。彼女と姪御さんと買い物に行き、彼女の家に戻ってから、彼女が料理をしている間に姪御さんの相手をする。なんとお医者さんごっこをしてしまった。と言ってもその子が医者で熊のぬいぐるみが赤ん坊の患者、私はその父親という役割だった。テンションの高い子で、子供の相手をしていると疲れる。

夕飯をごちそうになってくつろいでいたら、なんだか鼻がぐずぐず言い出して少し喘息も出てきた。彼女の家ではみんな順番に風邪をひいていったという。やば、自分にもうつったかな、と思い、早目に失礼する。今日のフォトウェディングの説明をするために彼女にも一緒にうちに来てもらった。彼女には衣装合わせのために一回自分で式場まで行ってもらわないといけない。その他ブーケなどのオプションとか、その辺の説明をして地図を渡しておいた。籍を入れるかどうかについては、彼女の家族の意見にしたがってとりあえず保留ということにした。明日からまた病院に戻らないといけない。彼女の都合で退院予定を1日早め、7月31日の木曜日にした。明日病院に戻って主治医と相談しよう。多分OKが出るだろう。あと10日である。早く退院したいなあ。