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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は寝付きはかなりよかったと思う。消灯時間を過ぎて電気を消してからMZさんが話しかけてきたが、そんな非常識な奴は無視して、自律訓練法をやってみた。珍しいことに自律訓練法をやっている間に寝付いたようだ。夜中には1:00と3:00に目が覚めた。それまでは割とぐっすり眠っていたようだが、3:00からは浅い眠りだったような気がする。自分では眠れないと思っていたが、いつの間にか眠っていたようで、時計を見ると4:30。それからはもう眠れなくなって布団の中であれこれ考えていた。5:20頃にホールに出てきた。

便が出なくて下腹が張って苦しい。昨日の夜に下剤を2錠もらって飲んだのに、まだ出ない。看護婦さんに相談しようか。

体育館レクの後、看護婦さんに「便は出た?」と聞かれたので「出ません」と答えたら、「牛乳を飲んだらいいよ」と言われ、売店へ行って250mlの牛乳を2本買ってきて飲む。

Mちゃんが外来で来た。犬を連れてきた、というので見に行く。車に乗った犬は小さくてかわいかった。帰りにまた牛乳を買って帰る。ついでに週刊アスキーも買った。明日から外泊だが、家へ帰る途中にプリンターを買っていこう。どこのがいいかな。

やっと便が出た。と思ったら今度はかなり下痢がひどくて、臭いがすごい。腸が悪い証拠か。トイレに繰り返し駆け込む。

夜、卓球をしようとした直前に母親から電話がかかってきた。それだけで一気に不機嫌になった。自分の表情がこわばり、声がぶっきらぼうになるのがわかる。電話するなというのがわからないんだろうか、このボケが。明日から外泊で家に戻ることを伝えて切ったが、じゃあ家に電話するというようなことを母親が最後に言ったので、あとからもう一度電話して、絶対に電話するな、と言おうとした。が、電話したら兄貴が出た。なんで兄貴がいるのかそのときはあまり考えなかったが、挨拶も抜きに「おかんは?」と聞いたら、出かけているとのことだった。多分外出先から携帯でかけたのだろう。じゃあいいと言って電話を切ったが、もう一度電話して、カウンセラーから家族と関わり合いにならないように言われてるから、電話してくるなって言ってるのに何回も電話してくるから、もう二度と電話してこないでくれ、自分の精神状態が安定しているときにこっちからかける。用事があるときは手紙でよこせ、その旨を母親に伝えるように兄貴に言った。

いかん、その後もずっと不機嫌が続いている。精神状態が不安定になってきた。くそっ。もう一度母親にがつんと言ってやらないと気が済まない。明日の朝電話して、今はカウンセリングで自分の棚卸しをやっていて、両親に対する怒りや恨みが湧き出ているので、その整理がつくまではコンタクトを取らないこと、それをきちっと説明してやろう。「電話してくるなって言ってるのに、何の恨みがあって電話してくるねん」そう言ってやろう。


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