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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2008年5月4日

ついに地デジ専用テレビ、PanasonicのVIERAが今日我が家にやって来た。感激である。なんて美しい画面なんだ。それに同じPanasonicのHDDレコーダーとVIERAリンクで連携してとても便利だし、ネットにつないで、あんなことやこんなことまで、あ〜すごい、すごい、これはすごい。テレビにIPアドレスが振られる時代になったんだなあ。

こいつに没頭しているので、今日はこれくらいにしといてやろう。

昨日は日帰りバスツアーに参加してきた。いや〜、楽しかった。やっぱバスツアーは楽ちんでいいや。我々みたいな病気持ちには、バスツアーはもってこいなのだ。いつ調子が悪くなって、しんどくて動けなくなるかわからないので、電車での遠出はちょっと不安なのだ。あちこち移動するのに、自分で歩かなくてはならない。

その点、バスツアーなら自分で歩かずにバスに乗っていればいいし、観光スポットについてもしんどかったらバスに残って休んでいればいい。私は寝不足だったので、バスの中ではほとんで音楽を聴きながら寝ていた。iPodからヘッドホンを2またにするコードで、妻と2人で同じ曲を聴きながら、ときどき「この曲懐かしいね」とか話をする。ぜんぜん退屈ではなく、楽しいひととき。

そんなこんなで、他人の旅行記なんて私はあまり読まないし、これも書いたって他人が読んでおもしろいとは思わないだろうが、あとから自分で読み返して「そうそう、こんなところ行ったなあ」と思い出に残すために書いてみよう。

7時半に新宿駅を出発。朝は雨が降っていて、集合場所にはたくさんのツアーのバスがあって、たくさんの人が傘をさしてごった返していて、自分のツアーの添乗員を見つけるのに一苦労。

足柄サービスエリアでトイレ休憩。朝は雨が降っていたが、西に移動したら雨ゾーンを抜けて、一転いいお天気に。
 

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明治創業のわさびの老舗店、田丸屋本で工場見学。お土産タイム。
 

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焼津さかなセンターで、寿司食べ放題と海の幸のお買い物。築地(行ったことないけど)を小さくしたような、たくさんの産地直送の魚屋がひしめく。お土産タイム。
 

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バイキング形式で、この木のお皿に好きなだけお寿司を取ってきて食べる食べる、食べた食べた、余は満足じゃ。
 

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食後はお土産タイム。さかなセンターで物色してまわる。これがまた楽しい。母の日のプレゼントを兼ねて、実家にタラバガニをクール宅急便で送った。たまには親孝行しなければ。

なんかイベントもやっていた。さすがGW。
 

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ところで今回のバス会社は「おしどり観光バス」という名前だった。一応おしどり夫婦ということで、バスの前で記念撮影。
 

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駿府匠宿という工芸品の展示や体験できるスポットを見学。時間の都合上、体験は無理だったが、いろいろな手作りの工芸品を見てまわる。新鮮なたけのこ(かなりでかい!)をお土産にもらう。
 

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久能いちご園でいちご狩り。いちごは甘くておいしかった。今まで行ったいちご狩りは、土から生えているいちごをもぎ取って食べるようなところばかりだったが、ここは上からぶら下がっているというスタイル。ちぎって取りやすいし、土もついてなくてグー。グーググーググー。
 

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由比さくらえび館で、生のさくらえび、揚げたさくらえび、そしてイワシの削り節ご飯の試食。お土産タイム。
 

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ここが最後のスポットで、後は帰るのみ。朝は曇っていて見えなかった富士山が、帰りはきれいに見ることができて感動。富士山はあんなに美しいのに、ゴミが多いという理由で世界遺産に指定されていない。もったいない。
 

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あとは帰路につき、海老名サービスエリアでトイレ休憩した後、20時20分に新宿着。予定では19時半だったが、ゴールデンウィークなので、相当時間が遅くなるのを覚悟していた。しかし思ったより道はすいていて、それほど遅くならずに帰ってこれた。夕食を食べて帰宅。

H.I.Sの日帰りバスツアーは去年の房総海鮮ツアーに引き続き2回目だったが、クオリティが高い。各スポットを見て回ったあと、バスの中でそこの名物のお菓子など、些細なものだけどお土産を配ってくれる。これがまた嬉しい。今回配ってくれたものは、抹茶の飴、乾燥わかめ、わさびとマヨネーズの、うまい棒みたいなお菓子(私はマヨネーズがだめなので食べられないが)、エビせんべい。

とても楽しくて充実したバス旅行であった。家に帰ってきたら、なんとH.I.Sから次のシーズンのパンフレットが届いていた。こ、これは戦略か?まあ、3ヶ月にいっぺんくらいパンフが送られてくるので、偶然だろうが。今回のツアーもそのパンフを見て決めたのだった。まんまと罠にはまっているのを楽しんでいる今日この頃である。