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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

ゴミ収集車の音で目が覚めた。横を見ると妻が寝ている。やばい、木曜日はビン・缶・ペットボトルの収集が早いのだ。急いで出しにいかなくては。今なら間に合・・・わないと思うけどダメモトで・・・とそのまま寝てしまった。8時20分のことであった。4階はこういうとき不利だ。

妻がその後起きて、空振りのゴミを出しに行ったようだ。「間に合わなかった」としょぼくれる。それはわかっているのだが。夢を見ていて音は全く聞こえなかったらしい。収集車が来ているのがわかっていながら、体が動かなかった自分が恨めしい。なんだかんだで9時半起床。

今日はよく動いた。午前中はちょっとしんどいかな、と思いつつPCに向かっていたが、銀行からのメールをきっかけに、忘れないうちに銀行へ行こう、そう思って家を出て、そのまま銀行へ行ってパスワード生成器の再発行手続きをし、郵便局へ行って10月からの新しい福祉特別乗車券を発行してもらい、ユニクロに行って靴下を4足買って、天下一品でラーメンを食べて帰ってきた。最近外食しすぎだ。今月は小遣いが予算オーバーしてしまった。来月は締めていかなければ。

調子がいいと思って調子に乗ってしまうのは悪い癖だ。こんなに動いて明日はどうなるだろう。また疲れが残ってくたばってないといいが。今日は鬱の芽がなかった。ちょっと最近ランダムだ。どうかいい方向で安定してくれないものか。

新しい福祉特別乗車券と古いの。和暦から西暦になっている。ややこしいから公文書とかシステムとかその他諸々全部、和暦なんか使うのやめちまえ。改元対応だけでもSEは大変らしいし、それに消費税の軽減税率対応もあって死にそうらしい。

福祉特別乗車券

昼頃に一通のメールが。うちのメインバンクからだったが、セキュリティーが厳しくなって、オンラインの手続きのいくつかでワンタイムパスワードが必須となります、とのこと。おお、ワンタイムパスワード。ずいぶん前に申し込んでパスワード生成機も送られてきたが、Webから利用登録もしないまま、パスワード生成機もどっか行ってしまったぞな。こういうときはどうすればいいんだろう、と思ったのでコールセンターに電話して聞いてみた。店舗に行ってパスワード生成機の再発行手続きをすればいいらしい。と言うわけでさっそく銀行へ。

銀行に行って「ネットバンキングのワンタイムパスワードのパスワード生成機の再発行手続きに来ました」と言うと窓口のおばさまは一瞬きょとん。めったにない手続きなのかな。ちょっとお待ちください、と言って後ろのフォルダーを漁って申請用紙を探していたが、なかなか見つからないので、番号札を渡されていったんお待ちください、という状態に。しばし待たされてようやく手続きができた。再発行手数料が1,080円かかってしまった。ちっくしょい。

そういや窓口の担当者は「佐藤しのぶ」と書いてあった。本名?そら本名だろう。本人?いや、本人ではないだろう。いやいや本人だろう。ああややこしい。一曲歌ってほしかった。(←違う)

昨日の夜に録画しておいたBS11の番組を見る。サマータイムについての議論の番組で、大学時代の研究室の先輩がゲストとして出る、という情報をFacebookで知ったので観てみた。この先輩、今は大学教授をされており、専門は情報セキュリティなどなのだが「サマータイムは不可能である」というスライドを発表してそれがバズり、今は「サマータイム専門家」みたいな感じであちこちで引っ張りだこである。

そのスライドを見ても今回の番組を観ても、サマータイムは無理があり過ぎるし、そもそも賛成か反対か、という議論以前に「今からオリンピックに間に合わせるように全てのシステムやら組み込み機器やら対応するのは物理的に不可能」ということがわかる。しかし世論調査では賛成派もけっこう多いようだ。判断材料となる情報がきちんと行き届いてない、ともうひとりのゲストの方が指摘していた。ほんと、どうなるんだろう。秋の臨時国会で通っちゃったら日本は大混乱になるよ。

昨日はいつもどおり23時就寝。朝は8時20分に目が覚め、次は9時20分、9時40分。結局10時になんとか起きた。元に戻ってしまった。やれやれ。ちょっと調子が悪い。小さな鬱の芽がある。

昼過ぎまでPCに向かっていたが、だんだん頭が重くなる。行きたいところが2つあるのだが。1つは郵便局で、もう1つはユニクロ。どちらも急ぐ用事ではない。行けたら行こうと昨日考えていたが、ちょいとしんどい。

まあしんどいのはしゃーねーから、おとなしくしておこう。と開き直って寝る。眠ってはいないが、14時半から18時までほとんど横になっていた。寝逃げである。頭がもやもやしている。昨日は鬱じゃなかったのになあ。また無理にでも早起きして外出してみようか。

そう言えば早朝散歩って昔やっていたっけ。寝る時間はバラバラでも起きる時間は揃えたほうがいい、と前の主治医は言っていたが、早い時間で揃えないと意味ないな。

電気代のお知らせの紙が郵便受けに入っていた。う、1万円超えている。ふたりとも引きこもっているのでエアコンつけっぱなしだから。下手すりゃリビングと寝室同時につけたりしてる。この季節は毎年のことだ。しかたがないかなあ。

今日は胃がん検診。8時10分に家を出ないといけないが、最近起きるのは9時半とか10時とか。起きれるのか?自分。

と思ったから、目覚ましを7時50分にセットし、いつもより1時間早く22時半に就寝。寝る時に「明日は絶対に起きてやる」と気合を入れて寝た。気合を入れたら交感神経が優位になって却って眠れないんじゃないか、などとは微塵も考えなかった。

結果、よく眠れた。おお、眠れて自然に起きれた、と思って時計を見たらまだ0時半。ほえ?まだそんな時間?

それから寝たり起きたりを繰り返して朝になった。あんまり寝た気がしない。夢をいっぱい見た。疲れた。朝はなんとか起きれたが、半分寝ている状態。

病院には8時20分くらいに着いた。この病院の診察は9時からだが検診の予約は8時半だったので、診察の前に検査の人を処理するのかと思いきや、普通に診察の人と同じように保険証を出して待合室で待たされた。カルテを作るというので問診票を書いた。ここの病院は初めてではないのだが、15年くらい前に2回くらい受診しただけで、それから来てないので診察券もどっか行ったし、カルテももう残ってないだろう。なぜ行くのをやめたかというと、大量に薬を出すが、院内処方でろくに薬の説明もしてくれず、薬の説明書もくれなかったからだ。今はどうなったかわからないが。悔い改めただろうか。

おなかぺこぺこで喉もからからなのに30分以上待たされ、ようやく検診。いつものように発泡剤を飲んでげっぷを我慢して台の上に乗せられてくるくる回らされて終了。今日はあまり膨満感はしなかった。ちゃんと胃は膨らんだのだろうか。

終わったらすぐに解放されると思いきや、待合室で待たされる。検診だけやって、結果は郵送で送ってもらうのかな?と思っていたのだが違った。診察室に呼ばれて、速報値、ではないが、撮影した写真をパラパラと見せられ、ぱっと見では異常は見当たりませんとのこと。詳細な結果は後日出ますので、また来週あたりに来てくだされ、とな。また行かんといかんのか。胃がん検診も今通院している病院でできたらいいのだが、胃がん検診ができる病院というのは限られるのだ。

そう言えば今日は鬱じゃなかった。早起き(でもないか)したのがショック療法だったのか?