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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

先日Twitterでこういう情報を見つけた。

このアカウントは横浜でのイベント情報を呟いてくれるので重宝している。ランドマークプラザの1階で、12/22~12/25の間に30分のミニコンサートがあるという。なんと、奥華子とかCrystal Kayとか来るではないか。奥華子が聴きたいぞ。23日の16時なら福祉施設のクリスマスパーティーの後に行けるではないか、と思ってスケジュールがタイトだが行ってきた。

奥華子はけっこう好きなアーティストである。とは言えあまり曲は知らない。昔アルバムを1枚か2枚借りてきた程度だ。ただその頃はそのアルバムにはまって繰り返し聴いていた記憶がある。奥華子の曲はCMでたくさん使われているので、彼女の名前を知らない人でも曲を聴けば知っているという人は多いかと思う。

クリスマスパーティーの後、バスに乗って桜木町へ。ランドマークプラザに着いたのは開演の25分前。会場の1階のエリアの周りにはもう黒山の人だかり。2階や3階の会場が見下ろせる場所、1階へ降りる階段も人でいっぱい。なんとかステージ正面を2階から見下ろせる場所の、他の観客の一列後ろを確保した。前の人の頭と頭の間から首を伸ばせばかろうじてステージが見える。始まる頃には5階まで人で埋め尽くされていた。

ライブはとても良かった。5曲歌ってくれた。1曲目だけは知っていたが、その後の曲は新しい曲だったようだ。

「やさしい花」(デビュー曲)
「変わらないもの」(アニメ版「時をかける少女」挿入歌)
「願い」
「ガーネット」(アニメ版「時をかける少女」主題歌)
「クリスマスの夜」(新曲)

優しい歌詞、優しいメロディー、優しい癒やしの声が胸に響く。奥華子の曲は自分の幸せを願うより、他の人を慈しみ、他の人の幸せを願う曲が多い気がする。デビュー曲である「やさしい花」の歌詞、

愛する人を守れるように 人は生きていくのかな
君を守る人になりたいと ずっとそばで歩きたいと

に象徴されていると思う。至福の30分だった。当然ながら撮影禁止なので写真はない。本番前のステージだけ載せておこう。

ランドマークプラザのステージ

23日の奥華子でこんな人だかりなんだから、25日のCrystal Kayはどうなるんだろう。見に行きたいけどやめておこう。行きはバスで行ったが帰りは雨がやんでいたので歩いて帰ってきた。

奥華子の動画を載っけておこう。「帰っておいで」。CMでも使われていたのでご存知の方も多いかと思う。この曲は昔疲れた自分を慰めてくれた。妻が仕事でとてもつらい思いをしている時にも、私がこの曲を口ずさんだら妻は泣いてしまった。

お腹がすいたら帰っておいで 仕事をすませて帰っておいで
今日のあんたはよく頑張った 文句も言わずによくやった
帰っておいで 帰っておいで
涙こぼれそうになったら帰っておいで
帰っておいで 帰っておいで
いつも変わらない場所が 迎えてくれるから

帰る場所が自分にはある。それが何より。

今日は9時半起床。起きるのは最近にしてはつらくなかった。それならもう少し早く起きたいところだが、目が覚めて時計を見たら9時29分というのはちょっと、ちょっとちょっとである。

今日クリスマスイブイブは昼から某福祉施設でクリスマスパーティー。天気が悪いし正直あまり乗り気ではなかったのだが、まあちょっとくらい顔を出すか、と思って妻と一緒に行ってみた。いつもは多くても10人くらいしか利用者がいないこの福祉施設だが、今日は人でごった返していた。50人もいたらしい。このNPOが運営している他の作業所やグループホームからもたくさん人が来ていたからだ。

パーティーは予想を大きく裏切ってとても楽しかった。みんなでクリスマスソングを歌ったり、有志による歌の披露があったり(レベルはこの際置いておく)、そしてなんと言ってもすごかったのはボランティアの方による口笛の演奏。「Time to say goodbye」とかいろいろ吹いていたのだか、こんなに力強くて優しい口笛の音は初めて聴いた。特に突き抜けるような高音がすごかった。ちょっとこれは慰問のレベルを超えてるぞ。伴奏のトーンチャイムという楽器は初めて見た。みんなも一緒に演奏しましょう、ということでおもちゃのハンドベルが1人ずつ手渡されて、音楽に合わせて鳴らしてみたりもした(音階を奏でるわけではない。リズムに合わせて振るだけ)。

手作りケーキも振る舞われた。イチゴが大きい。二日連続でケーキを食べてしまった。

手作りケーキ

その後はビンゴ大会。なかなかビンゴが出なくて、やっと出て景品をもらいに行ったら残り物ばっか。ボールペンをもらってきた。ビンゴ大会なんて何十年ぶりだろうか。

ビンゴカードボールペン

妻の景品はこれ。なんていうのだろう。靴下の上から履くやつだ。

靴下の上から履くやつ

その後は全員でじゃんけん大会。なんと50人のうち3位に入ってまたしても賞品をもらってしまった。ウェットティッシュ入れである。実用的なものばかりいただいた。今日はいろいろ収穫があった。

ウェットティッシュ入れ

最後にみんなで記念写真を撮っておしまい。そしてその足でランドマークプラザに向かったのだ。今日は忙しい。

アドベント企画第4段。The Real Group「Silent Night (The World for Christmas)」。リアルグループと言えば泣く子も黙る世界一のスーパージャズアカペラコーラスグループ。スウェーデンの5人組。1回だけ日本公演を聴きに行ったが、鳥肌が立った。

今日は妻の誕生日。クリスマス前後に生まれた者の宿命として、あわれ妻は昔から誕生日とクリスマスのプレゼントをまとめられていたらしい。と言いつつうちではもう10年以上前からお互いに誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントも廃止している。とは言いつつ、たまにはいつも頑張ってくれている妻に何かサプライズであげたいな、と思って妻が欲しがっていたCDをプレゼントすることにした。おととい横浜のビブレに行ったときにタワーレコードに寄って(と言うかそのために横浜まで出た)買ってきた。クリスマス仕様のギフトラッピングをしてくれた。クリスマスプレゼントではないのだが。

ラッピングされた誕生日プレゼント

朝イチで妻にあげた。冗談ぽく「誕生日だから何かプレゼントをあげないとね~」と言うと、妻は本当に冗談だと思ったようで、私が隠していたプレゼントを取り出して手渡すと、文字通りアイムベリーサプライズドな状態でとても喜んでくれた。あげたのはゲスの極み乙女。「好きなら問わない」。

ゲスの極み乙女。「好きなら問わない」

さっそく妻の中華MP3プレーヤーに転送した。妻が聴いてみたら曲順がおかしいとのこと。このMP3プレーヤーはバグだらけであちこちおかしいのだが、アルバムの10曲目が2曲目に再生されるらしい。さてはMP3タグのトラック番号を文字列としてソートしていて、1,2,3,…10となるのが、1,10,2,3,…となってるのだな、と推測した。これはPCでファイル名をつけるときにもやりがちで、ちゃんと順番に並べ替えるために「資料1,資料2」ではなく「資料01,資料02」などとファイル名をつけたりする。しかし、再生される順番は11曲目以降は正常で10曲目だけおかしいという。どういうバグなんだか。

昼過ぎに妻と買い物。スーパーへ寄った後、ケーキ屋へ。ちょっとお高いのでここではめったに買わないのだが、妻の誕生日なのでケーキを購入。ショーウィンドウには美味しそうなケーキが並んでいる。見ているだけでもお腹いっぱいになりそうだ。

ケーキ屋のショーウィンドウ

帰ってきてさっそくお誕生日会1次会。妻はいちごタルト、私はマルキーズショコラをチョイス。上品なお味でおいしかった。私はいつも迷った挙げ句チョコレートケーキになる。チーズケーキも好きなんだけどね。生クリームは少し苦手。

いちごタルト

マルキーズショコラ

そして夜は2次会でピザ。これは妻の希望で毎年そう決まっているのだ。おいしゅうございました。今日はカロリーオーバーだな。

ピザ

アドベント企画第3段。トライトーン「The Christmas Song」。トライトーンというと日本を代表するアカペラグループ、のはずなのだが一般にはあまり知られてないのかな。私が昔ボーカルアンサンブルグループで歌っていた時は、トライトーンの曲をたくさん演奏した。この曲も歌ったなあ、懐かしい。ライブにも足繁く通った。この動画はまだ北村嘉一郎がメンバーだった頃だからちょっと古いな。

今日は9時半起床。夜中何回か目が覚めて、そのたびに変な夢を見ていたなあと思った。

大学の合唱団の演奏会にOBとして乗ったらぜんぜん暗譜できてなくてしどろもどろで、おまけにステージ衣装でなく黄緑の変な服を着ていた夢。

社会人になって入った合唱団の練習に久しぶりに行ったらぜんぜん歌えなくて、途中からその場で忘年会になって料理がセッティングされ、自分が人数に入っているわけはないので、幹事の人に「いきなり来てしまったんですけど」と言ってる夢。

資格試験を受けるのに立命館大学が会場だったのでタクシーで行ったら、そんなに長い距離を走ってないのに6千円も取られて、会場に着くと集まりが悪いから開始時刻を遅らせることになったという夢。この夢は半分本当で、学生時代に資格試験を受けるのに遅れそうになったので実際に立命館大学までタクシーで行った。あのとき第一種情報処理技術者という資格をとったのだが、あれは後々就活時に役に立った。

どの夢も自分の今の心境を反映しているような気がする。演奏会の夢は、学生時代に戻りたいけどもうその頃と同じようにできない(暗譜できない)し、自分だけ変な格好をしているのは自分だけ他の人と違う道を行っていることを象徴しているような気がする。

合唱団の練習にいきなり行った夢は、一度合唱活動(仕事とかの暗喩?)からドロップアウトした自分は途中から活動を再開しようとしてもみんなと同じようにできなくて、そしてもう自分の居場所はないのだろうか、と思っているような気がする。

資格試験の夢は、もう一度仕事(及びその他の活動)をしたいからその資格を手にしたいと思っていて、手っ取り早く手に入れるため(時間短縮のため)にタクシーを使った(でも高いコスト=6千円がかかった)のではないか。でも自分だけが焦っていて、他の人達はもっとゆっくり来ているのだ。

そんなに深い意味はないんだろうけど、夢を見るたびに何か意味深なことを暗示しているような気がして、ついつい夢判断してしまう。

昨日の夜から「容疑者Xの献身」を読み始めて、今日の夕方に読み終えた。めちゃめちゃおもしろかった。最後のどんでん返しには驚いたなあ。今までの探偵ガリレオシリーズとは全く違う、物理学を利用したトリックとは一線を画した本格的なミステリーになっている。前も似たようなことを書いた覚えがあるなと思って検索したら、映画を観たときも同じような感想を書いているではないか。2008年11月29日の日記だ。ほぼ10年前か。

それにしても、全く自分の記憶力の悪さには感謝する。映画館に観に行ったというのにさっぱりストーリーを覚えていないのだ。お陰様で新鮮に読書を楽しめた。東野圭吾の本はもっと読んでみたい。3年前に入院していたとき、クロノセラピーという断眠療法と光療法を組み合わせた治療法の治験をやったのだが、その断眠時の夜中に彼の「流星の絆」を読んだ。あれもとてもおもしろかった。また彼の本を借りてこよう。図書館のサイトで片っ端から予約してたら上限の6冊に達してしまった。と言うか上限の冊数を知らなかった。予約順位が4桁とか3桁の本は予約を取り消すとするか。