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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

5月に修理したばかりの洗濯機がまた少しおかしいらしい。妻が朝洗濯しようとしたら、「スタート」ボタンを押しても反応がなく、4回押してようやくスタートしたとのこと。うーむ、前面のパネルの問題か?このパネルは一度交換しているのだが。私があとで試してみると、ちゃんと反応した。しばらく様子見かもしれないが、「今度壊れたら買い替えだな」と思っていた矢先である。

しかたがなくネットで洗濯機の機種と値段を調査している。設置料&リサイクル料込みで5万円超ということろか。6月は水回りのトラブルが相次いで8万円くらいかかったし、先月もけっこう臨時出費があったのになあ。同窓会に行ってる場合じゃないかもしれない。

朝7時10分に目が覚める。動けないのでまた寝る。次に目が覚めたら、腰が鬼のように痛い。腰全体がかなり痛い。ぎっくり腰のときと同じ痛みだ。あまりの痛さで横になっていることができず、なんとか起きた。9時過ぎだった。最近、特に朝に腰が痛いことが多い。なんでだろう。

午前中はPCと格闘。Windows10の再インストールができなくてしょぼーん。なんかそれで疲れてしまった。

録画しておいたテレビ番組を途中まで観て、昼食で中断してからまた続きを観ようとした時に、少し疲れを感じた。しまった、朝の作業に夢中になって根を詰めてしまった。そうなると肩に、というか体中に力が入って、知らぬ間に疲れをためてしまうのだ。テレビを消してしばらく横になった。今日は16時から福祉施設で面談だ。疲れている場合ではない。疲れる前に休め。

福祉施設へ行ったが、いまいち調子が出ない。少し鬱かな?という感じだったが、面談が始まれば調子が良くなった。ここ2ヶ月くらいの様子を話す。わりと好調をキープしていたが、先月の半ばに少し調子を崩して、それから日によって調子が良かったり悪かったりする、という話をした。自分を自分から離して、ある程度客観視できるようになってきた、前よりも自分をコントロールできているようだ、という話をしたら、それは大事なことだと言われた。あとは、夏場だから比較的調子がよくてそういうことができるけど、冬場になったらどうだろうねえなどという話も。

2週間後に同窓会があって、それには是非とも行きたいと思っているので、多少調子が悪くとも強行突破したいと思っている、という話をした。帰ってきてから調子を崩すのは覚悟しているし、という話をしたら、調子を崩すというのを想定するのではなく、帰ってからも調子を崩さないように、行ってるときも適宜ブレイクを入れたりできるように工夫したら、というアドバイスをもらった。確かにそのとおりだ。マイナスのイメージから入ってはいかん。

あとは妻の話を今日はたっぷりした。主治医からリハビリで作業所に通うことを勧められたが、私は「なんか違う」と思っている件。職員も、福祉施設に通うのも困難なのに、それはちょっと違うと感じたようだ。まず、たまにでもいいから福祉施設に顔を出すくらいのところから始めるのが妥当だろう。改めて主治医に「福祉施設でそう言われた」と伝えなければ。職員も、そう言えばいいから、と言っている。しかしそれでも自分の中では「問題はそこじゃない」と思っている。これ以上はややこしくなるから割愛。

面談中は気が張っていたのか、わりと調子よく話ができたが、家に帰ってきたらどっと疲れた。もっと息を抜きつつやらなくては。

自分のPCは時々いきなりリセットがかかってBIOSに落ちることがある。ハードウェアにどこか問題があるんだろうな、と思っているが原因は不明。サポートにも問い合わせたのだが、再現条件が特定されていないので調べようがない。

実は1年ほど前だったか、Windows Updateの途中でいきなり落ちたことがあった。そのためシステムが中途半端な状態になり、それ以降Windows Updateが走るとエラーになってしまうようになった。つまりWindows Updateができなくなったのだ。

これは困ったが、OSを再インストールするのはめんどくさいし、と思ってWindows Updateをオフにして使ってきた。しかしそれはあまりに危険だし新しい機能が使えなくて不便だし、と思い、意を決して再インストールすることにした。

昨日のうちに手順書を作っておき、各種設定方法からアプリケーションのインストール手順、ライセンスキーの確認などをしていた。そして今日、いざ再インストールしようとしたら、

どうやってもできない。

Microsoftのサイトによると、再インストールの方法は3種類あるという。

1つ目は「設定」>「更新とセキュリティ」>「回復」から「このPCを初期状態に戻す」というもの。これが一番手っ取り早い方法なのだが、そのボタンを押してもなんにも起こらない。ずっと空振り。

2つ目は、Shiftキーを押しながらPCを再起動すると、「トラブルシューティング」という画面が出てくるので、そこで「このPCを初期状態に戻す」を選択する、というもの。これも何も起こらない。

3つ目は、ネットからISOファイルをダウンロードしてDVDに焼いてインストールメディアを作成し、DVDからインストールするというもの。これなら有無を言わさずできるだろう、と思いきや、

「選ばれた場所にWindowsをインストールできませんでした。メディアドライブを確認してください」

とのこと。う~ん、だめかあ。やはりシステムがおかしくなってるんだな。内部的に何かが不整合を起こしているんだろう。

実はこれは「上書きインストール」のオプションで、最後の手段として「フォーマットしてインストール」がある。さすがにフォーマットしてしまえばインストールできるだろう、と思ったのだが、Windowsってわけわからんから、「それでもなぜかダメ」という事態が怖くて、結局再インストールは諦めてしまった。

うまくいかんなあ。

録画しておいた生活保護のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」を3日遅れで観た。今回の利用者は「識字障害」。いろいろ出てくるなあ。識字障害って精神科なんだ、ふ~ん。先週はPTSDだったし、来週はアルコール依存症らしいから、精神障害ばっかだな。

ハローワークのシーンは身につまされる。自分がハローワークの障害者窓口で求職活動していたのは10年ほど前だったが、あれから状況は少しは変わったのだろうか。あそこまで冷たくはなかったが、精神障害者には本当に親身になってくれる気あるのか?という感じだった。事務的な事務員がすばらしく事務的な対応をしているだけであった。求人票をプリントアウトして持っていき、紹介状をもらおうと思ったら、その会社は以前他の人を紹介しようとしたときに「精神障害者はちょっと」と言われたから、ということもあった。そういう差別はしてはいけないのだが、紹介する以前にハローワークの職員に「精神障害者はちょっと」などとたわけたことを言っている企業があるのだ。職員も職員で「精神の人は難しいですよ」というだけで、なんにもしてくれない。

いろんな病気がある。いろんな障害がある。全ての人が全ての病気について全て理解しろというのは無理がある話だということはわかっている。でも、理解してくれる人を根気よく探す努力と、探すお手伝いをする、手を差し伸べる人や制度は不可欠だ。必要としている人の元に、必要とされるものが行き届きますように。今回はじーんとくる話だった。

ケースワーカーの栗橋さんの、

「だったら、しっかり生きなきゃ!」

というセリフに背中を押されたような気がする。毎日やることもなく、なんだかただ時が過ぎていくのを眺めているだけのような自分は、しっかり生きているのだろうか。しっかり生きなきゃ。うん。

昨日は寝付きが悪かった。1時間半経っても眠れないので、いったん起きてトイレに行き、牛乳を飲んでチーズを食べてまた寝た。その後はすぐに寝付けたようだが、夜中にまたしてもトイレに起きた。ちょっと珍しい。朝はいつもどおり何回も目が覚めたが動けず、結局10時起床。どうしても起きれない。「起きなきゃ」と思った次の瞬間に寝てるのだ。

今日も昼過ぎまでPCに向かっていた。14時15分頃に生協の配達があり、次回注文するものをカタログから選び、その後は録画しておいた番組でも観るか、とテレビをつけたが、どうもしんどい。好調と不調を1日おきに繰り返しているようだ。テレビは消して横になってしまった。

1時間半ほど横になってから起きた。まだ少ししんどい。外へ出たいが、どうしよう。明日から雨らしいから、今日動けるなら動いておきたい。できるだけ何も考えずに機械的に着替えて外に出た。気温は高くなく、吹き抜けていく風が心地よい。

いつものローソンを通り過ぎ、大きな公園へ。入り口への階段を上るとき、胸がきゅうっと苦しくなった。脈を取ってみると、案の定不整脈。できるだけ無理はするまい、と思って少し休んでから歩き出した。いつもなら公園を2周するのだが、今日は歩きながらも胸が苦しくなったので、半周くらいしただけで公園を突っ切って帰ってきた。それでも30分くらいの散歩になった。

まあ、無理はするまい。