TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日は横浜でも最高気温が35℃。ついに猛暑日に達した。こんな暑さに慣れてないので、体にこたえる。

そんな中、妻のCT検査結果を聞きに、病院へついて行った。そうしたらふらふらになって頭も体もやばい状態になり、もったいないと思いつつタクシーで帰った。千円以下で済んだのがまだ幸い。

それからずっとしんどい。困ったことに、調子が悪くなると、自分は食欲が増す。「おなかがすいた」ではない。「何か食べたい」のである。過食気味になってしまうのだ。

夕食を食べたあとでも、物足りなくてコーンフレークを食べたり、この暑いのにインスタントラーメンを作って食べたり、ダイエットはどこへ行ったやら。

こんな状態がいつまで続くのかと思ったら、今朝の朝刊によると、気象庁の長期予報では10月まで猛暑だと・・・。

この夏を乗り切る自信がない。せめて体重が増えないように気をつけないといけないが、調子が悪い時の過食を抑制するのはかなり難しい。運動量も減るだろう。どうすればいいのやら。

今日、Facebookを見ていたら、信じられない記事を目にした。なんと、ある小児科クリニックの院長が、精神障害者のグループホームが近くにできると知って、「そんな人たちが近くに住むのは恐ろしい」と言って反対運動を始め、署名を集めたりしているというのだ。

あきれかえった。現役の医師とあろうものが、精神障害者に対して未だにこんな強い偏見を持っており、しかもその差別意識を広めようとしているのだ。

そのクリニックを批判したブログから、さらに「クリニックが実際にHPに掲載した文章」を部分的に引用する。

大変な事になりました。 降って湧いた災難とはこの事です。

アパートができ、精神障害者の NPO が10人の 統合失調症 (昔の分裂病) を入居させると言ってきたのです。 突然の事で回りはみな驚き、住宅街にそれは困ると反対運動をし、署名して その NPO に出したり、大家さんに出したりしました。 驚いた事に、法律はもう何の味方もしてくれないというのです。 皆さんの隣にいきなり精神障害者が大勢来ても、どうしようも無いというのはおかしくないでしょうか?

おかしいのはあんただよ。

あそこは、小学校、中学校に通う子供達も通ります。お墓参りの方々も通り、夜遅くまで人が歩く私達の生活道路です。 そこに突然10人の精神障害者が入居し、11時から午後8時まで一人 NPO の人がいるそうですが、その他の時間は誰も見ていません。 これでは安心できません。 川崎市は安全、安心な街、を目指しているのではないでしょうか? 回りの住民の不安は、しらんぷりでしょうか?

呆れて開いた口が塞がらない。

この後にも支離滅裂な主張が続くのだが、上に引用しただけで十分だ。

こんなひどい偏見が未だにあるというのは悲しいことだ。この医師の頭のなかでは、

かつて精神分裂病と呼ばれていた統合失調症の精神障害者というのは、生活を脅かすほどの危害を加える危険人物たち

という認識なのだろう。

こういう偏見をなくしていくのには、誰が何をどうしたらいいのだろうか。

今日はメンタルクリニックへ通院。この2週間は比較的状態はよかった。しかし、先週の金曜日の夕方と、今日の午前中はしんどかった。好調なようで、まだちょっとムラがある。そういう話をしたら、「まあ、この季節はねえ・・・」と主治医は言う。年中言っているような気がする。

今月は障害年金の診断書を日本年金機構に提出しないといけない。今日、主治医に書いてもらうように用紙をお渡しした。いつもなら2週間後の通院時に受け取って、郵送したらいいのだが、今回は2週間後が祝日。3週間後だと28日とギリギリなので、次回の診察は来週となった。また来週も行くのか。ああ、めんどくさい。

帰りはバスを使わず、徒歩で帰宅。早足で30分くらいなので、ちょうどいいウォーキングになる。今日は雨も降ってなく、夕方は涼しかったので歩けたが、真夏になったらきついかもしれない。いつまで続けられるかなあ。

今週に入ってから、ちょっと調子が悪くなった。午前中がしんどい。今日は寝ていたが、昨日や一昨日は筋トレをやったら調子が上がってきた。やはり体を動かすのがいいのかな。

今日は皮膚科に通院。アトピーがひどくなってから3ヶ月くらい、全身に薬を塗りたくってきたが、だいぶ良くなったので、今日やっと一部のカサカサしたところだけ薬を塗ればいい、ということになった。だいぶ塗る面積が小さくなって、これで楽になったし、薬代も減ってくれるだろう。

しかし、これからは汗をかく季節。冬は乾燥、夏は汗がアトピーの大敵である。今の時期に状態を安定させられたのは良いが、これからもお肌のメンテナンスには気を使わなければ。

しんどい。
とにかくしんどい。
ちっとも体調がよくならない。
しかし今日はメンタルクリニックへの通院日。
前回は動けなくて、妻に薬だけもらってきてもらった。
今日は這ってでも行かなくては。
ということで、這って行った。

ずっと調子が悪く、寝たきりの状態であることを主治医に話した。主治医は困っていた。なんせ、ほとんどの抗鬱剤は試したのだ。まだ使ってない薬を、ということで四環系のテトラミドという薬を追加し、リフレックスを1錠減らすことになった。

アトピーにも悩まされている。体も頭もかゆい。毎日薬を塗っていて、体はだいぶ良くなったのだが、その状態からなかなか先に進まない。頭も良くなったり悪くなったり、という状態。先週の金曜日にようやく皮膚科に行ったのだが、ちょっと強い塗り薬を処方された。

強い薬を使って、体は良くなってきたのだが、頭は却って痒くなった。なんでやねん。薬があわないのかなあ。

ストレスが溜まってきて、せっかくストイックモードになったのに、それが元に戻りつつある。しかし妻の言うことには、自分は極端過ぎるから、それくらいでいいのではないか、とな。まあ、食事の量も減らした上に、間食を一切断つ、というのは極端だったかも。少しずつ減らして行けばいいのに、なぜこう自分は極端なのだろうか。

鬱とアトピーとダイエット。ストレスを溜めないように、バランスを取るのが難しい。